心配だった兄が、無事に母と暮らす事になり、もうこの家にいる理由もありません。
姉に協力してもらい、私も家を出る準備を始めました。
この時の彼、後に結婚し旦那になりますが、一緒に暮らそうと言ってくれていました。
彼はご家族と住んでいましたが、簡単に事情を説明した所、家に連れて来なさいと言って下ったようでした。
しかし、姉にそれはやめなさいと言われます。
恋人に頼ったとして、別れない保証はないのだから、自立をしなさい、と、ごもっともな理由です。
まず、市役所に相談しに行きました。
男女共同参画課という所で、話を聞いてもらいました。
確か、2回くらい行ったのかな…。
姉に言われ、貯金がある事や、恋人がいることは言わないように言われました。
貯金があるなら、1人で頑張って暮らしてくださいで終わりますし、恋人がいるならそちらを頼って下さいとなる訳です…。
姉は母と話していて、私をDV被害などのシェルターに行かせたかったようです。
しかし、私は自分の車があり、車持ってるのに貯金もないの?など散々言われてしまいました( ¯ ¨̯ ¯̥̥ )
そりゃそうだ…
そこで、地域の生活支援センターを教えていただき、話をしました。
最寄駅から、4つ程離れた場所にありました。
そこでは、隣の市にある、牧師さんが困っている方を泊まらせてあげていると言う場所を紹介されました。
たしか、一泊数千円。襖一枚向こうには知らない人がいる…。
ちょっと怖い、と言うか不安…!
姉には良いんじゃないかと勧められましたが…結局行きませんでした
(´・・`)