中川さんの言葉をそのまま書いたけど
上祐さんなら分かると思う あの文面は
整然と話をする中川智正とは別 親しい人に対して
話す口調のまま 普段は岡山弁で話す人やから
僕 、とは言わんけどね

上祐さんと何気ない話をする時は
素に戻ってたらしいから わし が正しい

中川さんは上祐さんと自分を
裏切り者 だと 自分は犯行の全てを話して
VX サリン 2つの生成過程も図に残したり
論文で出したりして 上祐さんは脱会して
普通の道に戻れるのに 賠償をする道を選んで
自分が出来なかった事をしてくれよる 、って
そのまま書くと ワシと上祐さんは幹部の中で裏切り者の2人 それは後世まで残る事実 復讐したんやね 、と聞いたら
笑って頷いたから 麻原への復讐なんやろ

中川さんは上祐さんを
巻き込む事をしてない 、有名人の拉致の話
ブルーハーツのボーカルの人 中川さんの同級生
麻原はそれを知って 認知度 カリスマ性を見て
拉致を計画したらしいけど 、、、と聞きながら
下調べは抜かりなく 、の麻原だよな 、と思いつつ
話を聞いてく内に 麻原ってブルーハーツの事を調べたって事は … って疑問を
言えば答えは ゲルニカ事件の支援は甲本が決めたんだろ と怖い答えがきた

進言しなかったんじゃなく
麻原に嘘をついた 、って事になるやんか

どう嘘をついたのか聞けば
嘘じゃなく真実を話したと言いつつ オウムの家族会 近隣住民の反対勢 あんなもんじゃない ゲルニカの支援者は全国 
担任の先生だけでも骨が折れる 
ここまで言われただけで予想がつく 最初から国と政治家が絡んでいる 福岡の市議会議員は買収もされない オウムの教義より麻生太郎信者ばかり それがオウムの敵になります と返事をして
ブルーハーツのボーカル拉致 有益な私の拉致
どちらも立ち消えた話になった

・・・やっぱり福岡を調べてたんやなと
麻原のお気に入りの福岡 福岡は独特な県民性で
議員は麻生太郎さんの信者 、とも言えるかも
中川さんが嘘をついた部分は 捜索願いを出されてウチに辿り着けば 強制捜査よりも酷い事になる と言った部分
それを聞いて 私の人生が分かった気がした

ブルーハーツのボーカルの人を調べてたんなら
事件の話は簡単に出てくる

恐ろしい程に沈黙したままの女子生徒
麻原はそこに目を付ける 、分かる 分かりすぎる

最初は麻原のダーキニーのトップの予定
次は自分に意見する上祐さんと結婚
これは上祐さんに詰められて論破されるのが
目に見えてたから却下

だから中川智正やったんよ

犯罪に加担した中川さんなら
警察 公安が来て捜査されたって
私の立場が役に立つって だから私は
最後まで麻原と一緒に居させられて
中川さんは逃亡 強制捜査が入るまで
1ヶ月と少し私は麻原と一緒 、と言っても
どこに隠れてるか知らない なのに指示は届いて
中川が村井みたいになるのが
嫌なら大人しく これだけ言われたら
村井さんが誰に殺された 、とか関係なく
意味深な言葉すぎて聞くしかない

私は記憶力だけは良いので
警察に中川智正の犯行を聞かされて
その日は … と聞かれても分かるんよ

その日は帰ってこなかった とか
その日は疲れた顔をして夜中に帰ってきた とか
その日はお風呂の中で泣いてたとか
符号する度に犯罪事実が増えてく

岡山の友達 京都府立の仲間の人達
全員が中川さんは騙された ! と言う
大学の仲間の人は 彼女に引っ張られた!
こんな風に言ってくる

中川さんに聞いたんよ
出家を迷ってた理由を 、そしたら正直に
出家しないでいい道を探してた
こんな風に言ってきたんよ

出家の時期がちがうのも 、、、なぁ 、と思って
何も聞かない代わりに その当時を視てみれば
最後の最後まで迷ってたのが視えた

未だに友達 医者仲間は
彼女が引っ張った ! と思いよるのがね

でも神秘体験をしたとかで
言ったのも彼女 周りに言われすぎて出家したのも
本人の決断 

上祐さんとウッパラさんみたいになってて
それでも麻原に利用されたんやね

それを視たら
中川さんが自分の家族を守る為に
言いなりになったのも分かる

私は彼女と話した事がないけど
立場の違いを見せつける 女のカンは鋭いモノ
私は愛情があったんじゃないから 彼女とか
信者の女の子が中川さんを好きだろうと
関係ない 自分の苦しみを理解して答えを出した
そんな私に気持ちが変わっても分からん

私は自分の復讐の為に居るだけ
私が麻原の隠し子の世話をしている人
中川さんの彼女 その人を信用してないから
私の子供はウッパラさんが担当 、それはある

東京に仕事に出向いて
帰ると受け取って子育てをする

でも麻原も嫌やったやろなと思うよ
私は上祐さんと種類は違うけど
真っ向から麻原に文句を言う 転生話にも
笑って 手に手を取って転生出来るわけないやん 大体アストラル界ってどこにあるんよ って私なら言う

地獄が本当に昔話みたいだと思うとか
本当の地獄は 無縁 真っ黒な姿になって
誰もいない世界 音も光もない世界

中川さんはそんな場所には居ない
そんな場所に居たら私のレオが一緒にいない
あの子は頭が良い子やから変な奴は助けない
タルトとソラは私の祖父母と一緒

私の弟に可愛がってもらいよるから
帰ってこない
それで記事がこうなった
理解されないと考えて 黙ったままやったのに
こうなって良かったね

考えたらこの私が
中川智正の遺体を連れて帰るんよね 

18歳と19歳で2人産むから若いよね

他の奥さん達と交流しない
なのに刑務官の人に 誰より怖い奥さん 
と言われたり 黒塗りの死亡診断書を見て 
吊るされた時間に対してキレたからやろね

アレを視たら言いたくなるのも分かる































未だに消えない恨み
それを晴らせる事が出来たと知ってから
正式には 2018年の7月6日から
あの日からゲルニカ事件は運命だった 、とか
私が女子生徒になるのは 宿命だったと分かっても
どうしても考えるのは 自分の中にある恨み

この写真は48歳去年の私
47歳でも同じ顔をしとるやんか
思春期の全てを 化け物と言われて生きてきて
卒アルの私は目を壊されたまま

高校の卒アルは綺麗な目に戻った姿

未だに2人に対して恨みは消えてない
お互いに思いよるやろけど あんな人間の元に生まれた事を恨む 叔母は大切な妹を
苦しめる姪 私は母親を苦しめる叔母 あの女は
溺愛した唯一の子その私が憎らしい

私はあの女の全てを覚えてる
家に乗り込んできて離婚を迫るアイツの顔
離婚してたって 、話は別

その恨みが晴らせたと考えると
中川さんが私を助けた事を怒ってしまうんよ

確かにオウムに行けば地獄
上祐さんと私は同じ久留米生まれ
麻原と中川さんと名前が同じ意味
上祐さんと同じ場所で 生まれたってだけで
麻原は 神のお導き とか言うやろけど
私は自分の目的を果たせればいい

オヤジが戻ってきたら
まず叔母夫婦にキレるやろ 次は母親
私を取り返しに来た父親なんやから
溺愛ぶりは変わってない 、というか更に強い

その溺愛した娘が
テレビにオウム真理教の広告塔として出とる
テレビで見ていたゲルニカ事件の女子生徒が
自分の娘だった 、自分は平成元年に最後の
私と腹違いが生まれた

母親を引っ張って山梨に来たって
マスコミ 近隣住民 出家した人の親たち
カオスな中で家族会の会長に話すやろ

最初はパールヴァティーと名付けられて
同年代の男女を出家させる役目 オウムに
拉致されて連れて来られたのに マインドコントロールされた !と勘違いするのが親

マインドコントロールされてない
自分の恨みを晴らす為に 正気のまま居る

私のオヤジなら
自分の戸籍に私を戻して 叔母の近くに居させない
自分達が再婚しないと話にならないので
戸籍を取ったら 中川智正と結婚 孫まで
18歳で男の子を産んだのに テレビに出て
プロパガンダを繰り広げる役目

麻原は大学で講演
上祐さんはロシアに飛ばされた頃
91年の場合は10月に私は出家するけど
93年の拉致はまだ17歳の頃になるから
18歳で子供を産むんよ

17歳の誕生日は
叔母の娘 この子は良い子すぎる良い子
この子と私の妹がチョコレートケーキの
誕生日ケーキを作ってくれたんよね

あの頃は分からんかったけど
沢山の伏線があった 17歳の誕生日は
叔母からも誕生日プレゼントを貰ったり
叔母の娘からプレゼント貰ったりした誕生日

中川さんが下見に来たのは
93年の春 私が高校3年になった頃
上祐さんが麻原に意見を言ったり
殺人じゃなくても 話が違ってくると
麻原に食ってかかる頃になるんかな ?

麻原の甘いところは
中川さんだけに指示を出した事
帰依心を試したんやろけど オウムに有益な人間を見つけろ と言っても 中川さんなら
麻原の生まれの 熊本 九州から探すのが当然

ゲルニカ事件の支援者が
ブルーハーツと知って 同級生がボーカルするバンド
自分から 出家するのと拉致は違う

だから私は中川さんに
何で復讐する機会を奪ったんよ!
と言ったんよ 、行かなかった人生も12歳上と
結婚して離婚して 子供を手放した 、男の子2人なら
楽やったのに男の子と女の子の年子

年子はどちらもやけど
更に苦しむ事になって 家を出たのも
叔母と修復不可能な亀裂が生まれたから
オヤジが死んだのも今の人生

最初で最後の善行と言うのも分かるけど
家族を取り戻せた唯一の方法 

私は91年の夏にオウムに背を向けて
それで話は終わってたから 死刑執行まで
その事を忘れてたのにだよ ?

中川智正は知らんかったけど 
上祐さんの逮捕を見て他人なのに
泣いた 、こんな不可思議な経験もしとる

中川さんが運転する車の
横を私が通ったらしく 運転席から私を見て
17歳の女の子の人生を壊せなかった と思ったのもあったらしいけど 、結局それで
中川さんは麻原に拷問を受けとるやんか

帰依が足りないと言われ
殴られて折檻されて 声が枯れるまで
帰依をする 、と言われされとる

頭は良いけど視野が狭い人が中川智正
自分の苦しんだ事から逃げるのが麻原の元
破壊を知ってたのに 、それでも生きる場所として
これも視野が狭い証拠やない ?

本人にも言ったけど
彼女が未練あったの ? あんたが未練あったの?
こう聞いても答えられん 、オウムに言われすぎて
彼女が先に出家したらしいけど 、それも自己責任
中川智正が出家したのも自己責任

麻原の主治医という立場は名だけ
破滅を知りながらオウムに行ったのは本人
麻原の思念に取り憑かれてリトル麻原になって
彼女も犯罪に巻きこんでしまう

最後に責任として
弁護士費用を出して 社会復帰に安堵したって
あんたの優しさは独りよがり
中川智正に言うのは間違いやないやろ ?

良い人に戻ったから
助けたけど 拉致に関しては怒った

今の私の立場は関係ない
恨みを持ったままの今を言いよるんよ

私はオヤジが死んで取り戻した
それは更に叔母と亀裂を生む行動で
私は1人でそれを守っていかんといかん

それを思うとムカついて仕方がない

私は父親に対しても言う
あの女と離婚したやろが 恨み続けとること
親にしても地獄やろけど それが本当やろ ?

私は5歳のあの日から
母親に守られず 義務で育てよると言われた
腹いせで言ったにしても私は忘れない

養育費も払わず 、だったら
そう言いたくもなる … 養育費の件はあの女

私は母親を恨んでない
特殊すぎる私を産んだだけで
5歳下の妹が私と違って普通だからこそ
私の特殊な人生が分かる

オヤジが溺愛した可愛い私は消えた
あの女に対しての恨みが生まれた日から
私の親は私に辛い事ばかり 敷いてきたけど
それは親も一緒だと思う

思うけど恨みは別の話
理不尽に耐えたのは祖母が居たから
母親を恨まないのは 屈折した愛情が見えてたから
叔母とあの女 2人の絹子は別 
どんなに殴られたって我慢してきた 、謝りも
最初だけ ごめんなさい ごめんなさい
と言っただけど 、オヤジが私を取り戻しに来た
その日以降 口だけの謝りしかしてない

だから目を7歳で壊されたんよ
私が私の家に電話して あの女が あなたのお父さんは居ません と言った日から 全てが 
悪い方に行った気がする

目を壊されて
瞼の筋肉を切られて 瞼が下がった状態で
それを見て そんなにブスくれるとブスになる と叔母は私に言ってきた

私はそれまで二重と三重の目
七五三の写真を見ても 壊される意味がわからん

きっとオヤジは私に甘いから
私が強がりよる 、と思ってしまうと思うけど
私の恨みは相当なもの

確かにカオスになるけど
私は恨みを晴らせる それが出来たんだと知ると
今までの苦しみが出て来る

私は親より先に死ぬとしても
家族が戻ってきた 子供を20歳超えるまで
育ててあげる事が出来る

私が受け取る正当な財産もあるから
それで子供2人の人生は大丈夫

私は正気 正気のまま言葉にしよる

中川さんは私みたいに
自分の人生と対立せないかんかった
医者を一旦辞めて 岡山に帰って
超能力なんて胡散臭い話よりも
霊能力 このコントロールをせないかん
私みたいに鋼のメンタルになるし 何が起きても
自分から逃げん 、という人間になるけどね

まぁ 、カオスとしか言えない

中川さんのお母さんと
私の両親2人が結婚の事実を知れば
私の先生にも話が伝わる

麻原の逮捕時
91年の話なら 私はゲルニカ事件の子
93年の拉致なら 中川智正の嫁
中川さんの行方を知る 重要参考人

私が何も知らされてないのは
変わらんけど 最初から詰められる
国の関係者が来て私と話をするのも変わらん

結局 私が警察庁に保護された翌日
中川さんは逮捕されるんよ

事実は悲しいばかりだろうけど
それでも良いと思うのは当然やろ ?

中川さんはそれに対して
オウムに拉致されて
破滅しない人生でいいって …
絶句するけど どんな手を使っても私は
叔母とあの女が壊れる所が見たかった

母親が泣こうが
オヤジが戻ってきたら金の心配は無い
私の出来事から目を背けてきた代償
オヤジは叔母から逃げた事の代償

私は両親を憎んでない
2人だけを憎んどるんやから
2人が何を言っても響く筈ないやろ

5歳から私は否定されて生きてきて
精神崩壊を迎えなかったのは 恨みの方が勝って全てを自分に起きる事 だと思って
別人格を作るより 現実を見る事を選択したんよ

生きずらさを感じるとか
上祐さんの入信理由 中川さんの入信理由
それも私にすれば 何言ってんの ? になる
超能力だのハルマゲドンだの どーだっていい
死ぬ時は死ぬ 麻原の言葉すら笑えてしまう

中川智正を恐怖で支配してたのに
逮捕された幹部の中で 誰よりも教団の悪事を暴露して 1番の裏切者 それが現実
最後に復讐されとるやんか

中川さん本人は 
曖昧にするけど 復讐の何物でもない
死刑になる事は自分の責任だから
誰も恨まず 、と言ったけど麻原に対しては別
未来のテロリストに思い止まる事を解くのは
第二の自分を作り出したくないから

私を拉致しなかったのも
結局は自分の事が理由 あんたの子供だけだったら殺されるよね と言った事があって
私の霊感の強さを知らなかった頃にね

上祐さんになれば話は別
相手が誰だろうと 子供は殺されない

中川さんは違う
更に狂わせる為に使われる

相手が私で私が産んだ子なら
話がまた違う 、オウムに入って
やっと人の汚さ 裏の顔を見て人並みになれた

私は5歳の時から見てきた事
拉致をしなかったから 麻原に使えんと言われ
折檻されたかも知れんけど 、本音は これ以上 自分をバカにされたり 虐げられる事に耐えられなかった これよ

憑依体質と霊媒体質の
私と同じ中川智正だって 素に戻る事がある

それを死んでから認める事が出来た
プライドが高い人なのに 認めるまでが長い
だから私の恨みを知って 自分は良い事をしたのに
私に怒鳴られると思ってなかったんよね

今の立場が他人は羨ましい 、とか
幸せやん 、とか言う それは私も分かるけど
恨みの話とは別次元だと思いよる

ゲルニカ事件の闇の部分が
私の立場だと昔から知ってたけど
子供を手放さずに済むなら オヤジを取り戻せるなら
あの2人が壊れるのを見られるなら 

私は拉致される道を選びたかった

隣り合わせの人生があって
その片方の行く末を視えるのは 力があるからで
今の人生どんなに苦しんだか

私も苦しむんだよ
苦しむから 麻原にも殴られてないのに
上祐さんに殴られてしまうんやろね

中川さんが逮捕されて
罪が増えてくのに 上祐さんは弁明するのを見て
青山に行って まだ嘘つくの ? って言って
中川智正の罪の重さも知る 麻原の罪も知る

そんな中で弁明は嘘になる
中川さんの彼女の存在も あの人と思えるぐらい
頻繁に集まりで見てた 次官の人

それを警察に知らされて
裏取りで毎日警察に呼び出される
事件に関与してなくても 分かっとるのに
弁明をするのを見てたら 言いたくなるやろ

青山に行っても
警察にまた言われるけど関係ない
ただ話に行くだけ 疲れた顔をした上祐さんに
ウッパラさんも逮捕された 中川も逮捕された
なのに嘘をつくのか 、と言いに行くだけ

それでも疲れ果てるのは私も同じ
倒れそうになった私を助けてくれたのに
上祐さんに食ってかかって 怒鳴ってた時
落ち着かせようと殴られる

殴られて怒鳴るのを止めた私に
耳元で 獄中から言葉が届く って
村井さんの刺殺 それは麻原と関係がないような
曖昧さがあった上に 警察にも信者がいて
誰が誰だが分からない状態

そんな言葉を聞かされたりするから
苦しみは計り知れないと思うけど
死刑執行された後 中川さんの遺骨を持って
上祐さんの場所に会いに行くからね

公安の人に聞かれても
最後に中川智正を連れてきました
と言えば嘘じゃないんやから大丈夫

最期の言葉を伝えに行く

中川さんの言葉は

ご迷惑をおかけしてすみません

1人に全てを背負わせてしまった事を
本当に申し訳なく思っています

貴方に初めてお会いした時
色んな話をしてくれて 同じ年だというのもあり
親近感がわいて入信しました

僕が数多くの罪を犯したのは
上祐さんのせいではありません 、あの時の僕は
助けてほしかった 、だから自分の責任です

罪に関しても自分が弱ったから
貴方の麻原に対する態度を見てきて
自分も上祐さんみたいになれたら 、と何度も
思い羨ましくも思いました

弱かったせいで罪を重ねてしまいました

でも貴方と話す時だけは
本来の自分に戻れて 話が出来た事は
慰めになって楽しかった

僕が全てを語り
全てを残したのは 裏切りだと思われていますが
貴方はそう思わないのと分かっています

自分が犯した罪の贖罪を少しでもしたかった

あの日 鍵が開く音で自分の最期を悟りました
僕の独房に辿り着くまで 走り書きを残しました

その走り書きのなかにある
みなさんありがとう この中には
上祐さんへの気持ちも入っています

賠償を続けてくれていること
それを知っていたから伝えたかった
貴方は優しい人で強い人だからこそ
自分が入信させた と思われている そうでしょう?

それは違います 僕が自分で決めた事です

なので 、もう苦しまないで下さい

貴方だけでも同じ日に執行されても
麻原に殉じた 、と思わないでくれていること
ずっと感じています

お身体を大切にして
貴方らしく生きてください 

生きてくれる事が
僕にとって慰めになります

上祐史浩さん 本当にありがとうございました

             中川智正


これは2019年の時点で言われてた事
執行から1年経って少しの頃

上祐さんが一周忌に
手を合わせてたんじゃないかな 

麻原に対してはしてない
中川さん その他の死刑になった人に対して

私が今これを出しのは
自分の気持ちを出すと決めたから
今の現実が正しかったと思えるように
悲惨な一途だと言われた事も
視る覚悟が出来たからだよ

中川さんを責めたら
今の私と比較が出来るようになった

中川さんも修行を始めたんよ
自分の罪は認めてたけど 自分の弱さに対して
割り切れてなくてね

私には怒鳴られるし
拉致をしない方が正しいのに
私はその人生があった 、と知ったら
言いたくなるやんか

上祐さんなら分かると思うよ
中川智正の苦しみを見てきた人でもあるし
中川さんの霊感の強さも わかってた人やから




 

       
  



























 






中川さんが思い止まって
拉致は決行されなかったと聞いて
私は自分の恨みを晴らせる機会を失った
こう感じたので 私の恨みは相当なもの

霊感が強い人間が
誰かを恨むと 対価はあれど目的は果たされる 私の場合の対価は 家との別離
父親と再会する事なく死なれた事

叔母とあの女
そしてウチの崩壊 それを見たかったと
今でも思う

私は7歳の時に目を手術され失敗
二重だっただけで 右が三重やったから
合わせようとした結果 それから17歳まで
思春期も含め10年間 化け物と言われてきた 叔母にはブスだと罵られ 名前まで返せと
言われ続けて 、17歳の時に手術した理由は
就職する前に 育てる間にかかった金を
返すため 、就職するから手術するんなら
もっと早くに出来たんよね 本来は

左を二重に戻しただけでコレ
40過ぎてもこの顔のまま 叔母が私を憎むのは
私が女になってくのが許せんかったから
叔母は私に あんたより妹が可愛い
こう言ってのけた 、私も自分の母親だけが大事
母親の姉だろうが 私にすれば他人 
母の妹である伯母は 、伯母だと思える人

中川さんは世間知らずの
お坊ちゃま そのまま医者になったから
恨み 憎しみ その感情を知らなさすぎた
私が1人で生きてたって 上祐さんなら気付く
辛い家庭環境から逃げたくて 、と中川さんは
勘違いして思うやろけどね

そんな話じゃない
辛い家庭環境はどうでもいい
叔母に対する恨み オヤジを寝とったあの女
この2人への恨みだけを持ち続けてた

叔母にすれば
私がゲルニカ事件の女子生徒で
全国の親世代に同情され そんな親世代を
震え上がらせた張本人が私

それこそ許せないこと
詳しい事を知らんから マスコミの存在も
議員たちの存在も知らない

ただ私がマスコミに隠される
連日の報道から私の存在が消される
私を責める材料が消えてく それはそれは
面白くなかったと思うよ

私がオウムに出家しようと
承諾書に判子を押してさようなら
私が93年に拉致されようが
捜索願も出す事なく 私は家出した 
これで済ませるような 家庭環境

だから麻原も私に偉そうに言えんのよ
名前を返せ とか 17歳まで手術されんかった
母親に脇腹を蹴られて息が止まった

そんな経験を麻原はしてない
コンプレックスの塊の麻原に何を言われても
あんた甘いんよ と言えるのが私
盲学校に入れられて 捨てられたと感じたとか
中川智正が医者だから 顔が身体が 、etc.....
本当の生き地獄を生きてないから そうなんよ

麻原がどんな宗教家か知らん
チベットもインドも 私にすれば関係ない話
私は恨みを晴らしたいだけ 
その為なら中川智正と結婚もする

恨みを晴らした結果
自分で責任を取る それは中川さんと離婚せず
最後まで賠償を続ける それが責任取る事だとしても
私は自分の責任から逃げない

叔母が壊れ あの女が捨てられ
オヤジが帰ってくる そうなれば母親だって
叔母と別れて 私の母親に戻れる

私が47歳で死ぬとしても
オヤジは金持ちの長男 死ぬまで生活に困らない
私の子供は20代で親2人を失くす事になる

それでも川原の名前が守ってくれる
長男は自分の夢を叶える 次男は中川さんの夢
それを叶える為に医者になる

母親より父親のほうが
私に理解があると思うよ 、小学校 中学校
私に起きた出来事 それで私を守った家族はいない
自分が知る溺愛した娘の目は 三重と二重でも
眼瞼下垂 という病名がつくモノじゃない

私が叔母とあの女への恨みから
オウムに行ったと知れば 私の父親は戻ってくる

91年で自分から出家しようが
93年で拉致されようが 結果は同じ
中川智正と結婚して男の子が2人
中川さんには恋人がいて その人は結婚を知らない
私も恋人の存在は知らないけど逮捕後に知る

愛情から結婚したんじゃないから
恋人が先に出家して 責任云々の話をされても
恋人の弁護士費用を出すのは中川家

麻原は巧みに使い分けが出来るから
国家を真似て色んな部署分けした時も
私は上祐さんの唯一の部下 オウムの看板
全員集合した場所でも 私は仕事があるなら
出なくて良い立場 挨拶時だけ居て後は出てく

そんな時に パールヴァティーは金を運んでくれる 皆の生活を見てくれる
医者 看護婦は履いて捨てる程いるが パールヴァティーは唯一無二
中川さんと一緒に並ぶ 恋人が居るのに匂わせて
私を忘れられないようにする

見た目から私は恋人と違いすぎる
あちらは清純そのもの 顔の作りは関係ない

中川さんは苦しむと思うよ
私は自分の恨みだけで動きよる
麻原と利害が一致したからこそ看板をする
私が中川さんの苦しみの答えを与えた時から
自分の理解者と思えば 感情も変わってくる

でも私は中川智正に愛情は全くない
91年に行っていれば 三男は井上さんの息子
93年に拉致されて行けば2人しか産まないから
どちらも中川さんの息子やけどね

流石の上祐さんも
乱れすぎてる … と言うぐらい
拉致されても井上さんと私は仲良くなる
中川さんは恋人に会って 犯罪の手伝いをさせるから
そう持っていく役割がある

上祐さんはストイック
ウッパラさんは奔放な人
麻原もこんな関係に口は出さない
三番目が井上さんの子供だと知るのは
上祐さんだけなので 私のせいで苦労する人

中川さんも三番目も
自分の息子として愛情は変わらず
その理由は 私に情が出たから 
苦しんできた話に 私は答えを出してやる

その結果がどうなろうと
理解者を見つけた時の感情が勝ってしまう
私を取り戻そうと 先生を初め沢山の人間が来る
マスコミも連日 私の話を流す それでも私は
恨みを晴らす為にオウムに居るんやから
先生が何を言おうが響いてない

生まれて初めて付き合ったのが恋人
その人しか知らんかったのに 13歳下の私
その子が霊感が強いのも自分と同じ
干支が一回りすると考え方も違うやんか

私は自分で力をコントロールしてきた
死にかけ波乱万丈の人生を生きた結果
それだけで中川さんは気持ちが出てくる

自分の子供を麻原に人質に取られる
嫁の私は結婚を 復讐の道具 と言って
中川智正を人間的に好きでも 男として好きとか
思ってなく子供達の父親

拉致されての話の方が悲惨
2年しかないのに 91年の時からより
凝縮されてる分 悲惨さも上

中川さんにとってもそう
91年の10月からだと自分の感情に
気付く前に逮捕される

外では中川さんのお母さん
私のオヤジと先生が顔を合わせて
協力して奪還しようとする

その2人の子供達が結婚して
孫が産まれたのを知るのは 私の親2人の
再婚で戸籍を見れば 私は中川智正と結婚して
戸籍から抜けてる

孫の存在はその時1人やから
2人目妊娠してる事も知らない 腹が出てきたら
仕事をラジオ 収録に切り替えるからバレない

94年生まれ 95年生まれ 2人の男の子

91年の場合
排卵日を調べたり出来たけど
93年の場合は調べる暇がない
だから自然妊娠になるんやけど
それも中川さんにすれば辛い事になるんよ

私そっくりの長男を
麻原に抱っこされて 少し力を込めて息子が泣く
そこから麻原への帰依が消えてく

帰依が消えたって
家族を守る為に犯罪に手を染める
恋人の訴えを聞いても 結婚した事実がある
その相手は自分の理解者 責任はどちらにもある

私は自分の親の姿を見ても
恨みを晴らす為に居るんだから
それを見て笑うだけ

オヤジが欲しかった息子
孫だけど男の子を産んだ私がいて
あの女は私に負ける 、こんな楽しい事ないよね

4年より2年の方が更に辛い

辛いのは中川智正だけで
私は2年分の恨みを募らせているんやから
迷わず麻原の提案に乗る

私は選ばんかった人生
中川智正が隠してくれての人生
どちらでも 愛情がなくても子供は作れる この言葉を言っとるんやからね

私は自分の子供が欲しかったんよ
私だけの子供 父親は関係ない

私はそれを知った時
中川さんに言ったんよ 何で拉致せんかったんよ 、復讐が出来たのに ! って
恨みも憎しみも持ったまま 私は生きとるのに
母親の為に家を捨てて オヤジは65歳で死んだ

オウム真理教に行く事を自分で拒否した
91年の話は理解出来る

93年の拉致を思い止まった話は
納得出来んかったんよ

今の私の立場と話は別
家族を取り戻せた 、と思ったら
責めるのは当然じゃない ?

ペーパードライバーのくせに
福岡の街を運転して 私の高校まで来たのに
高3になった私の顔も目視しとるのによ ?

誰にも語らずの自分の体験やろけど
私にすればそんな話は簡単に済む

私がどんな気持ちで
27歳になる年の2月に家を出たのか
どんな気持ちで子供を手放したのか
それを中川さんに言ったんよね

いまの人生が私の本来の人生 、と言う

そんなもんじゃないやろ ? 恨みって

された事は忘れない
叔母に対してあの女に対して
恨みは消えてない

子供を手放す事なく育てられた
中川智正と結婚したままの人生でも
家族に戻れる オヤジに子供を託せる

医学部のお金も難なく出せる人
東京でも広島でも家を用意してくれる
私の父親はそんな人やった

いくつになっても私は可愛い娘
責任を果たす私を見て反対しない

中川さんは悪くないんよ
私を巻き込まんように嘘をついてくれて
麻原に殺される理由になるのにさ

それは分かっとるけど 
走り書きが出来る力があるんなら
私の人生も分かってたのに 拉致せんかったこと
それが復讐出来る道やったのに

それがムカついて仕方がない

そうなってたら
親は2人して今でも生きてる
私は47歳で死んでしまうけど
母親も何不自由なく暮らしていける

子供達も大人になっとるんやから
長男は自分の夢を叶えて活きる
時間は中川さんの意志を継いで医者になる
あれだけ帰りたがった岡山で医者として生きる

最期まで親子で居られるほうがいい
死刑執行は次男が医学部に入ってからの話

結局 中川さんは逃げたんよ
父親になる道から 私の人生を知ったのに
恨みに気付かない時点で世間知らず

そうなった先が分かるのは
中川さんの視た記憶もあるけど
私の中にも流れてくるんよ




































中川さんの記事を消した理由は
やましい気持ち 、そんな理由じゃなく
拉致の話は 時間観覧で良いと思ったから
オウムは甘くないから 下準備は必ずある

井上さんでもなく 新見さんでもなく 、やったのは
人あたりの問題 声もその中に入ってて
中川さんは上祐さんの喋り方に似とって
違うのは声の低さ 麻原が聞いてる中で 安心感
不信感を抱かせない部分でも 中川さんやったんよ

死なば諸共 これは前提でね
1年 ~ 2年の違いはあれど私の立場は同じ
これが 闇の部分 見とる人間は ゲルニカ事件を
調べて私の立場が羨ましい 、と思う人間もおる

でも 、闇は存在する
女子生徒の私が 闇堕ちする人生
ゲルニカ事件が問題やなく 私が望んだのは
叔母とあの女が絶望する事 
家庭崩壊は元々 オヤジはこの中に入ってない

重鎮たちが必死に話を消して回り
報道規制がない時代 あの時代に私の話を止めた
それだけゲルニカは有名になりすぎた

女子生徒の私は沈黙
全国放送で毎日流される話で
私は 一族の恥さらし ! と言われて
叔母の娘と中学が3年と1年で被るので
学校で会っても話すな 、とか言われてきたから
恨みが倍増するのは当然やろ ?

91年の夏
私が自分の勘を信じてオウムに行かずとも
最後の最後で拉致される 、これも納得する話
私と同じ年 同年代 就職氷河期世代の世代
それと家庭に不満がある子 いじめられて苦しい子
中川さん達の世代と違うやんか

超能力は廃れてた時代が私達の時代
オウムの真理も関係ない 信じる尊敬する子が居れば良い それが私でTVで話されてた子
プロパガンダ の立場が私

オウムの音楽を聴いても
眠たくなる 、どちらにしてもアイドルに
させられるので ハーメルン 状態
入信して出家して 私はどこにも居ない

それだけじゃ脱走するだけやから
私の姿も見せる 、東京から帰ってきた場面とか
教団の施設を歩くだけでも良い 

私服を着ていれば
立場が違う 、と更に憧れる存在になって
信者勢揃いのコンサートも 前半は眠くなるとして
後半は10代が喜ぶ 音がうるさい歌ばかり
上祐さんや中川さん世代は 驚くだけやろけど
10代はそんなもんやんか

麻原と私の利害が一致する
あっちは私の立場が欲しい 私は自分ちの崩壊
ニュースで知ってオヤジが戻ってきたって
私が苦しんでた平成元年 最後の腹違いが生まれた
そんな事をしたオヤジに言われる筋合いない

勘違いされるけど
私はファザコンやったのは5歳まで
あの日からオヤジじゃなく あの女 だけ
同じ絹子だと知って 納得したんよね

中川さんが私を隠した事で
闇に踏み込まんで済んだけど リアルも同じ
それだけ私は光と闇が隣り合わせで どう転んでも
おかしくなかったんよ

先生が裁判を取り下げて
私の奪還に動くのもニュースになる
金魚のフンを含め 同じクラスの人間達は
私が闇堕ちしたと思う 、それも面白くない ?

親友4人 男友達2人は
私の家庭環境を知り尽くしとるから
オウムを選んだ理由も不思議じゃない

創価学会に入ったって
親友2人が学会員 男友達の1人が学会員
叔母が読んでた幸福の科学は有り得ない

中川さんが 最初で最後の善行 
こう言ってたのもあって あの人が誰にも言わずに
死刑執行された事を思って 視せられたまま
書いてたんよ

最後の最期に思ったのが
最初で最後の善行やったから 私に届いた

届いた瞬間は
倒れそうになったけど 私に霊感がある
中川智正に霊感があって それを語る事なく
だったとしても 何かがないと受け取らない 私は死刑囚に対して冷たい人間やんか

オウムの死刑囚に関しても
関係ないから覚えてない 中川智正って名前も
95年当時に記憶がない

ただリアルな人生と
闇である隣合わせの人生
それがクロスした 19歳 私は結婚した
94年に高校卒業して翌年 闇の人生は
19歳でオウムの崩壊 ダンナが逮捕される

それが分かったから
中川さんの視せる記憶を書いてきたけど
私は自力で自分に起きる不可思議な体験を
受け入れて 闇の人生を跳ね除けた

中川さんは闇に囚われた結果
本当に良い人で優しい人 こう言われるのが
納得出来るぐらいの人

私の存在を進言しないで
上祐さんにも言わなかったのか聞いたら
上祐さんを巻き込む訳にいかんかった 進言しなかったのは 辛い目にあった18歳の女の子が1人で生きてたから って言われたんよ

沈黙をする女子生徒は
騒音の外に居たけど 言い換えれば 1人
先生も私の高校時代は知らん 、進学した先
私が真夜中まで家に帰らんのに 無遅刻無欠席
始発のバスで学校に行って 、真夜中に帰る毎日

中川さんの言葉が真実やったから
私は元から自分から逃げてないやんか

だから視せられたモノを書いたけど
ホント呆れるぐらい 中川智正に対しての感情
麻原の感情まで伝わってきて 吐きそうになる

死刑執行されたのに
自分の遺体が引き取られたのに
中川さん本人は刑場に居て 自分が降ろされた
その場面を繰り返して 最後は 自分の姿を見てる 自分が死んだ事は理解しとるのに
死んだ先がどうなるか知ってたからよ

麻原が言う世界の話じゃない

身内が迎えに来ることもない
お母さんと会えるのは いつか 
死んだ時から本番 、これを中川さんは知ってて
私が気持ちを受け取ったのも驚きやろね

死刑執行された日
速報が流れた瞬間 私が中川さんの瞬間を
受け取って ずっと探してた自分の理解者
それが出来たのは死んだ後 

それで95年に結婚した事も
上祐さんの逮捕を見て泣いたのも
意味が分かった

私はゲルニカ事件を無視出来るぐらい
自分が受けた虐めを気にしないぐらい
2人の絹子 恨みが強かった
先生はそれを知らんから 私が闇堕ちしたら
裁判よりも私を助けに来るやろ ?

私はオウムに行っても
自分の体験は語らず 知られた事実だけ
だから麻原は煙たがるんよね

私は上祐さんタイプ
麻原に文句を言う キレたらドアを乱暴に閉める
上祐さんもそう 麻原に従ってない

あの頭の良さで言い返す
ロシアに飛ばされた理由も分かる

中川さんの医者の立場 優しい性格
上祐さんの頭の良さ 屈する事ない精神
常に冷めた感情で 見られてたのは気付くやんか

私に対しては
自分の意思を曲げないメンタル
警察に保護されて 道徳的な罪はある
同年代の若者を入信させ 麻原の願望を叶える手伝いをした とか
言われたって みんな麻原を信じてないんやない 私を信じてたんでもない 自分の怒りやどうしようもない感情を発散したかっただけ だと私は言い返して
公安の人 刑事課の人 その人らが言葉を失う

93年に拉致されてたとしても
結果は変わらん 子供の数が2人なだけ

最初は麻原の愛人と思われる
次は上祐さんと一緒にテレビに出てたので
上祐さんの犯罪の関与を疑われる

誰の子供なのか 、そんな話をされても
戸籍を取られたらバレるやろ

公安も警察も追ってる
ヴァジラ ティッサ 中川智正
麻原の命令で結婚させられたって結婚は結婚
薬物検査されても白 他の人間は黒だとしても
私はマインドコントロールもされてない

崩壊前から私はマンション住み
麻原から正当な金も毎月貰う
私が働いた事で生まれた利益を見たら少ない
生きるには金がいる
何億と金を運びよるんやから
毎月金を出せ! と言うのは正しいやろ

私名義の通帳に毎月貯金
何百万の振込を見られて 詰められるけど
私が働いた分の報酬 、と言うしかないやん

芸能界でアイドルをさせられるから
同年代の男女が集まるんであって
だから上祐さんの部下 って事になるのに
麻原を信じてたんじゃないのか 、とか
警察も人物関係に疎い

私が懐いた女性幹部は
上祐さんの恋人のウッパラさん
他の女性幹部には反抗的な態度
麻原本人にハッキリ言うので
奥さんから気に入られる

ダーキニーの集団に興味がない
みんな鶏ガラみたいに細い子ばかり
胸もないから それを見て同じタイプばっか
私は生理的に無理 、他は知らん

承認欲求なんか知らんけど
よく質問するのが麻原 自分と中川智正を比べて
その答えを私に求めるから 生理的に無理な人と結婚した人 これだけを言うと必ず 
笑って私の変わらぬ態度を清々しいと言う

私は果物のメロンが嫌い
メロンジュースは飲める 、だから
メロンジュースにしてくれたり 、優しいんだか
様子伺いか 、、、様子伺いのほうね

私は17歳拉致されてだろうが
16歳で自らオウムに行こうが変わらん

私の願いは家の崩壊
叔母とあの女が壊れること 
我を見失って宗教に 、、、とは違うから
宗教を信じてないまま

中川さんが絶望した
霊体験 心霊体験を聞いても
私が経験してきた全てで笑える

綺麗な魂すぎたんよ
純粋で良い人すぎたから 中川智正は
死刑になったんよ

光が降り注いだ意味
麻原の思念と同化しとるんやから
あんたは麻原が見るモノ全てが見えるんよ 本物の光は降り注ぐんやない 、閃光みたいな光 だと言うだけで
中川智正の洗脳は簡単に解ける

嫌いな人はおらん 、とか
人間の裏を知らん証拠やない ?

頭が良すぎたが故の悲劇
最後は岡山の家族を守る為に
動いてたけどそれも 自分が死ねば無くなるモノ と冷静な判断が出来る人

私でも中川さんなら洗脳出来る
良い方にね 、神秘体験なんて答えは出とる

自分の霊力に喰われるか モノにするか

死ぬ目に何度もあって
修羅場をくぐり抜けて生きてきて
その結果 魂のランクを自分で上げるしかない

医師免許を返還しても
医師免状は大切にしてた人よ
アレだけの研究を残して死んでさ

死んでから
自分の理解者が拉致せんかった私
それを知るのは残酷と感じたなぁ

私も死刑執行を視せられて
良い人に戻ってたから 助けたいと思うけど
助けられる訳もなく 、ただ吊るされた時間を
共に視るだけしか出来んかった

未だに上祐さんに謝りよる
全てをお任せしてすみません って
中川さんは上祐さんを好きやったみたい

何気ない会話するのも楽しくて
嫌な事を忘れられた 、と言いよる

私の大切なレオが
中川さんと一緒に居るから人柄は分かる

レオが死んだ11時
私に知らせてくれたのは中川さん
家に帰って冷たくなったレオを見て
泣きつかれるまで 泣いたけど最期の時
中川さんが居たのを視て安心した

それからタルト ソラ と旅立たったけど
レオだけが中川さんと一緒にいる

父親のショコラ譲りで
霊感が強い子やったから 支えよるんやろ

コロナワクチンに関しても
私は胡散臭いから1度も打ってないんやけど
その判断を正しいと言ったのも中川さん

クラスター対応してたのに
コロナにかかった事がない

元からインフルエンザもなった事がない

でも 、ゲルニカの闇
それはあると思いよったけど
私が主人公になる事が闇やったんやね

麻原の愛人になる 、と思わんけど
中川智正か 、と納得した部分はある

選ばんかった人生でも
下見までして拉致せんかった 中川さん
その事実があるから 私は12歳上と結婚した

怖い話 別れたダンナの誕生日も10月
中川さんと私は13歳差 私の親と12歳差
寅年生まれ 私の優求も寅年

ここまで符号すると
自分の人生を受け入れるしかない

リアルな今の人生の方が辛かった

これが闇堕ちしてない代償
闇堕ちすればゲルニカ裁判は立ち消え
先生と一緒に私のオヤジも乗り込んでくる

それは私にとっては良い事
溺愛した娘が闇堕ちして オウムに行っとる
あの女とは離婚になるやろ ?

平成元年に最後の腹違いが生まれてたって
オヤジの中で私は特別な娘 私も叔母を恨んで
母親は関係ない 叔母だけを恨み続けとる

この事実はオヤジにすれば耐えられん

復讐は遂げられるのは
私がオウムに行けば 中川さんに拉致されたら
私の子供達は 中川 から 川原 になるけど
それでも私の中で大切な苗字やから良い

私は中川から変わらんのを見て
私は私だな 、と思ったんよ

離婚すればいい話
これじゃ済まされんのが私の性格
妙に実感があったのは中川さんの遺体を
岡山に連れて帰る場面

私だなと思うのは
子供全員を集めて迎えに行く
独房にある荷物 布団から資料 メモ紙まで
ゴミまで全て引き取る

広島から岡山は近い
福岡拘置所で早川パパが執行されても
自分の地元を考えてない

オヤジの会社で働いていれば
次男を岡山の大学の医学部に通わせられる
遺族会を通じて賠償も出来る

だから47歳で私は死ぬんやったんやろけど
本望だと思ったんやないかな ?

子供4人を育て上げられて
オヤジは戻ってくる ウチは崩壊
叔母に復讐が出来て嬉しいやんか

中川さんが思い止まってくれたから
拉致されんかっただけ

それほどウチはどうしようもない

拉致されても利害が一致するなら
オウムの広告塔になると思うよ

中川さんの事やから
拉致の指示を受けた 、と話したんやろね

私は自分から逃げんから
記事を残しとんやけど 私の気持ちの整理でもある

きっと私は寿命を全うして死んだ時
叔母の父親である祖父に文句言うと思う

それだけ2人の絹子に対して
私の恨みは深いんよ

整理するために書くのもいいかもね

事件に繋がる話は書かん
中川さんを通しての話 

今の私に不満があるんじゃなく
自分の中にある恨みに対してね


 































大輔の歌を聴いたけど
感想は 色々と考えてたんやな 
別れてた2年 紀章くんの歌が出たり
よっちんの歌が出たり それぞれの想いを知って
俺は ? と思ったんやろね

大輔らしい歌だと思うよ
別れてた2年はお互いに別々の道
私は2年の間 それまでの時間に苦しんできた

紀章くんから逃げた事もあったやろ

大輔との時間が出てきて
愛情とかの意味やなく 行動出来ずを思い出して
紀章くんも同じだと思って逃げた

二度と大輔を好きになる事もない
紀章くんの友達としては会うけど
ずっと好きやった 、って気持ちが壊れて
言いたい事も言わずに別れを決めた

私は新しい人で
辛さを上書きする事が出来んのよ

皆は紀章くんと付き合っていれば
浪川大輔のした事は忘れられる 、と言うけど
私は上書きされん

でも 、前の大輔なら
忘れるには時間がかかる 、と言っとったのに
2年を経たら 心の中に保管 になった

二度と交わる事がないと
思いよったのに今年の5月の最悪さがあって
縁が深い この意味を嫌という程 教えられた

どんなにお互いが否定しても
強引に元に戻されるんよ

だから私が共有を
受け入れる気持ちになったんやろけどさ

大輔だけを贔屓しとらんから
前とは違うけど これが自然なんやろね

前も言ったけど
私は紀章くんに返事しとらんやんか

7年分の言葉への返事
ゲルニカの服を着る事の意味
それを分かっとるのに着とるやん

よっちん 岸尾さんにも返事してない

大輔には 、、、返事やなくて
あの人の気持ちを聞かないかん

色んな私が写真に残っとるけど
それだけ時間が流れた 、って事やからね

紀章くんと結婚するかもしれん
岸尾さんと結婚するかもしれん
よっちんと結婚するかもしれん
大輔とスライドするかもしれん

それは分からんけど
5人の関係は変わらん

来世に持ち越しは分かっとるやん

来世こそ 、、、霊感がない人間で生まれたい

これは切実な願い

霊感が強すぎたせいで
縁の全てを引き寄せたんよ