「悔しい」という気持ちを抱くとき | 優しく、楽しくなるための日々。

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悔しいという気持ち。
私のなかではかなりモチベーションに関わってくる気持ちであります。

悔しいという気持ちが発生するのは大きく分けて2つの時。
①自分に対しての「悔しい」
何かをしようとするときは、たいてい目標や目指すビジョンに対して動きます。
そんな時、その目標に到達できなくて生まれる気持ち。
それが「悔しい」という気持ち。

例えば、目標売り上げに到達できなかったー
とか
試験に落ちたー
という時なんて、自分の実力不足や、努力不足が原因。
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自分に対して「悔しい」という気持ちを抱くときは、
原因を解明できるときだと思います。
そして、原因を探って、次に繋げようという意思が発生するとき、人は成長できるのでしょう。




②他人と比べて発生する「悔しい」
1人でがんばっているつもりでも、他人と比べてしまうのは人間の性でしょう。
そしてそんな時に抱く「悔しい」という気持ち。

売り上げがAさんに負けたー
とか
自分よりもBさんが褒められている!
という時は、自分が出した成果や実績どうこうではなく、他人にベクトルが向いているとき。
この気持ちの改善は、とにかく比べている相手に勝つことなのです。
しかし、そこで得られるものは「自己満足」だけでしょう。


成し遂げたいことがあったら、こつこつとこなすべき事をこなすだけ。

「悔しい」という気持ちは、抱きようによって
成長にも繋がれば、自己否定にも繋がることもあるでしょう。




例外ですが、
「受けたかったセミナーに抽選で落ちた」
とかは、自分では不可抗力なので、「悔しい」という気持ちすら発生しないのではないかと。
そのときはただ単に「残念」な気持ち。
努力すらしていない事を悔しがるのはただの勘違いだったりします。

自分の力は自分が1番わかっているはず。
自分の力のなさは自分が1番わかっているはず。


最近毎日自分のやるせなさに「悔しく」て、爆発しそうになってる私の戯言でした^^