今夜は眠れない | 『ゆきのじょう』と申しゅ!

今夜は眠れない

昨日、ちー子が入院しました。

 

 

急に膨らみはじめて、

 

またウンチが出なくなり、

 

盛んにお腹を蹴り、おしりを気にしてばかり。

 

2月12日に詰まった時とは、

 

明らかに、別の症状が増えたので、

 

病院へ行きました。

 

幸い夕方に空きがあって、良かったです。

 

老化による、消化機能低下的なものかな~?

 

などという考えは、甘かったのです。

 

2月12日に詰まった時の事も含めて、

 

症状をお話しました。

 

「腸閉塞、あるいは食滞あたりが考えられますが、

 

 とにかくレントゲンを撮ってみて、

 

 それで判断出来ない時は、バリウム検査ですね」

 

 

 

レントゲン画像には、予想もしていなかった、

 

「まさか?!」が写っていました。

 

 

 

「金属の誤飲ですね。

 

 どこで出ていますか?」

 

( ・・・あの、拾い食いもしてないし、

 

 アスレチックで遊んでるので、何も思い当たらないのですが )

 

「ほとんどの場合、原因の特定はできません。

 

 ケージから全く出ない子でも、事例はありますから。

 

( これは自然に排泄されないのですか? )

 

「いわゆる砂肝のところに入ったのは、

 

 排泄されることはありません。

 

 キレート剤の注射で、無害な状態にしてから、

 

 体外へ出していきます。

 

 あと、腸閉塞も考えられますが、

 

 それはお腹を開けてみない限り判りません。

 

 もうひとつ、食滞も考えられるけど、

 

 空気が溜まってるのが判るほどの画像は撮れませんでした。

 

 なんたって、この子の呼吸が速すぎて(^^ゞ

 

   プラケに入れられた瞬間から、

    カチーンと固まりお目々がボン!

 

 で、金属解毒の治療は、

 

 基本1~2週間ほど入院して、

 

 毎日朝と夕にお注射をします」

 

( にゅう・・・いん、ですか・・・ )

 

 あと胃腸の動きを良くするお薬の直接投与もします。

 

 症状が色々にまたがっていて、

 

 吐いていないから、違う部分もあったりするので、

 

 様子を見ながらお薬も変えていくかもしれませんが」


 

「入院前提でお話が進んでいますけど、大丈夫ですか?」

 

( はい )

 

 ~説明同意書を読み上げながら~

 

「万が一の場合もあるのは、ご理解いただけますか?」

 

( じゃあやめます、という事でにはならないので、

 

 分かります。

 

 そこはお任せして、よろしくお願い致します )

 

と言いながら、心は激しくうろたえてました。

 

 

「それでは」

 

と言いながら、注射の準備で先生が席を立った時に、

 

   一緒に行った大ねいちゃんに、

   ヒソヒソ・・・今後も含めて

   (おもちゃの金属部分も考えられなくはないし、

   ごはんに混じってる事もあったりするのかな~)

 

「可能性はありますよ~。

 

 メーカーは磁石で金属は取り除いてるとは言ってるけど」

 

あ!聞こえてた(笑)

 

 

今、必要な事は原因を追究する事よりも、

 

先生を信じて、しっかり治してもらって、

 

ちー子が元気になって退院する事!!

 

 

 

今日、面会に行く予定です。