胆道閉鎖症になんか負けないよ!!

胆道閉鎖症になんか負けないよ!!

2011年8月23日に双子ちゃんとして誕生した妹のりのちゃん。
先天性胆道閉鎖症と診断され生後2ヶ月の時に葛西手術をしました。
病気と一生懸命闘うりのちゃんの記録を綴っていきます(*^_^*)

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お正月明けそうそう入院。

1月5日は寝る直前まで元気いっぱいで大暴れだったのに6日の朝起きてからぐったり。
呼び掛けにもうつろで立てらそうにも座らせようにも体に力が入らなくてだらーんとなって抱っこを求める。

また9月の時のように肝静脈が閉塞してアンモニア値が上がっているんだと思い急いで電話をし病院受診。

主治医の先生も待ち構えてくれていてすぐにエコーをしてくださり、肝静脈の閉塞ではなさそうとのこと。

でも異常にぐったりしていて目もあけなくなっている。

採血してルート確保をすると目を開けれるようになる。

採血結果の血糖値が38。

意識が朦朧としてたのはこれが原因。

点滴のおかげで回復したくさんご飯を食べるといつもの、りのちゃんに戻り一安心。

かと思ったら今度は血糖値が400近くまであがり小児科の内分泌専門の先生の診察をうける。

夕方まで血糖をはかりながら様子をみても300代までしか下がらずこのまま帰すことはできないなーとのことで入院。

でも寝る前には108まで下がって元通りになりました。

一気に血糖が400近くまで上がったのは体が糖分をすごく求めてたところにたくさんの食事をとり体が糖分を吸収しすぎたことが原因だと。

でも上がった時にはちゃんと血糖を下げようとするインスリンが出てて血糖が下がってきた時にはそのホルモンが出ていないので糖尿病の可能性はないとのこと。

免疫抑制を飲むことによって糖尿病を発症するという症例もあるらしく一安心しました。

急に血糖が下がったのは本来ならば血糖が低くなりだしてもある程度の糖分を筋肉や肝臓から出せるみたいなんだけど子どものように筋肉量が少なかったり、りのちゃんのようにまだ肝臓が移植してもまだ年齢的には小さかったりすると低血糖発作を起こすこともあるのだそうです。

いろいろなことが起こって心配はつきないけどとりあえず一安心です。

夜ご飯の摂取量が少なくなると朝に低血糖発作を起こしやすいことも分かったし気を付けないとだな~ショボーン

4月からは幼稚園の入園も決まったし運動量も増えるだろうから今より気をつけなきゃおねがい