舛添さんが持ち合わせていなかった今の時代に必須の能力

株式会社夢丸の成澤朋美です。

いつもご愛読いただきまして、
ありがとうございます。



舛添さん、
結局辞任してしまいましたね。


私としては、
舛添さんってとっても有能だと思うし、


辞めさせず、
無休でギリギリまで働いてもらうのが、
良いと思っていたし、


舛添さんのメンタルの強さなら、
やり通しちゃうと思っていたんですけどね。



で、今回の騒動を見ていて思ったのが、
舛添さんって、今回がファーストスキャンダルじゃないですか、
それにこれまでの働きも特に悪い印象はないですよね？
（特に良い印象もないんですけどね）


それにケチった金額だって、
他の政治家に比べたら桁違いに小額だし、
グレーだけれど法には触れていないのに、
なぜここまでバッシングされたのか？




ただ単に、
『人から好かれていなかった』
だけじゃないかと思うんですよ。




そう、人から好かれていない人が。。。


私の子供だって虐められているんですから、
私だって都知事を続けたくて続けるわけじゃないんです。

それに私が辞めたら、
また選挙で大金が掛かるんです。

だから東京都や日本のためを思ったら、
私が都知事を続けるのがベストなんです。

だから続けさせてください。
無給で働くんですから。


なんて厚かましい言い方までして、
辞任を回避しようとしたから、
ますます嫌われちゃって、


辞任に追い込まれた感が
拭えないんですよね。




そう、コミュニケーションの方法を、
間違ってしまったんですよ。




これって、ここのところ続いている
不倫スキャンダルにも共通していて、


ゲスの人とベッキーちゃんの不倫は、
あんなに叩かれちゃっいましたよね。


しかも、

『ベッキーちゃんは、
　相手の男性が結婚しているのを知らなかったんだから』

というようなベッキーちゃんへの擁護の声も、
ほとんど聞こえてきません。



それは、ベッキーちゃんが
真っ先にスポンサーやファンに向けて、
「私は白です！良い子ちゃんです」って、
会見しちゃったからですよね。


そして不倫がバレちゃった後は、
ひたすらゲスの人の奥様に気を配る。。。


この行動が女性からすると鼻に付くわけですよ。
特に主婦という立場からすると。



そして桂文枝さんの不倫問題も、
不倫云々よりも文枝さんの趣味の悪さが、
女性からすると生理的に受付ないレベルなので、
女性ファンはかなり減ったと思われます。




それに対して、
ファンキーな人の不倫問題はどうでしょう？


Ｗ不倫で、しかも相手の女性は友人の奥さんで、
近々子供まで生まれちゃうなんて、

ゲスの人よりも、
よっぽどゲスで超ファンキーな状態なのに、
世間はそう冷たくない。



さらに三遊亭圓楽さんの老いらくの恋は、
囲み取材をしている記者の女性達から、
笑いまで起こるほどですから、

世の女性達も、
嫌悪感を持っている人は少ないと思いますし、

むしろ「圓楽さん素敵」って
思っている人達も多いんじゃないでしょうか？

実際に私はも、「圓楽さんって素敵だな」と素直に思って、
ファンになりましたから。



この差もやっぱり、
コミュニケーションの方法の違いと、
それによって人から好かれたか、
嫌われたかの違いだと思うんですよね。



なので今の時代は、
最近流行の「人から嫌われる勇気」も必要ですが、
人から好かれるという能力は必須です。


なぜなら、言いたいことを言えないのは無能だが、
誰もが言いたいことを言って良い時代ではないからです。



なので舛添さんも、
周りの人や都民から好かれていたら、
５０億といわれる無駄な税金を使って、
また選挙をすることにならなくて済んだのに。。。


そして国民が次の都知事に求める要素の最優先事項が、
『人柄』なんていうトンチンカンなことにも、
ならなくて済んだと思うんですよね。



だって、舛添さんのおっしゃる通り、
政治家は国のトップリーダーですから、
トップリーダーには人柄が備わっているのが当然で、

国民が国のトップリーダーに求める最優先事項が、
人柄っていうのはおかしいじゃないですか（笑）



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女性が営業の現場で突き抜けるのが先か、男性の意識改革が先か。

株式会社夢丸の成澤朋美です。

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先日、あるメルマガを読んでいて、
ビビビっと脳を刺激されてしまいました。



「この壁を女性が突破出来ないから、
　女性の社会的な地位が確立しないんだ」



そう、思ったからです。



それと同時に、当然ですが、


「男性の意識が変わらないから、
　ダメなんじゃん」っても思いましたけどね。




どういうことなのか、
そのメルマガの内容を
ザックリとお伝えするとですね、


最近は男性社員よりも、
女性社員の方が優秀だという評価が多いですが、


営業職の人事担当者からいわせると、
「やはり女性は使えない」ということなんですよ。



結局、泥臭い営業の現場では、
就労時間もへったくれもない、
体力と気力も必要とされる、

飲みの席にも付き合わなくちゃいけないし、
交渉においても粘り強さがなくちゃいけない、

そんな営業の現実の中で、
凄腕の女性営業職なんて、
実際にはいないということなんです。



それには理由もあって、
大きな金額が動く交渉の決を持っているのは、
企業の重役であり、その人は大抵男性であること。

そうなると交渉相手である女性に、
セクハラまがいのことをする人が少なくない。


それに女性は、結婚や出産、子育てという、
ライフイベントによってキャリアを断つケースが多く、
その結果、企業への貢献度が低いというのです。



確かに納得です。



女性が男性と同等の
仕事の成果を上げられないのも事実でしょう。


それに男性は、
女性を自分と対等だと思っていないのも事実でしょう。


社会的地位のある男性でも、
女性を色眼鏡で見ている人は、
多いですからね。



その証拠に、私が泥臭い営業職だった頃、
営業成績が悪ければ「女性の割に頑張っている」と評価され、

営業成績が良いと、
「どうせ枕営業だろう」なんて、
心無いことも囁かれたものです。



そう、卵が先か、鶏が先か、みたいな問題ですが、
この問題が解決しない限り、女性の社会進出や、
女性の社会的地位の向上なんて、
実現しないんですよね。



それにこの話は、
企業の中でも、営業というポジジョンからの
発言であることも、ポイントが高いです。



これまた、卵が先か、鶏が先か、
みたいな話になりますが、


企業にとって、利益を上げる部署である営業は、
企業の要です。


いくら製造部門が、
「製品がなくちゃ売れない」と声を上げても、
企業にとって利益の流入経路である営業職は、
製造部門の社員よりも平均して高収入であることからも、

企業は営業というポジションを、
それだけ評価していることが分かります。


企業が評価しているということは、
それは社会が評価していることと同様ですから、
結局のところ、営業というポジションで、
女性が男性と同等の活躍をしない限り、
女性の働きは社会から認められないのです。



それに例え、同じ営業でも、販売職や接客業では、
女性も男性以上に活躍していると主張したとしても、
社会からしてみれば「あーそーですか」程度に
受け止められているのでしょう。



情けないですが、
それが男女雇用機会均等法の施行から
３０年が経過した日本の現実なのです。



さて、女性が営業の現場で突き抜けるのが先か、
社会のトップに立っている男性の意識改革が先か、
はたまたこのまま日本の社会は変わらないのか、


あなたはどう思いますか？



私は、家庭内レベルから、
男女は平等に働くのが当然という、
意識の改革が必要だと思いますよ＾＾



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沈黙に耐えられるのは最強のコミュ能力！雑談する能力なんてなくてもいい。

株式会社夢丸の成澤朋美です。

いつもご愛読いただきまして、
ありがとうございます。



あなたは、
ご近所の人とか、
外出先でバッタリ会った知り合いと、
雑談をするのは得意ですが？



実は私、意外に思われるようですが、
雑談をするのが超が付くほど苦手です。



なので近所の人や
知り合いに会っても、
自分からは挨拶しかしません。



だって、何を話して良いか、
分からないんですもの！



例えば、当たり障りのないお天気の話をしたとしても、
そんな会話は秒で終了してしまいますし、


そもそも雑談が必要な相手というのは、
私にとって大した興味がない人なので、
きっと向こうも、私に興味がないと思うからです。



だから相手に特に聞きたいこともなく、
こちらから伝えたいこともないので、
『何か話さなきゃ』という
気持ちになるのです。



その証拠に、
私はお友達と一緒にいる時は、
『何か話さなきゃ』という気持ちにはなりませんが、


あなたはいかがですか？



でも、雑談が出来ないと、
社会的にはコミュニケーション能力が
低いと判断されてしまい、
マイナス要素のように
思われていますよね。



特に私が経験してきたような営業職には、
不向きだと判断されてしまいがちです。



ですが、本当にそうでしょうか？



確かに雑談が上手で、
相手の懐に入り込むのが得意な人は、
明るく朗らかで社交的な印象があり、
営業職にも向いていると思われがちですが、



私が思う、実社会で通用する
本当のコミュニケーション能力とは、
沈黙に耐えられることです。



そう、会話が途切れても、
沈黙を恐れずひたすら黙っていられること。


口を閉じて口角をキュッと上げたまま、
穏やかな笑顔を作り、

相手が口を開くまで、
ジッと待っていられる能力です。



例えばあなたが営業職なら、
お客様に「いかがでしょうか？」という
一言を投げかけた後は、


お客様が１分でも、５分でも、
ずっと黙りこくっていたとしても、
あなたからは決して口を開かずに、
黙っていられるかどうかです。



この沈黙に耐えられるのが、
最強のコミュニケーション能力なのです。




沈黙に耐えきれなくて、

「お値段が見合いませんか？」とか、

「何か気になる点がございますか？」など、

自分から口を開いてしまうのは絶対にＮＧだからです。




それに、そもそも人の印象なんて、
出会って３秒も経てば決まってしまうので、


自分が明るく朗らかで、
社交的な人間だと思われたいのであれば、
最初に目が合った瞬間に、
その印象が相手に伝わらないといけません。


そう、目を合わせただけで、
人から好感を持ってもらえる人は、
自分から雑談なんてしなくて良いのです。



これは別に営業職に限ったことではなく、
恋人同士や夫婦、友人関係にも共通していて、
お互いに心から信頼し合っているのであれば、
会話がなくても気まずくはありませんよね。



逆に、雑談では盛り上がるのに、
沈黙に耐えられないのだとしたら、
その人との関係性は非常に脆弱だと、
考えた方が良いでしょう。



あなたは、
沈黙に耐えられますか？


沈黙を心地良いと
感じることが出来ていますか？？



もし、沈黙を恐れているのなら、
今日から少しずつ、沈黙を楽しむように、
心掛けてみてくださいね＾＾




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