前回は、ぼくが使ってる天気予報のアプリについて書きました。
きょうは、そのアプリをどのように使って仕事に活用してるかを
書きます。
使ってる天気予報のアプリは、全部で6個です。
1.Yahooの天気予報アプリ「Yahoo天気・災害」
雨の降る確率をバッジの数字で教えてくれる。
だから、アプリを開かないで雨が何パーセントかがわかる。
8日間の週間予報を教えてくれます。
2.ウェザーニュース社のアプリ「ウェザーニュースタッチ」
1時間単位のピンポイントで雨天を教えてくれる。
7日間の週間予報を教えてくれます。
3.「ソラダス天気」
雨の降る確率をバッジの数字で教えてくれる。
だから、アプリを開かないで雨が何パーセントかがわかる。
8日間の週間予報を教えてくれます。
4.「Yo Window」
予報元がNWSの世界各地の天気予報を教えてくれる。
10日間の週間予報を教えてくれます。
5.「天気レーダー」
世界の天気を降水確率ではなく、降水量のレーダー予測を
1時間単位で教えてくれます。
1日、3日、10日の降雨日と降雨量を教えてくれます。
6.「Rein Alarm」
雨雲を教えてくれる雨雲レーダーで、自分で雨を判断します。
1時間、2時間、4時間、8時間の雨雲の動きを教えてくれます。
ぼくは土木工事の監督してまして、現在は街中で道路の拡幅工事をしてます。
工事の中には、生コンクリートを型枠に流し込んで、L型側溝というコンク
リート構造物を作る作業もあるので、作業の工程は非常に雨天に影響を受けます。
予め1ヶ月の作業予定を「月間工程表」という工程表で計画するんですが、1ヶ月単位の天気予報のアプリは無いので、雨天に左右される仕事で
は「実作業日数」に「余裕日」を設定して毎月の作業工程を計画します。
余談ですが、「余裕日」は過去5年間とか10年間のデーターから設定します。
土木工事で、実際に作業工程を管理するのは「週間作業工程」になります。
毎週の金曜日とか土曜日に、次の週の週間予報を確認しながらコンクリートの作業日を計画していくわけです。
週間工程に基づいて、生コンクリート工場に出荷の注文の予約をします。
生コンクリートを運ぶミキサー車は工場が保有する台数に制限があるので、何日か前から日にちと時間を指定して注文しないと予約が取れないからです。
計画段階で参考にするアプリは、「Yahoo天気・災害」と「ソラダス天気」です。
週間予報の場合は、予報の違いは無いんですが、近日2日から3日の予報がたまに異なったりしてるからです。
「Yahoo天気・災害」と「ソラダス天気」の週間予報が一致していれば、
予報を信用して計画をたてます。
問題は、2つのアプリの予報が違っている場合です。
どちらを信じるか、迷いますよね。
その時に見るのが、「ウェザーニュースタッチ」です。
このアプリは、有料会員になればピンポイントで予報を教えてくれるんですが、そこまでは必要に感じていないのと、倹約のために会員にはなってません。笑
「ウェザーニュースタッチ」は、機能は豊富なんですが、予報を知るまでに何回もアイコンを押さないと、予報までたどりつけないという欠点があります。
(面倒くさがりのぼくは、欠点だと思ってます。)
以上の3個のアプリで予想をたてて、次の週の作業予定を立ててます。
毎日の天気の確認ですが、TVの予報はほとんで見ません。
朝起きれば、iPhoneにタッチして、「Yahoo天気・災害」と「ソラダス天気」のアイコンバッジの数字をみます。
アプリを開かなくても、降水確率が分かるので重宝してます。
「Yahoo天気・災害」と「ソラダス天気」のアイコンバッジの数字が40以下だったら、天気予報のアプリを開くことはありません。
経験上、40%~30%でにわか雨が極たまに降る程度です。
20%以下は、晴れだし。
参考までに、その日の予報が40%~30%で灰色っぽい雲が空にあれば、
局所的に雨が降る事があります。
その時は、「Rein Alarm」を見て、雨雲の大きさで判断してます。
「Yahoo天気・災害」と「ソラダス天気」のアイコンバッジの数字が60以上の場合は、その日は雨天と考えて雨が降る時間帯を確認します。
アイコンバッジの数字は、その日の雨天の確率を表しているので、夜に雨が降る予報でも、60以上になるからです。
夜に雨が降る場合は日中の作業には影響しないので、それを確認するわけです。
6個の天気予報のアプリを入れておけば、ほぼ間違いなく雨天の予想が
外れることはないと思います。