先々月、役所に書類をもって療育手帳の更新の手続きをしに行ってきました。



必要な項目に記入した書類を提出して、『これで更新の申請はおわりでーす。もしかしたら発達支援センターから お電話がいくかもしれませんがね。』とのことでした。


約1ヵ月ほどたってから、発達支援センターからでんわがきました。更新にあたって再度発達検査を受けるようにとのことで予約を取りました。




放課後に息子と二人で約1年ぶりのセンター。息子はボールプールなどで遊んだ楽しい所るんるんと思っているので楽しみにしていました。



このセンターはどちらかというと 乳児~幼児を専門として見ていて息子も2歳のときに約3ヵ月初期療育に通ったところです。


学校に入ってからは初めてだったので、担当の心理士も保育士も初めての方でした。

息子は初めての場所ではないから不安な様子もなく先生達の後について一緒に入っていきましたが、

『小学生は検査するときにお母さんとは別室になります。』と言われ一気に表情が固まりました・・・・



今までと違う形で行うなら事前に連絡しててくれると有難いのになぁ。。。 こういうセンターでもそこまでの配慮はなかなかしてくれないのですね。。。


『ママは隣の部屋でお話をしているから、すぐ隣にいるから大丈夫だよ~』と励ますと、

『終ったらママと一緒にボールで遊ぶ!』と言い切ってなんとか別室での検査をはじめることになりました。



たぶん1時間以上かかったのではないかと思います。やっと心理の先生が結果報告にきました。



初めての先生だったので息子の情報などは全くわからない状態でのやり取りでした。 やはり質問されたことが抽象的でイマイチ理解できてない返答を繰り返していたようです。


最初にやろうと思った検査がなかなか進まなかったようで、急遽田中ビネーに切り替えてやったそうです。


一度も席を立とうとせずに集中してやってくれましたーきらきらと言われ、学校生活でのことが生かされてるんだなぁと思いました。



去年就学相談に行く前に検査した数値はIQ50でした。これはたぶん今回先にやろうと試みた方の検査で出た数値だった記憶があります。



そして今回はIQ80でした。検査様式が違うこともあって数値的に高めに出たと思いますがビックリでした。


今日この場ではハッキリした回答が出せないので会議?に上げて検討してから連絡さしあげます。と言われ帰ってきました。


『わかりました。』と言って帰ってきたけど、正直ナニの回答?って感じで帰ってきました。



後日センターからでんわがきて 

『今回は80という高い数値がでましたが、検討の結果療育手帳B判定で更新になります。』とのことでした。


初めて(。゚ω゚) ハッ  療育手帳がなくなるかもだったんだ!と気づきました。。。


こちらの市町村では知的がないと手帳が出ないんだ。。。と初めて知りました。


手帳がないと、今行ってるデイサービスの利用もできなくなるし、色々困ることもあります。

子供の成長は嬉しいことですが、数値だけみて喜べる現状ではないのが現実です。




改めて、目に見えない障害というものが難しいと実感しました。




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