18年前の今日
2004年2月28日
こんちゃんが我が家にやって来た日
大阪でペットのイベントがあり
たくさんの仔犬の中
他の仔犬ちゃんとは
少し毛並みが違う
フワッとした仔犬がいました
それがこんちゃんでした。
30匹?もっといただろうか
その中で
パパとおねえちゃんの
目にとまった子
もちろん私もかわいいねと思っていた子でした
『この子にしよう❗️』
私がそう言ったときの
おねえちゃんのビックリした顔…
ず~っと犬が飼いたかったおねえちゃん
ひとりっ子だったこともあり
いつかはおねえちゃんの相棒として
ワンコちゃんを飼ってあげたいと
思っていた私
家族でよくペットショップ巡りはしていたけど
まさか今日ママが『連れて帰る』と
言うとは思ってなかったようで
本当に驚いてポカンとして
それから
嬉しそうに
本当に嬉しそうにしていました。
他にもおうちが決まった仔犬が沢山いたので
引き渡しのチェックを受けて
私達との契約や説明の時間まで
かなりの時間待ってて
私達がこんちゃんを受け取ったのは
もう夕方でした。
車の後部座席に小さな箱に入った
こんちゃんを乗せ
最初はソワソワしてたおねえちゃん
だったけど、
さすがにお出掛けで疲れたのか
ころんと私の膝枕で寝る体勢になったん
だけど…
いつもは後部座席の幅いっぱいに
横になるのに
その日は
小さく小さく丸くなって
横に置いている
ワンコちゃんの箱に当たらないように
すごく気を遣いながら
スヤスヤ寝ていたのを覚えています。
あの日のあの瞬間から
『おねえちゃん』になった娘でした
そして
その日から
我が家のワンコ生活が始まり
私達は沢山の楽しい時間を過ごしました。
ワンコ記念日
忘れないよ
でもまだ行けない…
ずっと葛藤していて
2ヶ月が経ってしまって。
ずっとお世話になっていて
るぅちゃんが亡くなる前日まで
診ていただいてた
動物病院の先生のところへ…
るぅちゃんが亡くなった報告と
今までの御礼を伝えに行く…
これがるぅちゃんのママであった
私のやらなければならない事。
きっと先生のお顔を見たら
また涙がでてしまうだろう
うまく御礼と感謝の言葉を伝えられるだろうか…
そんな不安がずっとあり
どうしても
動物病院へ行けなかった
でも
年内には
役目を果たそう!
そう決心して
先生の出勤曜日と
こちらの時間の合う日を選び
診察が終了する時間まで待って
ご挨拶に伺いました。
12/25 クリスマスの日でした
丁度、受付の担当が
心安くしてくださる方だったので
私やるぅちゃんの事を
覚えていてくださって
ご挨拶をしたら
直ぐに先生に伝えてくださって
診察室に通していただき
やっとやっと
先生に御礼を伝える事ができました。
先生…
ありがとうございました
やっぱり涙が溢れてしまったけど
るぅちゃん
ママ
最後までお役目果たしたよ
ママも頑張ったよ