すっかり、ご無沙汰してしまいました…
年末に投稿したっきり
いつの間にか、半袖の陽気になってますね~
この4ヶ月、慌ただしかった~!
ですが、
【息子 4歳7ヶ月】
とりあえず、当初の予定通り、1年間のろう学校幼稚部(3歳クラス)を終えて、地域の保育所に入所しました。
慌ただしかったことの1つとして、保育所が一次審査で決まらなかったというハプニングがありました。
クラスが落ち着かない状況のため加配が必要だが現時点で人員確保ができていないから、という理由でした。
(結果的には、人員確保できて希望の保育所に入れています)
これについては、長くなってしまうので別記事にしたいと思ってるのですが、
難聴という要配慮な子どもであるということと、手帳のない難聴児である(=他の子と変わらない対応をしてもらう権利がある)ということの間で、気持ちが揺れ動く出来事となりました。
あとは、とにかくバタバタ
お姉ちゃんが卒所&小学校入学で、年長クラスの役員の仕事もあり、
保育所、学校、学童の書類もたくさん、
息子の保育所向けの説明書類作りに、イヤーモールド作り替え、
お姉ちゃんのピアノ発表会、新しい習い事、
仕事の準備、などなど、、、
マルチタスクが苦手で要領が悪いので、なかなか大変でした
我ながら、よく乗り切った
そして、息子はというと、
今のところ、保育所にはしぶることなく楽しそうに通っていて、ひと安心
1ヶ月保育所に通ってみて、
1年ろう学校に通ってから保育所に移ってよかった!と思えていることは、
「今日は何したの?」
「何か楽しいことあった?」
と聞いたときに、とにかく色々と思い出して語れるようになっているということ
年少スタートの段階では、わたしに事前情報がなければほぼできなかったことです。
1年かけて、ろう学校での毎日の活動を一緒に振り返り、絵日記にして、また振り返り、、、を繰り返した成果かなぁと思っています。
保育所の先生からは、2,3日に一度のペースで、その日の活動内容や本人の様子をミニノートに書いてもらい、共有させてもらっています。
本来そのミニノートは、補聴器の扱いや対応について何か気になること聞きたいことがあれば書いてもらうノートとして準備してもらっていました。
担任が複数いるので、誰かに聞かれて伝えても担任間で情報共有がしにくいのでは?というわたしの考えと、早番遅番のお迎え、祖母の送迎の日もあって、担任の先生と案外会えるチャンスが限られているので、紙面でやりとりできるようにしておくといいかなぁとの思いから、お願いしたものでした。
ただ、今のところ先生方の困りごともなく、わたしが入学前の個別面談時に絵日記を見せて、本人に話を聞きながらこれからも絵日記を描いていくこと、息子の語りだけでは足りないこともあるはずなので、日々の活動について時々教えてもらいたいと要望を出したので、ミニノートに書いてくれるようになりました。
ありがたいことです。
ただ、わたしが思ってた以上に息子が語れてるので、あれ?ノートに書いてもらわなくてといけるかな?と感じてはいます。
まあ、せっかく始めてもらったので、もうしばらく続けてもらいます
あとは、
送迎時には、いつも以上に本人にはっきりした声で、目線を合わせて正面から、息子に話しかけるようにして、先生方に関わりのモデルを意識的に示すようにしています。
「今日はろう学校に行くから、給食が終わる頃、○時にママが迎えに来るからね。」など、敢えて息子にしっかり予定を伝える姿も見せるようにしています。
口頭や説明書でも、声のかけ方などお願いはしていますが、
わたし自身が、ろう学校の先生方の関わり方を散々見て、目から学ぶことも多かったので、やってみています
中等度難聴児(年中入所時)の補聴器と聞こえの説明書も、今度記事にのせてみようかな
誰かの参考になるかな
また、近いうちに記事をアップしたいです