前々回からちょっと『ほぼ確実にギャンブルで勝てる』かという話をしてるんですけど
前回はクレームが入りましたので、１回休ませてもらいました。
で、今回は
わたしが競馬で見つけたおいしい話です。
これを見ると競馬の見方が変わるかもしれません。
でも多少の競馬の勝率は上がるかもしれません。
わたしは競馬の場合、はっきり言って穴党です。
競馬だけでなく、競輪・競艇、公営のギャンブルは９０％は穴を買います。
『小さく賭けて、大きく儲ける』が身上です。
なぜって？
前々回も話をしましたが、公営ギャンブルのてら銭が高いからです。
本命を買うなら他のギャンブルをします。
例えば、２倍の配当の馬券が２回に１回勝てますか？
答えは、Ｎｏです。
確率上、２倍の配当で２．５回に一度勝てることになるのですが、
実際は３～４回くらいに１回勝つ程度ではないでしょうか。
皆さんは競馬場に行った時、馬券購入の締め切り前１０分間でオッズが、
下がってしまったという経験はないでしょうか。
必ずあるはずです。これが『曲者(くせもの)』なんです。
ほとんどの方は締め切り５～１０分前まで、何を買うか迷ってます。
当然オッズも参考にします。
オッズで１桁のオッズは一番目立ちますよね。
すると、１桁のオッズが下がります。
下がると、またその馬券を買う人が増えます。
増えると、またオッズが下がります。
すると、２倍以下のオッズのできあがりってわけです。
実際なら、３～４倍のオッズのはずなのに、
２倍のオッズになってしまうんです。
人間の心理って怖いですね。
だいぶ話が外れましたが、今回の話は穴党(オッズ３０～１００倍)の方におすすめです。
本命等の方、大穴等の方はごめんなさい。
それでは始めます。
ある日突然、知人(馬主)に競馬に誘われて競馬場に行きました。
いつものように、新聞を買って馬主席(わたしは馬主ではないが、
馬主の知人といっしょだと馬主席に入れるのだ)へ、
ふと新聞をみると何か不自然さを感じた。
よく見ると本日のメインレース、同じ馬主が３頭の馬を出している。
その三頭のうちＡという馬は、すべての新聞で◎(本命)となっていた。
大本命っていうやつですね。
Ｂという馬は、これもすべての新聞で○(対抗)のしるしがついていた。
Ｃという馬は、△や×のしるし。
その他の馬もCという馬と代わり映えはしない。
オッズを見ると、
Ａ馬---２．１倍
Ｂ馬---７．８倍
Ｃ馬---２８．８倍
その他の馬---１３．１倍～
オッズをみて「俺が馬主ならＡ馬を負けさせるのになあ！」
いや負けさせるに違いない。
早速、Ａ馬をはずしＢ馬を頭に６頭の馬を選び流し馬券を買った。
レース開始
最初からＡ馬とＢ馬のせりあい。やっぱり、「オッズの通りに決まるのか！」と
思っていると最後の直線で、Ａ馬がズルズルと後退。
「よし！」と
・ ・ ・ ・ 結果
１着---Ｂ馬
２着---Ｃ馬
４９００円の配当がついていた。
わたしはというと、まさかＣ馬が２着に入るとは思っていなかったので惜敗。
実はこれだけではないんです。これからが本題なんです。
競馬では、賞金は馬主、厩舎、騎手とで分けますよね。
じゃ、このレースのＡ馬の厩舎や騎手は貰えたはずの賞金が貰えなくなりました。
(もし、馬主の指示でわざと負けたとすれぱですけど)
じゃ、馬主はどうするのか？
馬主はこのレースで、賞金と馬券でかなり儲けているはずです。
馬主から厩舎や騎手にお金を払う？
そんなわけありません。
なぜって、厩舎や騎手は勝率というものが、大きく影響してきます。
勝率がよければ馬主は厩舎に馬を預けますし、騎手への騎乗以来が増えます。
多少、お金を上乗せしたくらいでは満足するわけありません。
それにお金を渡せばわざと負けたことを認めていることになります。
ではどうしたか？
翌日から、すべてのレースの出走情報を調べ、同馬主、同厩舎、同騎手の
出走レースを調べました。
約１ヵ月後、
ありました、絶好のレースが
Ｄ馬---同じ馬主---人気はダントツの１番人気で１．６倍
Ｅ馬---同じ馬主---同じ厩舎---同じ騎手---人気は３番人気で７．１倍
Ｆ馬---他の馬主---同じ厩舎---人気２番人気で５．０倍
・ ・ ・ ・ 結果は
１着---Ｅ馬
２着---他の馬
配当、９８００円
見事予想的中、今回はあまり気になる馬がいなかったためＥ馬から
他の馬３頭だけの馬券購入。
１万円を３頭に流し買いで、見事９５万円勝ち。
おみごと！
でも、ひとつ不思議なことがあります。
レース直前のオッズでは、１３８．０倍ついてました。
それが、レースが終われば９８．０倍。
変です。
普通は、高いオッズのものは急激に下がらないのです。
低いオッズは掲示板で目立つため、締め切り間際に他の人がつられて馬券を
購入するため下がりやすいのですが。
しばらくして、仲良くさせてもらっている馬主にあった時の話。
この前は、ありがとう。１千万ほど勝たせてもらったよ。(１千万て１０万円も賭けてたの
)
絶句、
実はレース２日前に、この馬主と飲みに行き、この『わたしの考え』を話していたらしいのです。
信じた馬主さん。あんたは偉い。
この馬主は、またまた他の人にこのことを話し、わたしの耳に入ってきただけでも
総額１億円以上儲かっています。(わたしじゃ無いですよ。知人の馬主とそのお友達たちです。)
レースのオッズが下がったのは、このような理由からでした。
でも、馬主さんとそのお友達、ちょっとくらい情報料くれたっていいんじゃない！！！
でも、一考 ・ ・ ・ ・
馬主が信じた情報ということは、十分にありえるってことでしょう！
実際、１年に数レースは怪しいものはあります。(もっとあるでしょうが、馬主の数が多いため
すべてチェックするのは難しいんです)
その中には、当たるものもあればはずれるものもあります。(当然、馬も生き物ですので
思うように走ってくれないときもあります。)
しかし、トータルでは十分にプラスになります。
なぜなら、こういうレースは配当が高いからです。
実際、厩舎情報や馬主情報、騎手情報などを知ってるだけで勝率はあがります。
騎手情報なんか、Ａという騎手は風邪をひいて体調が悪い、というものでもいいんですよ。
ただ大切なのは、その情報が信用できるかどうかですね。
出所もわからないような情報はあてにしないようにしてください。
最後に、わたしも時々利用している情報をご紹介します。
資料は無料ですので、気になった人はお気軽にどうぞ！
馬主情報が手にはいります。
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って叱られそうですが許してください。