ヘソの管理と蟹

電車内でテロリストに遭遇したらどうやって逃げようか考えていたら乗り過ごしていました。二駅。

こんばんは。

涼しい夜です。心地よい風。
でも気持ち良くてお腹出して寝たら、鬼がヘソ取りに来ますからね。鬼の形相で取りに来ますよ、ヘソ。
でも鬼も大変ですよね。多分夜勤じゃないですか。お腹出して寝てる人間がいないか監視して、いたらヘソ取りにいくって結構忙しそう。やっぱりノルマとかあるのかな。鬼の上司から『ノルマ達成するまで地獄に帰ってくるな！！』みたいに言われて、眠い目を擦りながら、日夜仕事に明け暮れる。
なんだかそう思うと、お腹を出して寝てもいいかな、ヘソのひとつやふたついいかな、って気持ちにならないな。全然ならない。俺なに書いてるんだろう。疲れてんのかな。

それはそうと、さっきまで群馬に帰ってました。
で、今日は蟹を食べたのです。
蟹。
しかも茹でたやつじゃないんです。


蟹の刺身。
刺身。

めちゃくちゃ美味しかった。幸せに味があるとしたら蟹ですね、蟹。
祖母もいたのですが、静かに黙々と食べてました。人間、あまりに美味しいものを食べてるときは無言になるみたいです。

そんなこんなで、皆様も食べる機会があれば是非堪能ください。


自然とこんな顔になる。

さて、明日は収録です。
久し振りのマイク前でちょっと緊張。
楽しんできます。

平日もあと一日。金曜日を楽しみましょう。

ではではおやすみなさい。良い夢を。

夏日ですって。

こんばんは。
この時間になって、ようやく気温が落ち着いてきました。
いやー暑かった暑かった。
久々に部屋が30度を越えた。
何でも今日は夏日だったようで、日中は全国的にかなり暑かったようです。

さて。
そんな中私はひとり、横浜にいました。


元々はオーディションが横浜であったので、それを終え『あーあの時の台詞こう考えて準備しておけばもっと違う面白い展開になったんじゃねぇかな本当に機転きかねぇな俺は才能ないんだから引き出しくらいもっと増やしとけよ俺あばばばば』といつも通り一人反省会をしながら帰ろうとしていたのですが、ふと気付いたのです。

横浜ですよ。
横浜。

赤レンガ倉庫とか、海とか、でっかい船とか、ビールとか。お酒全然飲めないけど。

とにかく沢山見所があるじゃないですか。
オーディションの後は予定無かったし、じゃあ一人で見て回るか、となったわけです。

甘かった。

日射しが俺を殺しにきてる。
最初に赤レンガ倉庫に向かったんだけど、そこに至るまでの道に日陰が殆ど無いの。


軽い気持ちで観光しようと思ったときの顔。


赤レンガ倉庫到着時。
目がしじみみたいになってる。良くてあさり。どっちが上か知らんけど。

あとあれ。
案の定というかそりゃそうだというか、カップルが八割だった。

軽い気持ちで回ろうと決めた俺を呪いたい。
日差しは暑いしカップルは熱いしでもう大変。
「天気がいいと気持ちがいいねー」
「天気じゃなくて、私と一緒にいるからでしょー？」
「あ、そーかもね」
「「はははは( ´∀`)はははは」」
やかましいわ。末永くお幸せにな。


海を見て。


広場を見て。


精神が尽きる。

静かに、ただ静かに帰路につきました。
多分あれだ、横浜はあれだ、誰かと一緒にいった方が良い場所だ。

そんな教訓を皆様にも知ってほしくて、ブログをぽちぽちと書いています。

明日も暑くなるんだろうか。皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。

では寝ます。
皆様の夢に、俺が赤レンガ倉庫で見掛けたカップルのような、素敵な恋模様が繰り広げられますように。二股とかしてる奴は知らん。海にスマホ落とせ。


ではおやすみなさい。良い夢を。

『ただ、君を愛してる』

日中は暑いのに、朝晩はひんやりした日が続きます。
皆様体調に変化はないでしょうか。
先日扁桃炎になり、天龍さんの声を手に入れた私は二、三日寝込みました。
皆様、体調には本当に気を付けましょう。

さて。

役者としての勉強も兼ねて、二年ほど前から積極的に映像作品を観るようになりましたが、多くの作品に触れていると、特に心が動いた映画と出会うことかあります。

今日、またそんな作品に出会いました。

『ただ、君を愛してる』

いやー良かった。
2006年の作品ですが、内容について書きたいというよりは、観て強く感じたことを、幾つかぽつぽつと。

好きな人が好きな人を好きになりたい。

字面だけだと伝わりにくいですが、この言葉を聞いたときの衝撃。
自分が片想いしている相手にも、片想いしている相手がいる。
片想いに悩む人もいるし、片想いしている状況を楽しんでる人もいる。
片想いにも色々とあるみたいですが、この作品に出てくる片想いはちょっと変わっていて、そこがまた素敵に可笑しい。

好きな人の好きな人を好きになる努力、俺出来るかなぁ。
出来ないだろうなぁ。

薄っぺらい恋愛経験しか持ち合わせていない自分ですが、それでも、好きな人に好きな人がいると発覚した時の、何とも言えぬ静かな絶望を確かに感じた覚えがあるし、その上で、好きな人の好きな人を受け入れて仲良くなろうなんて考え、頭の片隅にもなかった。
25年しか生きていない若造ですが、そういう思考を持っている人には、そうそう出会えません。つまり現実世界にそういない。たとえ誰かに『私は好きな人の好きな人を好きになれる』と言われても、絶対疑いから入る。逆に怖い。

でもこの作品では、そんな思考を持とうと努力する、一途な女性がいるのです。

長々と書きましたが何が言いたいかというと、宮崎あおいさんがむちゃくちゃ可愛いということです。
表面的な可愛らしさではなく、内面から滲んでくる可愛らしさ、愛くるしさ。役者として、すげーなーと思うばかりです。

他にも沢山沢山見所があるので、是非近くのレンタル屋さんで借りて観てみてください。

そんなこんなで明日はお出掛け。
初めて行く場所。
遠出。
始発で遠出。

始発。

起きられっかなー。




写真無いと味気ないので、先日らっしーと話題のキンプリを観にいった時の写真貼っときます。
らっしーにプリズムのきらめきが半端ない。

それではおやすみなさい。良い夢を。