初めましてヒナです。

都内で細々とパパ活をやっています。

パパ活女子の皆さんは初めてのパパ活ってどういったものか覚えていますか?

 

初めての回らない高級寿司店で食べた大トロの味が忘れない?

百貨店で高級バッグを買ってもらった?

高級ホテルの夜景が忘られない?

 

私は違います。

 

言葉巧みに私を騙してやり逃げした詐欺パパの憎たらしい笑みです。

 

そうです、私の初めてのパパ活は詐欺パパに騙されました。

しかもやり逃げです。

 

今となっては貴重な経験ですし、その時の悔しさをバネに今の私があると思っているのですがたった一度詐欺パパに騙されてメンタルがやられて2度とパパ活をしない女性も多くいることも事実です。

そんな女性が一人でも減ればと思い私の体験をお話ししていこうかと思います。

 

詐欺パパとの出会いはツイッター

私がパパ活を始めるにあたって使ったツールはツイッターでした。
先に言っておきますがツイッターでパパを探してはいけません。
どこの誰が使っているかわからないツイッターで富裕層男性がパパ活女子を探すことなんてないからです。
ツイッターにいるのはヤリモクのナンパ男か援交オヤジだけです。
 
しかしその当時、私はパパ活の悩みを相談できる友人もおらずどうやってパパと出会ったらいいのかもわからなかったので、身近にあった知らない人と出会えるツールであるツイッターでパパを募集してしまったのです。
 
ツイートでパパの募集をしてみると何人かの男性から連絡が来ましたが、それらの多くは「1万円でホテル行きませんか?」みたいな援交目的の内容ばかりでした。
そんな簡単には見つからないのだなと思っていると、一人他の男性とは違う雰囲気のメッセージが来ました。
その男性は、DMも丁寧な自己紹介が添えられておりお手当も月に30万くれると言ってきたのです。
今なら会う前から30万くれるなんていう男性は詐欺パパだと気づくのですが、その当時の無知な私は30万円という1ヶ月のお給料以上の大金に釣られてしまいその男性と会う約束をしてしまいます。

詐欺パパと良パパは紙一重

待ち合わせ当日、自分が持ってる一番清楚っぽい服に身を包みメイクもいつも以上に時間をかけて指定されたシティホテルのロビーに待ち合わせ時間の5分前に到着しました。
「パパ活の待ち合わせ場所はすごいなぁ」なんて思っていると、伝えていた私の服装を見つけて声をかけてくる男性が。
この男が私の初めてのパパ活の相手で私を騙した詐欺パパなのですが、年齢は30代後半で自称投資家、見た目は小綺麗なジャケットと高そう(よくわからないけど)な時計を身につけていて、パパ活なんて汚いデブのおじさんとするもんなんだと思っていた私はちょっぴり安心してしまいました。
この日以降いろんなパパ活男性と出会っていくのですが、詐欺パパと良パパは紙一重なんです。
詐欺パパは女性を騙すために見た目は小綺麗にするし一見良パパと見分けがつきません。
ただ決定的に違うのはデートにお金を使わずお手当もその場で出さないということだけです。
 
軽くあいさつをして、お茶でもしましょうかと誘われ言われるがままにルノアールへ。
 
手馴れた詐欺パパはスタバやドトールみたいなカフェは使わずにワンランク上のルノアールやシティホテルのカフェを使います。
1000円ぐらい高くつきますがここにお金を使うことでパパ活女子を安心させて騙すのです。
 
緊張している私を尻目に詐欺パパは自分はこんな仕事をしているとか、お金持ちエピソードや、過去にお付き合いした女性の話などをペラペラと喋り私はただただ圧倒されていました。

驚きのさぎパパの手口

1時間ほどお互いのことを話した後に詐欺パパから「この後ホテルに行きませんか?」というお誘いが。
正直、初めてのパパ活だったしその日はお茶だけと思っていたのですがとにかく詐欺パパの押しが強かったのを覚えています。
お手当のことを心配しているのだったら今振り込むから口座番号教えてよと言われて、私は詐欺パパに口座番号を教えました。
するとすぐにスマホを操作して、私の口座に30万円振り込んだ画面を見せてきました。
 
そこまでされたら断ることもできないし、30万円もらえたという喜びから彼の申し出を受けてホテルに行きました。
彼がチョイスしたホテルは3時間休憩4000円の安いラブホテル。
パパ活なのにこんな安いところなんだと思いつつも、ホテルで大人の関係をしました。
不幸中の幸いか詐欺パパは早漏で負担も大してなかったのが救いです。
 
行為を終えてまだ1時間ほどしか経っていなかったのですがホテルを出ることに。
駅まで送ってくれて彼との別れ際の「またね〜♪」と言いながらこちらに向けられる笑顔は今でも忘れません。
初めてのパパ活で30万円もらって私はなんてついてるんだと思っていたらここから地獄に落とされます。
 
帰宅して、自分の口座に30万円が振り込まれているか確認したところ入金がされていません。
翌日振り込みなのかと思い1日待ったものの振り込まれる様子はありません。
何かの間違いかと思い、詐欺パパのTwitterを見てみるとアカウントを削除していて連絡手段も無くなってしまいました。
 
その当時はどういう手口で騙されたのかよくわかっていなかったのですが、どうやらネットバンキングの送金予約画面を見せただけで実際には振り込んでおらず後から送金をキャンセルしたようでした。
銀行の振り込みがキャンセルできるなんて当時の私は知らなかったですし、同じような手口で多くの女性が騙されているんだろうなと思うと怒りよりも悲しい気持ちになります。

お手当はその場で現金でもらう

これが私の、初めてのパパ活の話になります。
今となっては、教訓としてこうやってお話しすることができますが、当時は騙された自分に嫌気がさしてパパ活もやめようかとも思いました。
しかし、この失敗をバネに頑張ろうとパパ活を頑張り今の私があります。
 
詐欺パパはありとあらゆる手口で初心者パパ活女子たちを騙してきますが詐欺パパの手口に共通することは、その場で現金を渡すことをしないということです。
どれだけ魅力的な条件でも、それをもらうためにはタダもしくは安い条件で大人の関係をしないといけないなら全て詐欺パパだと思いましょう。
 
詐欺パパの手口はこのブログにかなり詳しく書いていたので悪いことは言いません一度必ず読んでください。
 
 
私はやり逃げされただけですが、現金を騙し取られたり命の危険にさらされることだってあるのです。