硫黄島からの手紙を見たら、永遠の0も見たくなった。
永遠の0・・・岡田准一の特攻隊の映画です。
何年前かな、10年くらい前だったかな。
家族を残して死ねないって、臆病者扱いされてる役で、でも腕はいいので、小隊長だか中隊長だかにはなるんだよね。
空中戦になっても、上空で見てて戦わないんだよ。
でも、ある日、当日の特攻隊出撃の名簿に、名前が載ってて、みんな何でだ?って不思議がて。あれって指名されるんじゃなくて、自分から名乗りをあげるのか?
当時は、そういう雰囲気だったんだろうね。
で、いよいよ当日、乗るはずだった飛行機のエンジン不調に気がついて、違う機の部下と替えて貰うの。部下は、途中で引き返すんだけど、操縦席に、手紙と写真があって、家族が路頭に迷っていたらよろしくお願いしますって書いてあって。
探して、出会って結婚して、娘を育てて、孫が大きくなって、本当のおじいさんの事を調べようって事になって・・・
調べようって所から映画は始まるんだけど、感想が逆になってしまった(^-^;
昔、映画館に通い詰め、Blu-rayを何度も見たなぁ。
ん?ラストが変?
映画では、敵艦に上空から突っ込む所で、岡田くんのアップで、終わるんだけど、
たしか、ラストはまだあったはず。
原作のエピローグだけ読み返しました。
あー、突っ込むんだけど、爆弾が不発弾で、機体が船に突きささったままになってて、遺体が真っ二つになって、下半身は操縦席から出せなくて、そのまま飛行機と一緒に海へ。
上半身は白い布に包まれて、水葬に。
これは、映像には出来ませんね。
今、原作を最初から読み返しています。