ユーカリと禁断の共生?!〜植物の世界はうまくいっている
自分以外の植物の根をすべて枯らすというユーカリ(ムーンラグーン)とカモミール(カモミールジャーマン)が昨年秋から共生していることにびっくりな今。
このユーカリ、2021年6月にメルカリ購入し、その時は茎というか幹というかが2mmくらいで全体が20cmくらいだったもの。
いつのまにか7mmくらいで地上40cmくらいになっていました。
途中枯らしかけたりしながら育ったので、ムーンラグーンにしてはなんていうか、薄毛気味というか…、さみしい感じではあります(笑)
ほかの鉢の暴走気味なカモミールに比べたら成長はおとなしいので、ユーカリの阻害があると考えてもいいのかも…?
ムーンラグーンはほかのユーカリと少し体質が違って、肥料が好きで水切れに弱いんだとか。
よくあるユーカリほどには強靭ではないということでしょうか。
…ということもあって、カモミールを枯らすほどではないのか、あるいはカモミールがたくましすぎなのか。
丸とオーバルのプランターのカモミールの育ち方が尋常じゃないのを見るとね(笑)
そもそも、カモミールを一緒に植えたのは、ジャーマンカモミールという種が、「植物のお医者さん」と呼ばれていて、土を浄化するとか一緒に植えた植物の成長を助けるという話があったからで、試しに実験って感じでした。
…なのですが、今のところ私のベランダでは、カモミールがほかの植物の根にからみまくってるところしか見ない(笑)
あるいは別のハーブ(チャイブ)の根がからんでカモミールが枯れかけたとか。
ただ、カモミールの根はすごく細長く上下左右に伸びていくので、土を混ぜるというか、そういう効果はあるのかなーなんて思います。
それと、キク科の植物はアロマテラピーでも、除菌、除虫効果があったりするので、成分面でもいろいろあるのかも。
植物の世界はうまくいっているよね、と思うわけです。
オレガノを食い尽くさんばかりのカモミール。
この鉢のカモミールもかなり大きくなりました。隣の花の根にからんでる予感…。