常識の感覚が違ったケニア旅行
人生は楽しみながら適当にポジティブに〜で生きてる45歳のサラリーマンです。このブログには、ワーママの仕事への想いからフルタイムで働きながらの子育て日記、幼馴染な夫との与太話とこれからの生き方について、いつかのための記録として書いています。※2025年に20年住んだ東京を離れ関西に教育移住しました。ケニア旅行に行ってからあっという間にひと月以上経ちました。今でもたまに『ケニアに戻りたいなー、もっといたかったなー』ってくらい私は楽しめたけどやっぱりそれは観光客だからだわね。砂まみれな日常だけどケニアも含めてアフリカの人が日本に移住してきたら、それはそれで困りますね。民度が違いすぎるから〜。常に緊張して過ごさないといけなくなるではないかもちろん民度に関してはみんながそうではないが今回の旅行でもそんなことある?って常識の違い、環境の違いに驚いたこともいくつかあってやっぱり日本での当たり前って日本だからこそだわーって改めて感じました。日本って、てんごく。賄賂渡さないと助けてくれない今回のケニア旅行の目的は「サファリゲーム」と以前も書いたように8泊10日の滞在中にしたことはサファリでひたすら動物を探すこと。見ること。運良くBIG5を見れたんだけど、ある時車のタイヤがサファリの途中で穴にハマったのよね。我が家が乗ってる車が。(このハイエース)しかもそれ、ライオンがいるところから5メートルくらいしか離れてないところ。ドライバー兼ガイドが脱出しようと何度も試みるんだけど、空回りして全く出れず幸い周りには他の車も何台もいたから、牽引して貰えばいいんじゃないの?と思ってたら、なぜかみんな牽引用のロープを積んでないのよ。なぜ??なぜなの??いや、普通あるだろ?用意しとくだろ?それこそチェーンとか。。そしたらあるドライバーが細いロープを持ってきてくれて、それで引っ張ってくれたんだけど、、車は全く動かなかったわ。細すぎたわ。それどころか、ロープを結んだバンパーが外れたわもう爆笑。。なんやねんこの展開、、って。周りのサファリカーの乗客にも哀れな目で「OMG....」とか言われるし、写真撮り出す人たちも出てくるし。「good lack」って言って去っていく人たちもいたわ、、思わず「You,too!」って返したけど。そんな時に、サファリのレンジャーたちが来たのよね。レンジャーはパトロール隊みたいな人たち。観光客含めサファリで危険なことがあったら助けてくれる存在...だから『レンジャーが来たから助けてくれるんじゃない?良かったー!』と思ったんだけど、彼ら、賄賂渡さないと助けてくれなかったわ。おいおいおいー、うそやん〜〜あんたたち仕事しろよー!!ってびっくりしつつ、もう笑えてきたわ。動物たちから襲われた時とかももしかしたら助けてくれないかも知れないわ。それこそアジア人なんて、見て見ぬふりされんじゃない?とか思っちゃうー。最終的にチェーンを持ってる車が見つかって、なんとか救出してもらえたけど場所が場所なら賄賂払うしかなかったな、あれは。アーミーな服着てるのがレンジャー。◯の中に写ってるのがライオン。ドライバーに「lion will hunt you!」とか冗談言えるほどに危険な雰囲気ではなかったけど。。濡れたまま帰ってきたらランドリーこれも驚いたというかはぁ???となった出来事。今回滞在期間が長いし途中で洗濯しないと荷物が多くなりすぎる!ってなったのよね。なのでホテルのランドリーサービスを使ったのだけどスタッフに「これいつ洗濯できる?」って聞いたら明日には持って来れるよーと言うから、チェックアウトにも間に合うしお願いしたらなんとほぼ半乾きの状態で返ってきた。はぁ???なんで??え、もしかしてケニアの洗濯基準って洗うだけってこと??多少濡れてても平気ってこと?とか色々謎な状態を考えてみたけど時間もなかったのでそのまま受け取り室内で干すことに、、が、雨で乾かず。そう、その日は結構激しいスコールが降ってたのよね。で、後でわかったのだけどホテルのランドリーサービスの乾燥が乾燥機じゃなくて外にかけて乾かすだけ(場合によっては芝生の上に広げるw)。つまり、スコールが降ってきた時に取り入れるのが間に合わないとびしょ濡れ〜ちなみにこれでもランドリー代5,000円かかったわ。文句も言いたくなるけどでも、ここはアフリカ。ケニア。もう郷に入れば、、、だわ。と諦めたわ。洗えただけマシかな?!そうだよね?!砂まみれだったしさ!!文句あるなら、それこそもっとサービスクオリティの高いリッツカールトンとかに泊まればいいわけだしさ!(滞在したホテルからそう遠くないところにあったけど、一泊80万くらいしてたな〜)てなわけで、日本の感覚の『当たり前』でいくと理解不能なシチュエーションもよくあるわけだけどやっぱりこれも旅の思い出。これこそ、アフリカンスタイル!と楽しまないと、ですね。非常識を楽しむ旅。大金払って。それが大人の旅の醍醐味なのだそうそう、このホテル、まだできて3ヶ月くらいの新しいホテルだったんだけど部屋の鍵が壊れて閉まらなくなったのよねwスタッフに修理か部屋のチェンジを依頼したら修理するってなったけど、直ったよって言ったそばからまた壊れたの最終的には直ったけどさ、、ないよね、日本だったら