超希少!メキシコオーガニック認証 クリオロ種のマヤカカオ豆
今回は、メランジャーにかけて
83%Raw Bean to Bar Chocolate をつくりました。
裏には、マヤカカオ豆をくだいて
カカオニブにしたものをトッピング♬
えっ???ビックリ!!!
♡♡♡なにこのくちどけー♡♡♡
今まで同じ%でつくった、Raw Bean to Bar の中でいちばん!
まるでローチョコレートみたいに、サーっと溶ける
スッキリとした後味になりました。
マヤカカオバターを溶かした時の、ツーンと鼻を突くような
角のある酸味は、まるみが出てまろやかに。
自家製豆味噌のような発酵の奥深さの後に、新緑のような
百花蜜の複雑なお花のような軽やかな余韻。
固形状のマヤカカオバターを口にした時に、油脂分が多いのか?
すぐ溶けたので、なめらかなくちどけのローチョコレートができる
予感がしましたが、Raw Bean to Bar で
ここまでなめらかなくちどけになるとは!!
黒い絞りかすの部分も入れてこのなめらかさなら、黄色い部分
だけでつくったら、もっとなめらかなくちどけになるかも?♡
メランジャーをかけている時から、Bean to Bar の重い感じではなく、
ローチョコレートをつくっている時のように、サラサラとして、
Bean to Bar だと、1日近くメランジャーをかけてますが、
ローチョコレートと、同じくらいの時間で
いいのかも?? と、思うくらい。
マヤカカオバターだけでなく、マヤカカオ豆も、他のカカオ豆よりも
油脂分が多いのか?やわらかい感じなのもあるのかも?
今回は、酸味やエグミを飛ばしたかったので
15時間メランジャーにかけました。
洗う→1日低温乾燥→4時間皮むき→ちょっと魔法かけて15時間メランジャー
冷蔵庫で一度固める→テンパリングしてチョコレート♬
完成までに5日。
エイジングの変化もとーっても楽しみです♬
マヤカカオバターを使った、ローチョコレートをつくるのも楽しみ!
ハンドでつくったものと、メランジャーにかけたものの比較は
続く♡