いつもおおきにです🥳
子ども文庫のひと、
ゆき さちこ です✨
子ども文庫、
当たり前ですが、子どもがたくさん来ます🙌🏻
私は子どもいないですし、
子どもと接する仕事もしていないので、
ほんっっっとに新鮮で楽しい😍
そして、ときどき、
すっごく 考えさせられるのです。
うちの子ども文庫の近くに、
ツツジの木があるんです。
もう初夏ですからね。
ツツジの花は枯れて、
シワシワになってる。
それを見た男の子。
『ねぇ、花はなんで枯れるん?』
あ、やばい。
これ、どう答えるのが正解なんだろう。
あんまり子どもの年齢は把握していないが、
未就学児。
たぶん4歳くらい?
生物に命があること、
花は枯れることは、
理解できる年齢か??
そして、
どういった言葉で説明するのが正解か??
んんんんんーーーー
と、頭をフル回転して考えた結果…
『お花さんね、頑張って咲いたから、疲れちゃったんよ。』
ひねりだしたベストアンサー。
個人的には最高傑作。
さぁ、どうだ…??
男の子、
あんま納得してない様子で
「ふーん」…
…
うわ…
ミスったーーーーー😭😭😭
ベストアンサーはなんだったんだ…?
心の中で、
緊急ミーティング始まるわけですよ
そうこうしているうちに、
お母様が登場。
私が話した内容をご説明。
「なぜ花は枯れるの?と聞かれて、『お花さん、頑張って咲いたから疲れちゃった』と説明してしまいました。」
「折を見て、ほんとのことをお話しされたほうがいいかもしれません。」
お母様と、
「うーん、でも説明としては間違ってないし…」と、ひたすら悩んでいると…
横から、
その男の子。
「ほら、今って花の時期じゃないから…」
え??
なんだ、
分かってたのね
お母様と大笑い。
あーーーー、
思ってたより、
ずっといろんな言葉を知ってるんだなぁ。
そんなことを感じて
すっごく感動してしまった、
そんな子ども文庫の一コマでした。
さちこ