断捨離
年末年始に読みました
クラター(ガラクタ)コンサルタントのやましたひでこさんの著書です。
年末の恒例行事といえば大掃除
恥ずかしながら、散らかすのはプロ級、
片づけ上手と呼べる日がいつか来るのか??、
途方にくれそうな私のための本と感じたので手に取りました。
いろんな角度から、「断捨離」のメカニズムを説いて意識改善を促してくれるのですが、
正直、、、その説明に乗り気にはなれませんでした。。
物が全く捨てられない性分ではないので、
思っていたより自分が重傷?ではなかったのか?
はたまた、もっと奥深い執着心があり、気付きさえできないレベルなのか??
うぅ~ん
でもせっかくだし、
ふぅ~ん、へぇ~とやや一歩引きながら読みました。
・・・
大半が意識改善(メカニズムの説明)に割かれているのですが、
終盤の実践編ともなると、
さすがの私もすこ~しウズウズ~~~
お財布の中からとかでもいいなら、やってみたい。
片づけしたい、仕分けしたい
まあ完全に私、片づけしたい気持ちを呼んで欲しくて読んでる・・・ので
どこか冷静を装っていたけど、
結局、億くうな大掃除の背中を押して欲しいだけだったわけですね
試験勉強の前に普段やらない机の片付けからしちゃうみないな感じで。
なかなかエンジンかからな~い
とか言いながら本を読んでいる私を隣りで見ていた旦那は、
いいからさっさと片づけろ
と思っていたに違いない
ゴメン
※「断捨離」=「断行・捨行・離行」という、著者がヨガ道場で出会った、
心の執着を手放す行法哲学からきているのだとか。