ありがとうございました

皆さま　こんにちは。


4月上旬に開催されました声楽マスタークラス2013にご参加
くださいました方々、また4月13日に開催されました　
久喜菖蒲ロータリークラブ40周年記念　南相馬遺児孤児
義援金支援チャリティコンサート～春への想い～にお越し
くださいました方々、14日に行われました久喜菖蒲ロータリー
クラブ40周年記念式典及び祝宴にお越しくださいました方々
大変お世話になりありがとうございます。
また日本で皆さまにお目にかかれる機会がございましたら
うれしく思います。


今回は4週間の日本滞在でしたが、1週間はコンサートの準備、
1週間は講習会の開催、その後1週間は再度コンサートの詰め、
そして最後の1週間はプライヴェートでと、個人的には濃密で
効率的な滞在ができたのではないかと思っております。


こちらウィーンは、つい先日の寒さと雨から打って変わり20℃
を超えるお天気、もう夏のような雰囲気です。すでにTシャツで
サングラスをかけてアイスを食べている人を多く見かけています。




先日のコンサート終了後、ピアニストの椎野（松井）朋子さんと。


しばらくはヨーロッパでの活動ですが、またご報告させていた
だきたいと思います。

4月13日 チャリティコンサートのご案内

皆さま　ご無沙汰しております。

昨秋はウィーン楽友協会にてラトル指揮によるオラトリオ　シューマン
作曲 楽園とペリ、またアンデアウィーン劇場にてオペラ　グルック
作曲 アウリスのイフィゲニアなどに出演しました。
またウィーンの中心にあるシュテファン寺院でミサのヴォーカルアン
サンブルとして参加し、お仕事漬けのクリスマスイブ・クリスマス
を過ごしました。


こちらも随分と春めいてきました。
さて、毎年恒例となりましたコンサートのご案内です。







久喜菖蒲ロータリークラブ40周年創立記念　

南相馬遺児孤児義援金支援チャリティコンサート

～春への想い～

4月13日(土)　14:00～　於：久喜総合文化会館小ホール

今年は久喜菖蒲ロータリークラブ創立40周年にあたります。
東日本大震災被災支援から3回目、南相馬遺児孤児義援金支援のコ
ンサートとしては今回で2回目となります。

今年はヴェルディ生誕200年、またプーランク没後50年のアニバ
ーサリーイヤーということで、それらの作品を取り入れたプログ
ラムになっています。

どうぞ皆さまお出かけくだされば幸いです。

お問い合わせは以下までどうぞ。
ウィーンの風事務局　wienerwind@gmail.com

暑中御見舞い

こんばんは。すっかりご無沙汰しています。
皆さま　いかがお過ごしでしょうか？
日本も梅雨が明けて暑い夏本番かと思います。

こちらオーストリアは6月下旬に真夏日が続いて
いましたが、最近は過ごしやすいお天気が続いています。

声楽マスタークラス2012、東日本大震災被災支援チャリティ
ーコンサート終了後渡欧し、つい最近まで忙しい日々を過ご
していました。

ヨーロッパ拠点での活動が増えたため、合唱や教会音楽の作品
を演奏することが一気に増えました。
ソロの時とは異なり、アンサンブルの重要性を学ぶのにはとても
良い機会に恵まれています。また一流の指揮者、演奏家、
オーケストラと一緒の仕事で大変興味深いです。

最近の活動報告です。

6月初旬　イタリア　ボローニャに演奏旅行に出かけてきました。
クラウディオ　アバド指揮
オーケストラ　モーツアルト
作品：シューベルト ミサ 変ホ長調 D950
モーツアルト　ミサソレムニスKV139

6月下旬　オーストリア　シュタイヤーマルク州　グラーツ周辺で行われる
音楽祭　Styriarteに参加しました。
ニコラウス　アーノンクール指揮
オーケストラ　Chamber Orchestra of Europe
作品：ドヴォルジャーク　スタバト マーテル　
於：グラーツ　シュテファニエンザール

7月2日　同じくシュテファニエンザールにて
ピアニスト　Pierre-Laurent Aimardの伴奏によるロマ（ジプシー）
を主要なテーマにしたプログラムでの演奏会に参加しました。

7月6,7,8日は3日連続でのコンサート　グラーツ近郊のシュタインツ
教区協会にて。
ニコラウス アーノンクール指揮
オーケストラ　コンツェントゥス　ムジクス
作品：モーツアルト　ミサ　ロンガ KV262　
　　　モーツアルト　連祷作品　KV243


7月10日　7月2日と同じプログラムを
オーバーエースタライヒ州　フライシュタットにて今度は
Roger Vignolesのピアノ伴奏にて歌いました。
　

7月17日　再びシュティリアルテでの演奏会。
於：Stift Rein
指揮：エルヴィン　オルトナー
作品：バッハ　モテット

7月28日　ザルツブルク音楽祭に参加しました。第一弾
ザルツブルク祝祭劇場　アバド指揮　シューベルト&モーツアルト
作品はボローニャでのプログラムと同じです。

7月29日　ザルツブルク音楽祭第二弾
こちらもシュタインツの演奏会と同プログラムです。
ザルツブルク大聖堂　アーノンクール指揮　モーツアルト

上記のリンクはEU在住の方のみしかおそらくご覧になれないかと
思います。日本の皆さま　すみません！

これだけの期間でこの演奏会の量は初めてです。
連日本番の演奏会があり、同日で次の演奏会の合わせもあったり、
ラジオのライブ録音やテレビ録画などが入ると、以前よりも本番
の続く緊張感に良いバランスで慣れてきたかと思います。

来月はしばらくオフでのんびりして、休養、休暇とソロの勉強に
充て、また9月から忙しくなるかと思います。

どうぞ皆さまお身体に気をつけて良い夏をお過ごし下さい！