久しぶりなのにマイナスな日記です(笑)
結婚するまでは、
・人に甘えない
・人に弱い面を見せない
・人に涙は見せない
・人に弱点を見せたらいけない
・人に期待をしたらいけない
と、女性的な感情や人間的な感情は自動的に押し殺して生きるのが当たり前だったので他人に何を言われても一喜一憂しなかった。
(但し、感情表現は常に仮面を被っている感覚でした。←当たり前の事だったので苦でもなかった)
しかし、
「人生の伴侶」というものが出来、
自分の心の鎖と、銃弾で貫かれたような何をしても埋まらない心の穴、
心の氷が徐々に溶けてゆき
心を落ち着かせる、拠り所を見つけ
・弱点を見せ
・期待をして
・泣く事が出来て
・弱さを吐露出来るようになり
ようやっと羽を休める止まり木を見つけられました。
しかし、最近気付きました。
相手は、止まり木じゃなかった。
上記のように私は羽を休める事を知ってしまったので、いちいち一喜一憂するようになってしまいました。
=弱くなってしまった。
休める事なんて知らなきゃ良かったです。
飛んで飛んでずーっと飛んで、疲れて
勝手に一人ボトッと落ちる。
そっちの方が残酷じゃないです。
止まり木という安らぎを知ってしまったのは、失敗でした。
止まり木を見つけても、止まらなきゃ良かったのです。
少し飛ぶのに疲れた頃に
たまたま止まり木が見えたのです。
その木に危険が潜んでるかもしれないのを用心せず、私は止まってしまった。
馬鹿ですね。
その止まり木は今無くなってしまった。
少し飛べば、別の止まり木はあります。
でも自分に合うのはその失くなった木でした。
しかし、
自分の生き方は小さい時から
・人に甘えない
・人に弱い面を見せない
・人に涙は見せない
・人に弱点を見せたらいけない
・人に期待をしたらいけない
これがセットで、ルールで、絶対の正義 だったので、そろそろ己の兜の緒を締める頃になりました。
これさえ守っていれば、自分の気持ちが抉られる🗡事はありません。
傷つかないのです。
弱さや涙を見せれることのどれだけ気が楽なのか知る事が出来ました、経験出来ました。
知れてよかったです
知れずに亡くなる方もいるだろう事を考えれば私は百倍幸せです!
本当は、近くにいる止まり木で心休まりたいですが
私を受け入れてくれる木は違う木です。
木があるだけ幸せだね
でも、もう止まらない!
鳥かごだけは渡されているので、有難く
そこで暮らして、餌を沢山蓄えて
そして、老いたらまた飛べばいい。
運命も天啓も人生もねじ曲げて生きてきました!
でも、
一瞬曲げてもやはり曲がらない。
すなわち、運命も天啓も人生も変えるのはやっぱり不可能だったね
なので、これからは立ちはだかった壁があったら風のようにふわふわ上手く避けて
上手に生きていきます
天にツバ吐いて生きてるし、生きますよ
寂しいって気持ちのやり場は、ひたすら隠せばいつかその感情は死にます!(経験済み)
悔しいし、ダサいけど、寂しい。
が、一人で暇をつぶすのは得意中の得意なんだ
雨って最初は☂️嫌だー寒いー濡れるーって感じるけど
雨の中仕方なく歩いてみると不思議と段々慣れてくるんですよ。
んで、止まない雨はないんです
ふふ。今は支給して貰ってる鳥かごと餌を有難く頂戴して、…頑張って蓄えるぞ
追記
最近テレビをつけたままじゃないと(見てはいない)眠れません。老人の気持ちがわかったこの頃(笑)