今日・・・研修二日目がおわりました。
今日は・・・ いのち についての学びの時となりました。
3月の東日本大震災の皆様のことを・・・・
遠い札幌の地で、皆で考え、思いをはせておりました。
ここで、講師の 鈴木 育三先生のだいすきな詩をご紹介致します。
『共鳴弦』 大越 桂
あなたが悲しむとき
私も悲しい
あなたが喜ぶとき
私も喜ぶ
あなたが希望に満ちているとき
私の胸も高鳴る
あなたが水辺にたたずむとき
私も側にいたくなる
あなたがあなたの心に入り込むとき
私もそれを理解したくなる
しかし無遠慮にふみこんだりはしない
あなたの石が音源となったとき
わたしはその共鳴弦になろう
あなたの波を受け止めて
静かに響く低い音で
行ったりきたりしながら
そっと側にいよう
わたしも・・・
保育者として・・・・
コーチとして・・・
子ども達やクライアントさんに、そんな存在でありたいと思いました。