NDS用ソフトとして、コナミから2008年に発売された今作。
発売日はバリバリの冬ですが、ゲームは“6月20日”から
主人公の引越してしまう1ヶ月後までのストーリーです。
まず説明書が“国語の教科書風”という遊び心。
言ってしまえば単にADVですが、好きな場所へ行って
“15人の友だち”に適度に話し掛けたりあられ屋で菓子を買ったり…。
話し掛けることで大半の場合は友好度が上がり
エンディングのノリが変化します。
昭和50年代初頭が舞台になっていて、レトロな雰囲気を味わえます。
時間の進み速度は3段階、いつでも切り替え可。過ごし方(出来る事)も多彩です。
主人公名はデータ作成時に設定できます。
あられ屋(駄菓子屋)で10円ゲームしたり
メダルに換えてピカデリーサーカスで遊び
お金やメダルが溜まれば玩具と交換したりも。
購入や拾ったりで入手したアイテムはコレクションに載り
周回プレイに引き継がれます。
その他には
画びょうイジリ、ピンポンダッシュ、
落書きに落書き……、
+若干プレイヤーのテクニックも要る
ケンケンパ フラフープ ホッピングも遊べます。
毎日ある場所へ行き、数回プレイする事で
ゲーム内主人公が上手くなったりする要素が有る
鉄棒、ブランコ、棒滑り、石切り、それに宿題(テストのスコア)。
コレらの遊びが会話内容やEDに変化を
起こしたりは有りませんがこういう娯楽要素イイですね。
イベントも結構な数 発生します。
隠しキャラも…。
クラスメイトとは駅でお別れ、成人後の後日談も流れます。
この夏にプレイしてみてください。