犬バカ日誌 

犬バカ日誌 

犬バカ飼い主のつれづれ日記
老犬お三方をお空に還しました
黒ラブりん♀16歳(2013年6月1日虹の橋へ)
チョコラブるん♀12歳(2013年1月30日虹の橋へ)
イエローラブれん♀14歳(2012年2月15日虹の橋へ)
2013年3月14日保護犬りる♀推定8歳を迎えました

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毎年大変ご好評を頂いております。 ゆらら店主の手作りお節 また今年もみなワンの笑顔の為に造らせて頂きます。 13センチ四方のミニお重に約10品目詰め込みます。 完全無添加無着色、北海道産の食材にこだわって、一つ一つ手作りさせて頂きます。 価格2,500円プラス税250円 合計2,750円となります。 ご来店の方は、店舗設置の申し込み用紙にご記入の上、代金と一緒にお支払いください。 店舗受け取り日は29,30日のどちらかをお選びくださいね。 また年末は受け取りに行けるけど ご来店不可で予約される方には 詳細をお聞きして、お振込み先をお知らせ致しますので、このFacebookのメッセンジャー、HPのお問い合わせメールフォーム、Instagramのメッセンジャー、ゆらら公式LINE@のメッセージまたはお電話にて対応致しますので、ご連絡お待ちしております。 冷凍発送も承っております。 発送の場合は送料お客様ご負担の着払いにて、冷凍発送させて頂いておりますので、重ねてよろしくお願いします。 新しい2020年も、みなワンが元気にニコニコとウマウマできる事を願っております。 1人でコツコツと作り上げますので、数にも限りがあります。 予定数に達しましたら、予約終了とさせて頂きます事をご了承くださいませ #ドッグラン&ドッグカフェ遊来楽 #わんこお節 #犬手作りごはん #無添加無着色 #北海道産

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沢山の温かいコメント
何度も何度も読み返しながら
感謝の気持ちでいっぱいです。

思いもよらず
こんな拙いブログですのに
ありがとう、励みになってますとか
元気貰ってますとか
同じく愛犬をお空に還し
お心を寄せて頂く方々も沢山いらして
本当に有り難い気持ちでいっぱいです。


ブログを書こうと思っても
なんだか筆が進まず…
さりとて、きっぱり止める気にもならず
このアメブロで綴ってきた日々が
色々な思いが走馬灯のように駆け巡り
ちょっとしんどい思いです。


お三方をお浄土に送り出し
ここはひとつ、区切りをつけて
このアメブロでのブログの更新は
今日で最後に致します。
アメブロで読者登録して下さった方々
このブログをリンクして下さった方々
ブックマーク登録をしてくださった方々
大変ありがとうございました。


気持ちも新たに
FC2ブログにお引っ越しが整いましたので
これからはそちらで
また、拙い徒然日記を綴って行こうと思います。
リンクやブックマーク登録
ご変更頂けると幸いです。


新ブログ
犬バカ日誌 第2章
http://yurariru.blog.fc2.com/



これからも
もしよければ、ご贔屓下さいませ。



ありがとうございました
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このブログは
このままずっと置いておきます。
思い出の詰まった宝物です。
りん、れん、るん、ありがとう。



Android携帯からの投稿
毎日夏日の札幌です。
初夏の陽気がここちよい、そんな季節に
やっとなりました。


りんさまが旅立って、早いもので
もう10日余りが経つ。
あの日の事、あの時の事
記録と記憶として、書き留めておこう。


長文になります
お時間の許される方、
お付き合い頂けると幸いです。


今日の写真は、今まで撮り溜めたものです。



6月1日(土)朝8時くらいに目を覚ましたりん。
いつもの様にピィーピィーと母を呼ぶ声
でも、今思うとそれは、随分とか細い
弱々しい声だった。
圧迫排尿をさせる。
随分と量が少ない、結構な水分量を
経鼻チューブから入れているはずなのに。
その代わり、軟便が出る。


アイスを3口と、脱脂綿に浸したお水を入れてあげるも
嫌がり、ほんの少量しかゴックンしてくれない。
朝だし、まっ無理しないでこれくらいにしておこうと思う。
経鼻チューブから100mlのポカリと
カボチャをベースにした流動食を50ml入れてあげる。
程なくして、またりんはスヤスヤと眠りに堕ちる。




りんの介護グッズが残り少なになっていたので
おしっこシートやら、脱脂綿、綿棒、お尻拭きなどを買いに、出掛ける。
その時間は1時間半程。
買い物になんて行かなきゃよかった…
まさか最後の時間になるなんて。


帰宅したとき、りんは寝ていた
でも、なんだか様子がおかしい
寝ていても、母が帰宅し顔を近づけ様子を見ると
いつも、少しばかりは目を覚まし
母の顔を確認すると、また安心したように眠る。
なのに目覚めず。




昼近くになっても、それは変わらず
少し揺すってみるも、全く反応なし。
心臓に聴診器をあてる
毎分40回程の鼓動、随分ゆっくりだ。
もしかしたら、もうお別れが近いのかもしれない。
ふと、そんな事が頭によぎる


火曜日に、いつものりんのお薬を
病院に取りに行く予定だった、
経鼻チューブから入れやすいようにと
お薬は全部、粉にしてくれるとの
病院の配慮でお願いしていた。
様子もおかしい、先生にご連絡しておかねば。
「このまま看取る事にします、お薬は用意しないでいて下さい」
そう言って電話を切る。




午後から、りんの甥っ仔である
純くんが遊び に
予定通りにきてくれる。


うぶちゃんや純くん
そしてりるが
ざわざわと騒ぎ、賑やかになると
りんもうっすらと目を開ける
ubujunさんが、
りんを撫で
話しかけてくれる。
あぁー目を覚ましてくれた!
水分を少し含ますも、ゴックンせず
また、眠りについてしまった。


その後、先生からお電話が入る
りんの容態を気にかけて下さっての事
一度目が覚めた事をお伝えする。




うぶちゃん、純くん、りるも
おやつを貰ったりとまったりとしていた。
ubujunさんとも色々犬談義をしながら
過ごし
夕方だし、わん達もお散歩してご飯しようかね
なんて話していると
りんも目を覚ましたので、取りあえず
りんさまをおしっこさせて、と思い
圧迫排尿をしてみるも、ほんの少量
そして、また軟便が出る。

体位変換をして、顔の位置を整えてる
その時…
りんの歯がカンカンカンと3回鳴った
なに?なに?なんだ?どうした?
「りん!どうした?」と声を掛けた後
ふぅーふぅーとした息づかい
苦しそうとか、何か痛そうとか、そんなのではなく
本当に静かにでてる吐息のような感じだった。
右手でりんの胸元、心臓を確認しながら
左手で何度も何度もりんの頭を撫でて
体を撫でた。
「りん、大丈夫」
「りん、もう頑張らなくていいよ」
「りん、れんとるんが見える?迎えにきたのかい?」
「りんちゃん、ありがとうね、沢山楽しかったねぇーありがとうね」
涙でりんの前脚が濡れてしまっていた。


吐息のような息づかいを
10回しただろうか?
その吐息が止まった
心臓に当ててた手は、
まだうっすらと鼓動を感じた
いや、感じていたかっただけなのかもしれない。
その後、いつ止まったかも分からない
心臓をubujunさんに確認してもらう。
「もう、鼓動は感じない…ね」


ここで、改めてりんが息を引き取ったと
認識する。
とても長く感じた時間
でも、ほんの僅かな短い時間
静かに静かにその最後を遂げた。

涙でいっぱいになりながら
私は拍手をした。
りん!ありがとう!見事な最期
大往生!本当に立派だったよ!
ありがとう、りん。
ubujunさんも一緒に拍手をしてくれた。


りんは、死後硬直は一切なかった
死後、体が冷たくなるのも本当にゆっくりで
4時間経過していた頃も、お腹の辺りは
まだ温かく、たまにゆすってみたりした
でも、もうりんは目覚めなかった。



亡くなった事をお電話で病院に報告。
診察中だった先生は
夜、診察が終わってからお電話を下さる。
りんちゃん、立派でした。
本当に正真正銘の老衰ですね。
そう、お話しして下さいました。
多くの飼い主さんが望む最期
それをりんは叶えてくれた。


その後、ぼたんママさんや
マール母さんも駆けつけて下さる
りんの弔いの夜を共にして頂き
感謝の気持ちでいっぱいになった。




寝たきりになり1年8ヶ月
その時間はとても濃密で
りんとの絆を充分に厚くする日々だった。
元気な頃は、余り体を触られたり
ベタベタされたりするのが苦手なりんだった
寝たきりになってからは
今までの分を取り戻すかのように
沢山撫でて、沢山抱きしめて
いっぱいチューをした。
口角をあげて、照れくさそうな顔をしてる
そんなりんの顔が堪らなく愛おしかった。




私達夫婦が望んでいた最期
病に命を落とすのではなく
静かに静かに、その細胞が消滅していき
ろうそくが最後無くなる瞬間のように
ゆっくりと灯火を落としていく
そんなりんの最期だった。


そこに居ない悲しみは
今もまだ癒えない
でも、毎日お線香をあげる時も
ありがとう。と素直な気持ちで言える


夫婦で初めて飼った愛犬の死
れんとるんの時とは
また少し違う感情が湧き上がる
りんに支えられ
りんに見守ってもらい
きっとここまで頑張れたんだ




お三方を見送った今
我が家のラブラドールの歴史が
ひとつ幕を閉じた。
多くの方に読んで頂けるようになり
お三方のお陰で、沢山のご縁が繋がった。
この犬バカ日誌も終わりにしようかと考えたが
それでも、皆さんに
これからもブログ楽しみにしています!
なんて言って頂けると
少し調子に乗ってきている。
まだ続けようか、思い出話もつきない
りるも居てくれる
これからきっとキャリアチェンジ犬も
くる予定の我が家

犬バカ日誌の第二章 
また新たな気持ちで書き続けてみようかな?と
思う今日この頃なのです。


長文御拝読ありがとうございました。



今日もご訪問ありがとう♪
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晴れ渡った青い空
りんが旅立って行った日も
こうして青い空が広がっていた。


コメントのお返事もせず
相変わらずの不義理をしております事
深くお詫び申し上げます。
もう少し落ち着きましたら
コメントのお返事再開させて下さいませ。


早いもので初七日
この一週間、なんともいわれぬ
虚無感に押し潰されそうになりながらも
なんとか日々踏ん張って生きております




りんには、充分の覚悟の時間をもらい
猶予期間を存分に受けながら
最期の時を迎え、送り出したはずなのに
人間って我が儘…欲深。
毎日毎日抱き上げ、体を拭き
マッサージやクリームを塗ってやったり
ご飯の後のお口を拭きながらの
楽しいお喋りタイムも
そんな時を急に絶たれ、
体が虚しさを感じています


りるもちゃんとナムナムしてますよ



1年8ヶ月もの間の生活のリズムは
中々急には慣れることが出来ませんよね
これもきっと、時間がゆっくりゆっくりと
慣れさせてくれるものと思っています。


家に居るのが辛くてね
そこに居た、その姿無き場所を
見るのがしんどくて
おにぎりを握り、りるを連れて
公園を徘徊しています。


歩き疲れては休み
木陰で昼寝をし、そしてまた歩き。
連れ回される、りるもいい迷惑でしょうね。
それでも、こんな笑顔で付いて来てくれます



お三方からの粋なはからい
お三方からの贈り物のりる。
私はそうだと信じて止まないのです。

これからは
父さんと母さんとりると
フタリと一匹…仲良くいこうね。
お姉ちゃん達が見守ってくれてるよ
ほらっ、笑って笑って~って
言ってくれてるよ。


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6月2日午後14時
りんはお空に還りました




青空が眩しい程の晴天
りんらしい清々しい1日でした。


りんの旅立ちに際しまして
こんなにも沢山の方々に応援して頂き
そして、沢山の餞のコメントを頂きまして
心より感謝いたしますと共に
この場をお借りして、皆々様への
お礼とさせて頂くご無礼をお許しくださいませ。
そして、りんの事をブログに書いて下さった皆様、ありがとうございます。
本当に心よりありがとうございました。



沢山のご供花、お供物只々感謝です。
お花畑のような中
いつもの様にただ寝入ってるだけのような
りんさまでした。


こうして、体があるうちは
まだ気持ちもそんなに動揺しないものでね。
体を拭いてあげたり
爪を切り、肉球の間の毛を揃え
なんだか、いつもしてあげてる事の
延長線上にいるだけ、そんな錯覚さえ
感じられた時間です。




りんちゃまぁ~
楽しかったね
アジリティーもフリスビーも沢山やったね
キャンプにだって沢山行った
船に乗って、海釣りにも行ったね。
山にも登った。
海で泳ぎ、湖で泳ぎ
お外でバーベキューもした
沢山思い出を残してくれた。



とうとうお別れの時間
その肉体との別れは
自分の身を引き裂かれるような気持ちになった。
1年8ヶ月毎日々、その体を抱き上げ
一緒に過ごした日々
自分の体の一部のような気さえしていた。


本当に最後のお弁当をこしらえた
れんとるんへの手土産にと
全て3個ずつ、勿論ボールも3個だ。
仲良くお食べよ、仲良く遊びなさい。



炉から出されたりんさまのお骨は
それはそれはしっかりと
見事なまでに原型を留めた素晴らしいものだった。
火葬場のスタッフの方が
16歳とは思えない、素晴らしいお姿ですねと誉めて下さった。
何もかもがお見事!



小さくなったりんさまは
れんとるんと一緒
お三方の揃い踏み


またサンニンで仲良くね
るんはきっとはしゃいでるね
りん姉ちゃんの事、大好きで
尊敬してたもんね。
いっぱい走りなさい
いっぱいジャンプしなさい
もう体は自由だね。
母さんがそちらに行くまで
ちゃんとお利口さんで待っててね。

*******************
(順不動にて、失礼します)
ばうわうさん、ご供花ありがとうございました。
ねがもちゃさん、ご供花ありがとうございました。
フィリーママさん、ご供花ありがとうございました。
ももmamaさん、ご供花ありがとうございました。
えみたんさん、ご供花ありがとうございました。
ももちぇりさん、ご供花ありがとうございました。
keikoさん、ご供花ありがとうございました。
office guriの諸橋さん、ご供花ありがとうございました。
マール母さん、お忙しい中訃報を聞いて
駆け付けてくださり、そしてご供花もありがとうございました。
シドママさん、最後のりんに会いにきてくださり、そしてお供物もありがとうございました。
ぼたんママさん、訃報の連絡に直ぐに駆け付けてくださり、そしてご供花お供物ありがとうございました。
ubujunさん、甥っ仔の純くんとうぶちゃんと、最期一緒に看取ってくれて感無量でした。ご供花もありがとうございました。
とても思い出深いお通夜になりました。

そして、動物病院の院長先生以下スタッフの皆様へ
この時期、とても病院は忙しい時期
そんな中、何度も何度も寝たきりのりんを抱えて病院に向かい見て下さって
心より感謝の気持ちでいっぱいです。
往生際の悪い飼い主に
嫌な顔1つせず、最後まで真摯にりんに
向き合って下さり
どれほど心強かった事でしょう
何度もスイマセンと言う私に
「その為に、ここが有るんですから」
と仰って下さった言葉が
今も熱く胸に残っています。
スタッフの皆さんも、りんに温かい言葉をかけて下さり
沢山撫でて下さった。
本当に最後までお付き合い下さいまして
ありがとうございました。

〈追記〉
Cちゃん、ご供花ありがとうございました。
蘭ママさん、ご供花ありがとうございました。
runrunさん、お忙しい中お参りに来て下さり、ご供花ありがとうございました。

長々と御拝読ありがとうございました。


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