みなさん、こんばんは。もしくはおはようございます。
梅雨の時期のみビールがウマい! と感じるユカです。
ジメジメしているこの季節に あえてカラッカラな話です。
ノドの一部が突然乾燥して、カゼでもないのに
咳が止まらなくなることってありませんか?
その症状がバスの中で起こったときのお話です。
数年前、通勤途中の事でした。
ケホッ・・・ ゴホッ ゴホン
最初は何回か咳をしたら止まるだろうと思ってたのに
咳は出続けます。
ゴホッ ブェホッ ブホッ・・・
何?自分の唾液を飲み込めばいい?
そんなことは最初からやっ ゴホッ て
ウェッホ エッホ エッホ
ヤバイ・・・これはあれだ!
最後にとんでもなく大きな
「オエーーーッ!!」
っていう声が出てやっと終わるパターンや!
いやいやいや、恥ずかしすぎる。
通勤ラッシュで満席のバスの中、
それだけは絶対に避けたい。
ああ… 私はこのまま死んでしまうのか?(←大げさ)
それまでの人生が走馬灯のようにクルクルと回り始めた
その時!!
サッ
目の前に差し出された誰かの手。
その手の上には、一粒のキャンディ(CANDY)が。
そうそうそう、これこれ。
キャンディ? ちが---う!!
これ、CANDY じゃなくて
CUTY やないか~い!
まぁ、とにかく その一粒のキャンディのおかげで
私は一命を取り留めたのです(←大げさ)
50代位の女性でした。
私が目立たないように、気を使ってくれて
無言でキャンディを差し出してくれたのです。
そうそうそう、これこれ。
ってこれもキャンディじゃなくて
キャンディズやないか~い!
しかもその親切な女性が、また無言で私の前に
手を出したんですよ。どういうことかわかりますか?
包み紙は捨てておくから渡しなさいって事ですよ。
くうぅぅぅぅ~~~。
なんて、なんて淑女なのでしょうか!!
そんな事があってからというもの、
お出かけするときには必ず私もバッグの中に一粒の
いや、二粒のキャンディを入れておくようにしています。
自分用と、困っている誰かのために。
ってこれも明らかに ケホッ コホッ ゴホッ
応援よろしくお願いします♪
⇒【昭和レトロブログランキングへ】