知っていただきたいこと ~動物実験~ | 癒し犬☆ユウくん

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ユウくんのドッグカフェ訪問記です。

昨日、ルパン三世クイーンさんのブログ で武田薬品さんの動物実験のことを知りました。以下、一部彼女のブログから抜粋させていただいております。



おそらく来週、武田薬品さんが湘南研究所をオープンします。(追記:2011年2月19日に竣工しましたが、本格稼働は2011年10月となりそうです)



私も薬を飲むことがありますし、医薬品開発に反対な訳ではありません。ただ、医薬品開発は犠牲の上になりたっているという事実を見て、どれくらいの人がこの事実を認識しているのかな、と思いました。



武田薬品さんの湘南研究所では、15棟の実験施設の内、実に東京ドーム2.5倍分の広さにあたる7棟もが動物実験棟となっており、実験動物用の焼却炉もあります。



その動物実験施設では、サル、犬、猫、マウス、ラットなどが、遺伝子組み換え、P1~3病原菌実験、新薬開発の毒性実験などの犠牲となり、毎日900キロ分の遺体が焼却されます。



動物実験には3Rという基準があります。


Refinement:苦痛の軽減

Replacement:代替法の利用

Reduction:動物利用数の削減



武田薬品さん、湘南研究所のHPでは、動物愛護の精神にのっとり3Rのもと研究を進めているとありますが、実際には実施されていないという内部告発があったようです。



また人間と動物はそもそも違うので、動物実験の結果は人間には当てはまらずむしろ害を及ぼすという、倫理面のみならず、医学面からも批判の声もあり、EUなどでは動物実験はどんどん減ってきています。



武田薬品さんでも、HPを見る限り、科学技術の進歩により、動物実験以外の方法でも、医薬品の開発を行っているようです。ただ、医薬品の開発において、有効性や安全性の確認のために動物実験は不可欠であるという記載がありました。



私は今まで全く知識がなかったため、今回動画や写真を見るまで(といっても、あまりにショックで最後まで見れませんでしたが)動物実験と言われても、あまりピンと来ていませんでした。



動物たちは、身動きが取れない状態に固定され、麻酔もなしに身体に穴をあけられたり、苦痛に耐えながら死ぬまで泣き叫ぶ、という現状があるということを知りませんでした。




武田薬品さんのこれまでの経緯など詳しくはルパン三世クイーンさんのブログ(こちらをクリック) をご覧ください。




偶然彼女のブログに行きつき、このことを知ったのですが、色々な思いがある中、積極的かつ冷静に行動を起こしてくださってあり、頭があがりません。




署名はコチラからできます↓(青色の部分をクリックしてください)


いのちを考える会(環境大臣、厚生労働大臣宛)

署名は6ページ目のみとなります。


武田問題対策連絡会(武田薬品社長、神奈川県公害審査会会長宛)




私は神奈川県民です。私たちの80億円の税金を財源とした助成金で、武田薬品さんは神奈川県に誘致されています。



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