13日に亡くなった父ですが、

葬儀社の関係や、日取りの関係で葬儀が2/19になり、
その日はなんとちょうど初七日の日。
葬儀では繰り上げ初七日というのも行われるので、
ちょうど正しい日程で法要が行われたと言うのも
きっちりとしていた父らしいなと思いました。

こじんまりと家族葬にと思っていましたが、酒屋を営んでいた関係上
お客さんや友人も多く、いつの間にか大勢の方が父にお別れに来てくださいました。

九州や名古屋、北海道からと親戚もたくさん来てくれて、
また、葬儀まで自宅に寝かせていたのでたくさんのお友達も会いに来てくれて、
父も喜んだ事でしょう。

準備期間もたっぷりあったので、遺影の写真をじっくり選んだり(母と妹の意見が合わず、
決まるのに時間がかかりました)棺に入れてあげたいものをじっくり選んだり、
思い残すことなく準備できました。
(父の登山用のザイルなどを入れてあげられなかったのですが)

お通夜の日は雨。
お葬式の日は雪。

親戚が、「この日を忘れるなよ~」と印象付けるよう雪を降らせたのかなとか、
母は、雪山にも登っていたのに、ザイルを入れ忘れたから怒ったのかなとか、
みんないろいろ好きなように父の気持ちを代弁しておりました。
むこうで会ったときにはぜひ聞いてみたいものだと思いました。
今は勝手な事を言っているなと笑っている事でしょう。

結局13日の日から昨日24日まで実家にいたので、
こちらに戻ってきて少し寂しいですが、
早くいつものペースに戻さなくちゃ。

ずっとがんばっていた父でしたが、先週の水曜日に永眠いたしました。

今は、きっと苦しみもなく、安らかでいてくれると思います。

少し落ち着きましたら、父のことをブログに書いていけると思いますが、

まずはご報告のみで。


応援してくださった方、ありがとうございました。