父の術後日記(9月頭の出来事) | 清水の舞台から降り続ける女!パワフルナビゲーター 山本優美

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「こんなはずじゃない」から解放され「そのままでいい」穏やかな日々に変わります。
延べ150人の個性を診断し「枠」を外してきた私が「こんな毎日でいいの?」と今までにない未来へご案内します。

【父の術後日記

(9月頭の出来事)】

 

 

あなたに勇気と元気と希望を!!

自ら突き進む

パワフルナビゲーターゆみです。

 

現実創造は意図してできる!!

創造の仕方(作り方)

在り方(潜在意識)を

日常の出来事を通してお伝えしています。

 

 


たしか1回目の離婚前の別居中に

動物園に行った時の写真♡



※今日はかなり長文です!



忘れちゃいけないな~って

思ったので

備忘録的に書いときます。

ブログ書いてない時に

いろいろあったうちの一つだよ。



題して

父の術後日記(笑)

 

 

父は今80歳。

昨年、私は両親に対して

大嫌いという感情に気が付いて

(特に父親に対して強くでた)

 

それをしっかり認めてから

時期を経て

今に至るんだけども。

 

 

父は9/4に

前立腺肥大の手術を受けましてね

 

それがよく聞くレーザー治療ではなくて

 

経尿道的前立腺吊り上げ術

(Urolift)

(多分・・・今調べた)

 

と思われる。

 

これだと切除とか焼くとかじゃなくて

身体への負担が少ないらしくて

(手術時間は10分程度とか聞いた)

なんせ、まだ最新らしくて

(ここ1年くらいで浸透してきた方法みたいね)

 

父も一応高齢者だから

(とはいえ、元気だけど)

 

入院も1泊で済むから

じゃあ、それでお願いします

 

ってことで

手術をして

 

翌日無事退院してきて

(自分で運転して行って帰ってきた)

 

よかったね~って

言ってたんだよね。

 

 

事件が起こったのは

その数日後。

 

月曜日手術して

火曜日退院して

 

水木は一応安静にしながら

「煙草も酒も大丈夫」とか

豪語しつつも

押さえてたんだとは思うんだけど

 

どうも痛みが出て来たらしくて

金曜日

手術をしてもらった総合病院に行き

 

(ここが父の独断意見を押し通す

すごいとこだけど)

 

「痛いから管外してくれ!!」

(管=カテーテルかな?)

 

と医者に訴えて

外してもらったらしい。

 

そしたら夕方

「尿意はあるのに出ない!!」

 

と騒いで個人病院へ。

 

そこでは先生から冷たく(笑)

「尿溜まってませんよ」

と言われて

管をもう抜いてしまうなんて

我がままだくらい言われたそう(笑)

 

でもさ、行っておけば安心だから

よかったね、行っといて。

 

ってご飯の時間に話したのよね。

 

 

その後だよ!!

 

22時半ごろ

父に呼ばれた。

 

「痛くて耐えられんから

救急車呼んでくれ!!」

 

って。

 

え?

昼間医者2軒はしごしたのに?

なんで?

 

って思いつつも

その日は偶然バイトもなくて

ビールを飲もうと思ったのに

たまたま機を逸して飲んでなかったの。

 

母は、もう途方に暮れて

「なんで2軒も行ったのに?

お父さん我がままじゃないの?」

と言い出す始末だけども

 

父は痛みに弱い(笑)

(一般的に男の人って弱いよね。

ましてや父は普段から頭痛とかない人だから

余計に心配よね、しかも術後だから)

 

「救急車」って喚くから

「じゃあ自分で電話したら?」

 

と冷たい私(笑)

 

もう父が激怒するよね、

余裕ないから(笑)

 

ということで

救急車を呼ぶのも時間が時間だったので

できればやめたくて

(9年前に母の救急車呼んだ時に

大変だったんよ)

 

二次救急の病院を

夜間救急に電話して聞いて

その病院に電話したよね。

 

私が。

 

「今から見てもらえますか?」

と聞いたら

「大丈夫です」

 

ということだったので

なぜか母も一緒に3人で病院へ。

(運転手、私)

 

※父から言わせると

痛みの発作が出てきた場合

自分では喋ることができないだろうから

母に説明を頼む、ということだったらしい。

 

 

で、診察時。

(この時点で23時半ごろ)

 

母と2人で廊下で待ってたら

 

父、先生や看護師さんに

喋りまくってる!!!

 

「お母さん、

来なくてよかったんじゃないの?」

 

という私に

「本当だねぇ」

 

とあきれ果てる母。

(実は母も2軒付き合わされてるから

超絶疲れてたのに真夜中に駆り出されたわけよ)

 

そういえば車中でも

痛いを繰り返し

母と私が

「陣痛みたいよね」

って笑ってたら

 

「お前ら、

俺の気持ちなんて

わかってくれん!!」

って激怒してたわ(笑)

 

 

で、処置してもらうんだけど

特にすることもなく

カテーテルを抜いて

感染してるかどうか見て

なんてことないので

またカテーテルつけて帰されるだけ

 

なんだけどさ。

 

1時半に帰宅して

「あたしがいてよかったね~」

「バイトもなくて飲んでなかったしね」

 

と自分誉めをして(笑)

禁断のカップラーメンを食べて寝た。

(お腹すいたんだもん)




 

 

翌日

今度は20時に喚きだす父。

 

というか、土曜日午前中医者行けよ・・・

 

と思いつつも

 

主治医はもともと非常勤というか

常勤ではないので

不在だから行っても診てもらえない。

 

そんなわけで1日我慢して夜。

 

不安なんだろうね。

夜を過ごすことが。

 

 

仕方ないので20時過ぎてから

前日行った病院に電話して

「お願いできますか?」って聞いたよね。

私が。

 

で、大丈夫ってことだったので

今度は母抜きで

父を連れて行った。

 

また同じ処置して帰宅。

 

日曜日は私が仕事だったから

「今日は自分でタクシー捕まえるか

救急車呼んでよ」

 

ってお願いしてったら

なぜか長男から

「また病院行ったらしい」って聞いた(笑)

 

どうも3回目は受け入れてもらえなかったらしく

自分で探して

別の病院を受診したらしくて

 

そこも同じようなことしかしなかったけど

なんか信用できたらしくて

日曜日の夜は越せた。

 

月曜日も痛みで喚いてたけど

夜は大丈夫だったらしい。

 

そして火曜日。

朝5時から二次救急の病院を

主治医のいる病院に電話して聞いてたけど

 

なんか我慢しちゃったんだろうね。

 

仕事から帰宅したら

 

「今日はどこなんだ?

もう救急車呼ぶ!!」

 

ってまた叫んでるから

 

「お父さん、一晩が不安なんだよね?」

 

って聞いたら「そうだ」って言うので

 

二次救急の病院を教えてもらって

電話したよね。

私が。

 

で、受け入れOKだったから

行ったよ~2人で。

 

そしたらさ

待合室に結構な人がいて

 

そこで1人

「きた~!!」って

痛みが押し寄せるたびに

 

大事な部分をもって

飛びまくる父!!

 

(男の人ならわかるのかな?この痛み)

 

 

・・・を見た周りの人たちが

 

「大丈夫ですか?」

 

って声をかける。。。

 

 

そう、私はいつの間にか

父のそれを見るのが普通になってて

(というか面白くて母と笑ってた)

 

普通にスマホをいじってたのでした。。。

 

 

あ~そうか~

周りの人はそう見えちゃうんだな~

って思って

 

「痛みは変わってあげられないのでね~」

 

と言ってスマホを見続ける(笑)

 

(父、かわいそうだったかしら?)

 

 

そして診察。

 

診察室に一緒に入ってったら

父がいきなり脱ぎ出すから

慌てて先生に

 

「私、外で待ってていいですか?」

 

先生

「どのようなご関係ですか?」

 

「娘だから見たくないんです!!」

 

先生

「あ、じゃあ外で待ってて」

 

 

で、結構早めに呼ばれてね

 

先生

「あのね~

管に血の塊が蓋しちゃってたみたいでね

それで排尿困難になって

尿意が来ると痛みがでたんじゃないかな?」

 

というような説明を。

 

見せてくれるわけよ。

その血の塊を。

 

「見たくないんですけど~」

 

って言いながら

見せられるから見たら

 

「先生!

これ写真撮っていいですか?」

(爆)

 

 

いや~

元々水曜日に主治医の診察があったからね

それを見せたらいいじゃんって思ったんよね。

(証拠集め好きな人=私)

 

 


グロいものお見せしました!

注射器で吸い取ってくれたらしい!




そんなことしてたらさ

父が

 

「嘘みたい・・・」

 

とボソっと。

 

(いや~これがめっちゃかわいかったw)

 

 

なんかね、それまでの痛みが

急になくなったんだって。

 

その血の塊が取れたら。

 

 

行きの車の中では

散々

「こんなに痛みが続いたら

死ぬわっ!!」

「お前らに俺の気持ちが

わかるかっ!!」

 

そんなこと言ってのたうち回ってたし

痛みが来るたびに飛んでたんだけど

 

一気になくなるもんなんだねぇ。

 

帰りの車中では

もう元気なもんで

 

「やい、ばあさんに電話しとけ」

 

って

すでに命令口調よね(笑)

 

 

すっかり元気になって

翌日の水曜日の

主治医の診察で

いろいろ話したそうです。

 

 

まあ、主治医からは

「大変だったね」

で終わったそうだけど(笑)

 

 

その後も

1ヶ月くらいはのんびりと

安静にしながら様子見てね

 

ということだったけど

 

先の日曜日は

両親の55回目の結婚記念日に

叔父のお葬儀で。

 

図らずも生きてる兄弟が2人になり

上になるものだから

結構しっかり仕切ってた。

(というか仕切りやだったことを

今年に入って知る私)

 

 

人はさ

今までにないことを

体験することは

とっても不安に感じるんだと思う。

 

もともと超絶ネガティブで

心配ばかりする母と

55年一緒にいるもんだから

 

すっかり不安に押しつぶされそうに

なってしまってて。

 

そんな中

偶然とはいえ、

3回も二次救急に

電話して連れていくことなんて

 

ホント、仕事もなく

予定もなく

アルコールも摂取せず(笑)

 

偶然が重なったけど

行けたことは

よかったのかもね♡

 

 

「おじさん、めっちゃ元気じゃん!!

まだまだ元気で長生きするんじゃない?」

 

と、従兄のお兄ちゃんも言ってた

うちの父。

 

 

まあ、かわいいとこもあるし

寡黙な人だと思ってたけど

実はめっちゃ喋るし

(どもり症ではあるけど)

 

 

兄弟が立て続けに亡くなったり

近所の友達も亡くなったり病気だったりで

 

本人も

「もう死にたい」って

言ってたけど

 

今回のこのドタバタで

父はまだまだ生きたいんだな~

って思った次第でした。

 

 

 

なので私も

頑張って親孝行というか

親不孝しよ~!!

 

って思ったよん♡

 


 

 

今日も

読んでくれてありがとう♡

 

 

 

2023.10.13

あなたに元気と勇気と希望を!!

自ら突き進む

パワフルナビゲーター

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