手術1週間前の先週金曜日から風邪を引きました~カゼ。調子に乗って色々遊びに行ったり飲んでしまったりしたからです、手術前だっていうのに。金曜に手術のOKを出してくれるPrimaryCareの先生のところで、アシスタントに”あんた、そんな風邪引いてたら絶対手術無理~”と半分バカにされてしまった。 最初は手術延期になる可能性大だったのですが、Oncologyの先生とPrimaryCareの先生はタダの風邪だったら手術前に治るだろうと今のところまだ金曜日に手術の予定です。でも、風邪がまだ完全に治らなくて、鼻ずるずるしてるので、とにかく金曜までに直さなきゃ~と焦ってます。なので、とにかく今週はなるべく外に出ないで家で休むぞ~と決めてます。


全摘手術ですか、日本では多分少なくても5~7日くらい病院滞在だと思うのですが、こちらは一泊でございますビックリマーク胸切る手術で精神的に大きな手術なんだし、もうちょっと滞在させてよ~と思うんですが、次の日にはさっさと退院だそうです。がっくり。これもアメリカの医療保険会社が少しでも安く済ませようとしているから。話によると、全摘手術を日帰り手術にしようなんていう動きもあるそうで、なんてことや~!!


手術の日は彼氏が一緒に来てくれます。右の胸&リンパを取るので、少しの間は右手と腕は自由に効かないらしい。私は左利きなのでそんなに困らないかなぁと思うんだけど、それでも2週間はドライブもだめという事で、少しの間彼氏や友人の頼る事になりそうです。


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一週間ほど飲んでいた新しい薬タイカーブ。この副作用である下痢が凄いんです!!。癌をノックアウトしてくれるかもしれない大切な薬なので止めたくなかったのですが、オムツをつけなきゃいけないんじゃないか(笑)ぐらいの下痢になってしまって、仕方なく一時中止ということになりましたしょぼん。先生は下痢が完全に治ってから、少ないドースで再度スタートしてみましょうとのことですが、中止してから数日たった今も、そんなにひどいレベルではないけど下痢は続行中。おなかは気持ち悪いし、食欲はないしで、飲み薬だからとたかをくくってたんだけど、結構きつい薬なんですねぇ。


手術まで約1週間なので、遊べる時に遊ぼうと友人と会ったり、買い物をしたりと忙しくしてます。手術前に体調を崩してはいけないので、あんまり頑張りすぎないようにしているんだけど。


これはなんとなく一人でドライブに行った、ロサンゼルスから一時間ほど北にあるベンチュラのビーチでの写真。このあとここから20分ほどにあるカマリオのアウトレットモールに行ってきた。大不況でがらんがらんだったモール、50%から75%のセールとかすごく安かったです。



乳がん闘病日記@かりふぉるにあ


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手術日がやっと決まった。2月の20日金曜日。手術は怖いけど、決まったのでホッとしていますかお



でも決まるまで、何度も手術医のオフィスに電話、連絡待ちで本当にいらいらさせられました。本当だったら向こうから連絡してくるはずが、全くなし。なので、数日前こちらから連絡して手術日を早く決めたいと催促。調べてすぐ決定して連絡します~と言われて一日待ってみるが、連絡なし。こちらから何度も電話してみるが、メッセージを残してくれと言われるだけ。結局丸々2日間連絡なし。すぐ連絡しますって言っただろ~!!



やっと”2月27日に決定しました~”と電話連絡があったものの、2月27日じゃ全然遅い!最後の術前化学治療が1月の27日。Oncologyの先生には、手術を待っている間に腫瘍が大きくなることを防ぐために、それから3週間後すぐに手術をと言われているのに、2月27日だと4週間半後で全然遅いっちゅうの。この前の凄い速さでの腫瘍の大きくなりようから考えて、1週間半のロスは大きいのだ。



なので、2月の27日じゃ全然遅いのでもっと早い手術日にしてくれと頼むと、”その日しか空いてないのよ~。Oncologyの先生に連絡して、化学治療をもう一回するとか、なにか他の方法を取ってもらったら~?”だとプンプン!本当だったら、手術医とOncologyの医者がそういう所をきちんとコーディネートしてなきゃいけないはずなのに、私に”空いてないからなんとかしたら?”なんて、どういうこっちゃ!! さすが、アメリカ、適当すぎる!!



アメリカ在住17年、そう出られてしょぼんと下がる私じゃぁ、ありません(笑)。こっちは生と死が掛かってる癌手術だっちゅうの。何度ももっと早く手術をしないと腫瘍がおおきくなっちゃうとアピールしているのに、向こうは空いていないの一点張り。



空いていないの一点張りの手術医のアシスタントとの電話をいったん切った私。Oncologyの先生のオフィスに電話して事情を話して解決する事も出来るが、Oncologyの先生のところに電話したらまた連絡待ちになることになる。下手すると次の日まで連絡してこないことになるので、早く手術日を決定したい私は、ここで最後の選択。



一応Oncologyの先生のオフィスに電話して、すぐ電話連絡してくれるようリクエスト。そして、15分後、また手術医のオフィスのアシスタントに電話。ここで、”今Oncologyの先生と電話で話したのだが、彼女は4週間半後の手術なんて全然遅すぎる、なんて事だと言っています。彼女からすぐ電話があると思いますが、とにかく2月16日の週の手術でないとだめですって事です”とをついてしまいました。神様、ごめんなさいしょぼん



すると、アシスタントはくるっと態度が豹変。”病院に電話して早い手術日がないか確認して連絡します”と。それから3分後電話連絡があり、2月の20日が空いてますだって!なぬ~っ!!なので、即効2月20日に決定。アメリカってこういう所っす...結局夕方Oncologyの先生と連絡がついて事情を話すと、やはり2月の27日は全然遅すぎるという事だったので、嘘といえば嘘でないんだけど、やっぱりちょっと罪悪感。



でもさ、本来医者やオフィスがそういうことでコーディネートしてなきゃいけないはずだよね。大きな病院なんかだと、ソーシャルワーカーとか先生達のコーディネートがしっかりしてるんだろうけど、小さなメディカルグループに所属してる私は、とにかく自分でどんどんプッシュしていかないとなにも起こらない!!病人の私がなんでここまでがんばらなきゃいけないんだろ。



P.S,タイカーブ3日目。特に副作用はないようです。こんなキモいオレンジのピルです↓




乳がん闘病日記@かりふぉるにあ






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