鯨岡百合香  看護師からネイリストへ 『ネイルスクール』cranberry nail -2ページ目

鯨岡百合香  看護師からネイリストへ 『ネイルスクール』cranberry nail

(株)cranberry nail代表取締役
元防衛医科大学校病院 看護師出身ネイリスト
オンラインサロン運営•ネイル用品商品開発
医療者向けフットケア講習
JNA本部認定講師
wspt Japanテクニカルディレクター
ネイルコンペ優勝30回以上
インスタ@cranberrynail



フットケアの基礎

〜爪、足裏のトラブル補正オンラインサロン

(第四期)

募集開始しました!




私は前職、看護師でした。
防衛医科大学校 看護学院を卒業し
正看護師免許を取得
学生時代は、完全寮生活で24時間・同じ志を持つ同期と学び、
精神面でも体力面でも、いろんな面で鍛えられました。

その後、防衛医科大学校病院に就職し、
様々な疾患の方に接する機会がありました。

看護師1年目。
患者さまの足の爪を見て
分厚くて爪切りで切れないような状態や、円になりそうなくらい巻いている爪
靴を履くのにも引っかかってしまいそうな変形爪
いろんな足の爪に出会いました。
しかし、その時の私にはその爪をどこまで切ってあげていいのか
どうやって切っていいのかも分からず
歩行の介助はできるけれども、その爪をどうすることも出来ませんでした。

結婚し、一時看護師を退職した私は
ずっと興味のあった「ネイル」を学びました。
そこからネイリストを目指し、
今に繋がります。
今でも看護師時代の爪のケアができなかったことが
私の心のどこかに引っかかっています。




様々な足のトラブルを目にするようになりました。
足は体の末梢部分でもあるため視界から遠く
変化やトラブルに気付きにくい部分でもあります。
見た目の美しさももちろん、
足の健康を維持することは
歩行機能を保ち、QOLを維持する上で非常に大切です。
ネイリストとして医療行為はできませんが
爪の専門知識と技術を持ち
的確なカウンセリングから必要な施術や助言を行い
ネイルケアを行いましょう。


ネイルスクールではハンドに力を入れて学ぶところが多いですが
意外とフットの分野はおざなりにされてきました。
だからこそネイリストの知識不足による施術のトラブルも起こっています。
ハンドとフットは「役割」が違うので
ネイルケアひとつにしても考え方や施術が変わります。
手と同じ感覚でフットにジェルネイルを付けてはいけません。
ネイル材料の特徴も知ることにより
その人に合ったものを選べるように。
浅い知識のまま見よう見真似で行うその施術が
更なるトラブルを引き起こさないように
私たちはファイリング一つからしっかり見直す必要があります。

そして、サロンのお客様にもアンケートをとってみると
意外にも皆さん何かしら足のトラブルを抱えている方が多いです。
高齢化が進むにつれて比例するように
足の爪トラブルは増えていきます。
爪を正しく切るのって、意外と難しくて
体勢的にも腰痛がある方、視力が下がっている方には辛くなってきます。
足の爪だけ切って欲しいという高齢のお客様がたくさんいらっしゃいました。





ジェルネイルによる爪を広げる方法や
ワイヤーを使用したり
クリップを使用したり
さまざまな爪トラブルに対応する
テクニックがある中で
それぞれの素材の特徴に合わせて
注意すべきこと
知っておくべきこと、伝えたい事がたくさんあります。
その方の状況に「合わせた」適切な素材選びが大切です。

色を塗るだけのネイルサロンから、
ネイルケア・フットケアの本質へ
点と点の知識を繋げて
1本の軸となるような思考回路に導きます。

オンラインサロンは基本的に「動画配信」をします。
お好きな時間に繰り返し閲覧できます。
ご質問があれば、随時コンテンツが追加されたりサポートしていきます。
リアルタイム配信も随時行っていきます。(事前告知あり・録画保存あり)
対面アフターフォロー練習会、オンライン講習会でしっかり技術をサポートしていきます。