アトピー闘病記 ~明日のために~

アトピー闘病記 ~明日のために~

産まれた時から28年間アトピーと戦ってきました。

2009年、最も激しい波におそわれました。
でも、なんとか今ココに立っています。

そんなアトピーで苦しんだ日々を日記形式で治療と症状を綴ります。

自分のために。

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最近は院外処方が増えていますよね。




その辺は、病院の経営の合理化 なんかがあるんだと思うんですけど、



別に、院外処方でもいいんです。


忙しいときなんかは、近くの手近な薬局にいけたりするし。



でも、院外処方で、薬局で処方し、処方料を取る以上、きちんと、病院の先生以上とは言わずとも、きちんと説明するべき。。。


病院の先生に聞いているようなことではなく、先生に聞けなかったようなこと。



ただ、ムズカシイ 薬の成分を並び立てれば こちらが 気後れして 「ウン」 と言ってしまうような状況をつくるんではなく、


もっと、日常的なことを。



心のケアも。






先生は、もちろん仕事だということも わかっています。


が、


専門知識をもって、「先生」と 呼ばれている以上



仕事として 患者と向き合う以上のものを 求めてしまうので、 ちょっとでもいいから、それが 私たち患者に




つたわる



ようにしてほしい。。。。




不安が消えるように。


治ろうと思える 気持ちを持ち続けて いられるように。。


もともと 好きで ガンバリの元になっていた人です。


あの復活劇とかね。。




昨日 世界フィギアに向けて ドキュメントあり。


最近は



今日飛べなくても


明日飛べるかもしれない




と 思うようになった




と。




今日 体の調子がわるくても


明日はよくなっているかもしれない




そう 思えるようにわたしもなりたい。






むかしは がんばりすぎた ?


と おもうぶぶん (ほんのちょっと)あり。




学校はいかなきゃいけないもんだ、 と思っていたのか



それとも



当時の 母親の方針か。





母はアトピーにもまけない、気にしない 強い子に育ってほしかったんでしょう。


アトピーがなかなか治らない病気なこと、


この子がずっと付き合っていかなければいけない



ということを なんとなく 感じて。 悩んで決めたんだと思います。





現に真ん中の妹は 


あんまり 気にしない子に育ちました。



スカートに 足に包帯をぐるぐるまきにして 通い、


友達に聞かれても、アトピーだと 普通に答え、


体に 湿疹がけっこう 出ている状態でも、


友達と温泉旅行にでかけたり。


今も、多少ひどくても、会社に通っています。



尊敬せざるをえません。




わたしなんか


絵画教室で


となりの 9歳のオンナノコに 



「耳のとこ がさがさやで!」


って言われるだけで、 教室に通うの躊躇して こわくなるくらいですから。






でも 昔は ある程度 っていうか かなり ひどくても 通っていて


首に 浸出液がでているときも、包帯をまいていったり


顔が すんごい あかくって びっくりするくらいでも 


薬をぬって てかてかの顔で いってたり、


しましたから



考えれば


周りの友達にめぐまれてた・・・?というのか


あえて あまり ふれてくれなかった・・・


というか



もし 今現在の


わかーい小学生でも すんごい 情報量が豊富で


いっちょまえに化粧水なんか使っている 現在に 小学生だったら


どうなっていたでしょうね・・・



こわいこわい。




なんかね


あのころの反動でね


林真理子じゃないですけど


今の自分は 大事にしてあげたいっておもうのです。

病気は 心も病む。



体の不調は 心の不調につながる。





短期間ならともかく


長期の間、体にセメントにバラのとげをねりこんだような、物体を


カラダジュウにはりつけて 生活している アトピー患者にとっては


心もくじけてしまうのが 普通。




だと思う。




だから 心のケアをお願いします。


だからこそ アトピーコミュニティーで


同じ境遇のひとたちと 集まって話すことが 大切なのかもしれませんね。




わたしは そこから逃げていました。


自分と同じような ひどいアトピーのひとをみると


自分の現状を突きつけられているようで つらかった。


じぶんは そんな状態でも 外に出たり、働いたり してるひとが 信じられなかった。




それは イコール= 自分を受け入れられていない ってことになるのでしょう。





自分を受け入れるって


どうしたらいいんでしょね。



不思議ですが

落ち込んで落ち込んで 死にたいと思っていた自分が

いざ原発がポンってなって、放射能うんぬんと 言われると

必死に 自分を守ってるんですよね。

そういうもんなんだと

いろんな意味で感じました。




テレビをみるのもつらかったですが


一番、、、いや2番目くらいに 心に思ったのが


アレルギーをもってる赤ちゃんの乳児食が足りない という声


やっぱりわたしは そこに反応してしまいます。


自分に関係あるからこそ


苦しい気持ち、不安な気持ち


これからに対する 恐怖・・・


がわかるからでしょうか。

先月11日の東北大地震の影響で


いまも、被災され、避難生活を余技なくされているかた、


これからの生活に不安を覚えている方、



本当に大変だと思います。


(お見舞い申し上げます という言葉は使えません、なんだか意味がわからないから。)





元の気

と書いて

「元気」


つまり


元気は出すもんじゃなく


「戻す」もの


元の状態に戻す

・・・







自然に上がる環境に身を置けばいい。無理に上げない。


元気もモチベーションも


正常な状態であれば本来満タンです


だから元気がないとかモチベーションが上がらないのは


ある意味で異常状態なので

まずは休むなり環境を変えるなりして



自然に元に戻すのがいい




by 武田双雲


「私をバッシングするならどうぞどうぞ、って感じで。



私のやり方はコレだし、世の中にはいろんな価値観の人がいて、そのすべての人に認めてもらうなんて不可能だと思うから。


言われ始めたときはちょっと気にしてたんだけど、あまりにも言われすぎて振り切れちゃった






BY 沢尻エリカ