2017/7/18     (産経ニュース)

 

緑の党の副党首、二重国籍でまた議員辞職 もう1人の副党首も辞任したばかり

 

 

 オーストラリアの野党・緑の党の副党首、ラリッサ・ウオーターズ上院議員(40)は18日、自身が二重国籍だったことが判明したとして、議員を辞職した。同党では、もう1人の副党首も二重国籍が判明して辞職したばかり。ロイター通信によると、移民国家の豪州では、3人に1人が海外生まれで二重国籍者も多いが、複数国籍所持者には議員資格がない。

 

 ウオーターズ氏は、2011年に当選。カナダで誕生したが戻ったこともなく、カナダ国籍を持っていたことを「知らなかった」としている。

 

 同党副党首のスコット・ラドラム氏(47)も先週、ニュージーランド国籍の放棄を怠ったまま9年間上院議員を務めていたとして、議員辞職した。

 

 与党の自由党では、トニー・アボット前首相(59)が先週、議員になる半年前の1993年に英国籍を放棄していたとして、証明書類を公開している。

 

http://www.sankei.com/world/news/170718/wor1707180030-n1.html

 

 

 

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 オーストラリアでも二重国籍者には議員になる資格がないんですねー。要は、まさしく国民と言えるのはその国の法に則った存在なのかどうかなのです。そこは国によって要件が異なるかもしれませんけれど、あくまでもその国の定めに従うことが大前提です。さらに言えば、自らの違法行為に対して言い訳を重ねるというのは、遵法精神が欠けているのか、特別な任務を持つがゆえにその職から個人の意思・判断で離れることが出来ない状態にあるかのいずれかなのでしょう。

 

 そもそも日本政府に対して最も敵対的な議員が今さら何を言い訳しても、「国籍以前にシナ人・台湾人には話しが通じない人がいる」という評価が巷で下るでしょう。そういう意味でも公職に就けてはいけませんね。謝罪も無ければ辞職も無し。もっとも違法行為があったと認められれば法に照らして処罰するだけです。


 蓮舫議員の記者会見は見ていません。いずれ下されるであろう彼女の違法行為についての処置・関連事項のまとめは他の人の記事を転載させて頂く予定ですm(_ _ )m



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