会社を辞めたら負け組
最近の求人状況はどんな感じなのかなと思い調べてみました。以前転職を希望していたときに求人・転職情報は散々読み漁りました。今は、「アベノミックス」で景気が上昇と言われている中、実際に、求人情報も増えたのかと思い調べてみたのですが、結果は、さんざん。以前とまったく変わっていませんでした。給料は月給20万以下が多く中には15万以下ざらです。さらに、求人されている職種は限られており、介護、保育、看護、運送、力仕事事務や技術系はほぼ募集されていません。非公開では募集されていますが、かなりのキャリアが無いと入社はほぼ不可能です。さらに多いのがインセンティブ系の営業なのですが、今回は、このインセンティブ系の営業について話していきたいと思います。就職するということは、起業をするのと違い、人の力で作られた会社に所属することです。自分の力で事業を興し起業をするのが難しいから就職を希望したり、技術を習得したいから会社というところで働きたいから就職を希望する者もいるかと思います。就職をするということは安定を求めていたりもします。会社から言われたことをこなして、会社のために貢献もして、毎月決まった給料をもらう。会社は、働いてもらう人を雇うなら、安くても働いてくれる人がいい。いうことを聞く人がいい。会社に貢献してくれる人がいい。など、さまざまですが、会社においてあげてるんだから自分の給料くらい自分で稼いできてください。と、突き放すのが、インセンティブ系の営業です。とはいっても、決まった月給もあるのですが、少ないです。自分で稼いで来れないなら、会社にはいらない。まあ、営業なのだから、営業を取ってこれない人はいらないのは当然ですね。会社に貢献できない人、給料分働いてくれない人はいりませんね。でも、でもですよ。社長は、会社をつぶすわけにはいきません。だから、ダメな社員を切ってでも経費を削減してでも存続させる。社員を路頭に迷わせるわけにはいきません。だったら、会社も頑張ってる社員に貢献する。社長は、会社のため、社員のために考える。会社を伸ばす、社員を食わす。社員は、会社のために、会社に貢献する。会社を伸ばす、社長を食わす。給料が安い。インセンティブが無いと生活できない給料。というような会社は、本当に社員のことを考えているのでしょうか?会社の景気が悪い時は、会社の経費や社長の給料を下げてでも、会社を伸ばすために頑張る。そして、それでも、会社の存続が危うい時は、社員の給料を下げる。給料分働いてない人にはもちろん給料を払いたくないのは当たり前です。でも、給料分以上に働いている人にはその分の給料は払ってあげてもらいたいです。私は開業はしていますが、社員を雇ってはいませんので、社長の意見はわかりません。ただ、僕が社員だったらこんな感じの意見でし、もし私が社員を雇うなら、貢献してくれる人には家族同然の対応をする。もちろん、給料に関しても生活できる給料を払います。その分働いてもらいます。人は自分が大好きです。自分が一番です。自分が一番かわいいです。他人には厳しいです。他人が死のうが苦しもうが知ったことではありません。自分が一番大事なので。そんな、心の無い会社が増えた様な気がします。本当にその給料で生きていけますか?本当にその給料で家族を養っていけますか?そのまえに、その給料で結婚できますか?社員を雇うなら家族同然というような対応をしてほしいものです。会社の仲間なのですからただ、給料分も働かない社員はいらないです。