【伯父との別れで思うこと】
父と次男。（父方のお墓参りの時）
今週半ばに
名古屋に行ってきました。
伯父が急に亡くなりまして。
最期のお別れをしに
行ってきました。
うちの父と伯父は歳が近いので
父方の兄弟7人いる中で
一番交流のあった家でした。
なんというか
今まで父方の親戚の不幸時は
祖父の時以外は
私は行かなくていいと言われて
行かなかったんだけど
今回は
父も運転が気になるお年頃で
（今月80歳になりました！）
私の運転で
私も参列することに。
ところで…
ご存知の人も多いと思うけど
私、両親大嫌い。
両親と3人で片道2時間半？
両親と泊まる？
これ、できるの？大丈夫？
と、一瞬頭の中が
グルグル状態に。
でもね
大好きだった伯父に
最期にどうしても会いたくて
大嫌いな両親＜大好きな伯父
の式になり
頑張って2時間半運転しましたよ。
ついてすぐに伯父に挨拶。
伯母と従姉妹に挨拶。
私、従姉妹の旦那さんに会うの
初めてだわー
そもそも従姉妹が久しぶりすぎ。
めっちゃ仲良かったのに
ずっと疎遠だったんだな。
後で登場した別の従兄弟たちとは
32年ぶりの人も！
祖父の葬儀からでも
20年ぶりだもんね。
伯父の葬儀は
家族想いの伯父らしい
あたたかい式だったと思います。
私も今回参列できて
お別れが言えて
本当によかった！
でね
やっぱり伯父ってすごくて
私の両親大嫌いな想いを
見事なまでに
変えてくれましたよ！
父は伯父に対して
「ありがとう！」と。
一番近い兄弟だったし
同性だったし
社会人になった時は
3年間同じ職場に自転車で
一緒に通ったらしいし
思うこといっぱいあるよね。
そして不思議なのが
父はガンの疑いがあって
検査をしていて
先月末には検査入院も
したの。
伯父のお別れに
名古屋に向かう午前中が
延期になっていた
検査結果を聞く日でした。
偶然検査結果は
1週間延びたのだけど
（担当医の身内の不幸により）
その日に伯父の入院を
聞いたところでした。
そして、父の結果は
ガンではなかったの(°_°)
結びつける必要も
ないんだけど
父は伯父に守られたような
気がしないでもなくて。
父の伯父への想いだとか
まだまだ俺は生かされるんだな
とか
話をしているのを聞いたり
実際伯父が
伯母や従姉妹や孫に
愛されていたのを
実感するたびに
私も父とのことを
考えてしまう。
そして思い出すのは
伯父家族が浜松にきて
一緒に海にお弁当持って
遊びに行ったり
凧揚げを見に行ったり
私たちも名古屋に行って
熱田神宮まで歩いて行ったり
部屋でいっぱい遊んだり
たくさんの思い出とともに
大好きだった父を
思い出してしまいました！
お葬儀中何度も
父の後ろ姿を見て
真っ白になった頭や
細かったのに
晩酌し続けて出まくったお腹を
見て
本当に歳とったよなぁー
と感慨深くなってね。
伯父のおかげで
うまく言えないんだけど
とても大事なことを
思い出したように思うの。
結局、家族葬だと
遺族がいろいろやるしかなくて。
なぜか私が
親戚間で
籠もりをどうするかの
調整をしたり
（後で知ったけど
仕切ってたのは父だった笑）
受付したり
人数確認したり
配車したり
したんだよね。
基本、仕事やイベントで
こういうのは慣れっこだから
苦もなくやったんだけど
それを見ていた？
（いつ見てたんだよっ）
父が
帰りの車の中で
「お前よくやってくれたよな」
だって。
確かに
叔母からも
「ゆみちゃんがいてよかったわ」
と言われたけど
（叔母だよ、私を葬儀屋の人と
間違えたのは…）
私がいることで
お役に立てたのなら
本望だし
まさかの父から
そんな言葉を言われるとは！
相変わらずの両親に
ダメ出しすることも
あったんだけど
よくわからないけど
今までとはまた違う
関係になっていくのかなー？
という予感がします^ ^
伯父が繋いでくれたんだね。
ありがとう！伯父さん！
今日も
読んでくれてありがとう♡
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