今月頭、ボクの百姓の師であるマサミさんと、山に椎茸のほだ木探しに行きました
去年から、椎茸栽培も始めたんですよ~~
ほだ木に良いのは、「ホソの木(コナラ)」ということです。
それを探しに山行きの途中、炭焼き場の跡が見つかり、その方法とかを教えてもらいました
昔の人は、ほんまに自然をうまく利用して、寄り添うように生きてきてたんやな~って実感します
昔言うても、ボクの親父らの5~10コ位上の年代なんですが
未だに高度成長期の夢を見て成長至上主義を貫いたら、そりゃ原発の様に全く不自然な物が必要になるやろなぁ
たったの半世紀前までは、自然と上手に付き合う術を知っていたのに・・・、って思います
ホソの木はその日に切り倒され、
半月後に玉切り(ほだ木として利用し易い様に、1mの長さに切りそろえる)をしました
で、その同じ日に、噂では聞いていましたが、山でとうとう見ちゃいました
でで~~~んんん
分かります
真ん中の木の陰から、ひょっこりと顔を出している奴
そう!かの天然記念物 カモシカです
山行きは新発見がいっぱいです