無言の帰宅 | 『ゆきのじょう』と申しゅ!

無言の帰宅

 

 

我が家のスーパーアイドル

 

ちーちゃん(時々ちー子)こと千歳が、

 

本日4月5日(水) 午後16時45分 

 

大好きな大好きな兄上 ゆきちゃんのいる虹の橋へ旅立ちました。

 

 

チュッ?!

 

前記事への皆様からの暖かいコメントのお返事も出来ていないのに、

 

あっという間の旅立ちでした。

 

皆様の応援と祈りを本当にありがとうございました。

 

具合が悪くなってからの急変がとても早く、

 

まだ驚きの中にいる状態です。

 

 

入院してからの3日間、

 

クリニックからの「最悪の連絡」が来るかもしれない不安に、

 

押しつぶされそうになりながら、

 

元気になったちー子をイメージして老鳥用のレイアウトを用意をして、

 

老後をのんびり過ごさせてやろうと考えていました。

 

夕方先生から「最悪の連絡」があり、

 

16時過ぎに痙攣を起こしたので、

 

痙攣止めと呼吸改善薬の注射をしたところへ、

 

別の急患が入り、獣医師2人はそちらに掛からなくてはならず、

 

スタッフが見守っていてくれたとのこと。

 

「お母さんを待っていたのだと思いますが、

 

 急にバタバタしたあと・・・・・

 

 千歳ちゃん、ダメでした。申し訳ありませんでした」

 

急患から手が離れてすぐ電話を下さったそうです。

 

 

この電話の約3時間前。

 

中ねいちゃんと一緒にちー子の面会に行っていました。

 

昨日のちー子は器にもたれかかったまま(お腹が痛いと思われる)、

 

全く動きませんでしたが、

 

今日は、しっかりと立っていて、実際は食べれてはいないけど、

 

オーツ麦をたべようとしたり少し動いていました。

 

ただ、面会中はずっとえずいていて、常に吐き気があって、

 

でも、吐くものがない感じでした。

 

先生からも、自分から少し食べるようになったんだけど、

 

流動食を濃くすると吐いちゃうので、体重が減って24g。

 

「何が原因なのか・・・このままお家に帰っても(死を)待つだけなので、

 

 もう少し預からせてもらえませんか?」

 

先生も希望を持って治療して下さっていましたが、

 

厳しい状況には変わりありませんでした。

 

 

 

思いも寄らないお迎えのエピソード。

 

色々なアクシデントやビックリが多かったちー子でしたが、

 

一緒に過ごした9年7ヶ月と7日は、素晴らしい日々でした。

 

でも、もうちょっと、

 

せめて10歳までは、一緒にいたかったです。

 

 

 

ちー子しゃん(本人はそう言っていました)。

 

賑やかでとても楽しかったよ。

 

ありがとね。

 

そしてどうか安らかに・・・・・