一時的ポラリス

一時的ポラリス

個人的な一時的道しるべとして
今書き残したいことを

もともとは女優・優木麻由blogのっとりです

Amebaでブログを始めよう!
Facebookを、かなり限定した面識ある友人のみの公開としているため、逆にアップしたらおしつけがましいかしら、なんか構って欲しそうすぎちゃうかしら、とアメブロに一時的ポラリスをはじめたものの、本当に根気のなさを示すかのように放置していた。

私生活がごちゃごちゃなこともあり、何を書きたいのかわからなくなっていた、というのが理由でもあり、書くことは脳の整理であるのだけれど、整理不能状態だったのか、なんなのか。

寝室にテラフォーマーズの「じょうじょう」のあの存在を発見したことをきっかけに、殺虫剤をまき散らしながら、1歳児と同室ながらややさぼり気味だったベッドの掃除を徹底的にしたことが、今日こうして脳の整理をするきっかけになった、と思っているのだけれど、ほんと、脳の整理は習慣化したほうがいい

いつもいつも、頭の中にメモをしておくわけで、つまりはいつもいつも、私の頭の中の消しゴムとの戦いであり、効率の悪いことをしている
考え中だったのに消してしまったので、何を考えていたのか忘れてしまい、常に探し物をしているというモヤモヤ感的な、焦燥感である

たとえば今日でいうなら
「元妻をモデルとした絵を描き続ける画家」
「ピアノを弾く現在の妻」
「ガラスケースの中の元妻」
「土星へ帰ろうかな」

という映像?場面?について考えている時間が多いのだけれど
たぶんこれも、一週間もしないうちに、娘の離乳食のレシピとごっちゃになり
電動自転車はどこで安く購入できるのかということを調べることが優先となり
なんか、それで、その元妻と現妻を対峙させてしまったのに放置状態になるわけで
そりゃ両者ともモヤモヤが止まらないだろうに、放置して忘れた当の本人である私も
なんか、忘れてる気がする・・・とモヤモヤするのである
という、私自身が夫である画家のような話

と、こう書いていたも私は私の頭の中のことが、けっこう理解できず
疲れ果てるので、とりあえずいつも「こういう事なのだ」と結論づけるのだが
ほんとに、こういう頭の中のことって、みんなそれぞれどのように整理しているのだろう

私自身が、この人何考えてるのかよくわからないな
と思う私な状態のことが大半なわけで
それでいて
私のことわかってよ!
と他者へ訴えたりすることが多いのだから
そりゃ、無理だわ

いま、この瞬間は思っているのだけれど、いつまたその状態に戻るのか

ミッドタウンと六本木ヒルズはどちらが好きか…と考え始めた今
たぶん一番最初にうかぶのは
べつに、どっちもそんな好きとか嫌いとかいうほどの対象ではない
ということなんだけれど
そこから
「ヒルズのあの、謎のモニュメントをラピュタっぽいと思っていたな、あとなんやかんやでH&Mくらいしか買い物したことないし、なんかゴールドマンサックスが入ってて、そこに就職したいと言っていた男の子に社員入口まで連れていかれれたけど、ゴールドマンサックスってつぶれたんだっけ?」
というヒルズに対する思考と
「ミッドタウンで雑貨を見るのが好きだった店と、アロマ系の店があったことと、ベーグル屋のテラス席くらいしか記憶がなく、なんかいつも気疲れする待ち合わせ相手としか待ち合わせたことがない場所だったような、あとなんかの番組の撮影スタジオがあって、催眠術にべつにかかってないけど、かかってる振りをしなきゃいけなかったけど、たぶん催眠術師は本業が催眠術の人で、いろいろ疲れたな」
というミッドタウンへの思考と

結局どちらもそんな好きでも嫌いでもないくせに、ミッドタウンのほうが疲れた記憶が多いことにより
「ヒルズのほうが好き」
という結論を出すわけだが
子持の今、ヒルズだろうとミッドタウンだろうと、行く用事がないわけで

そこで次に浮かぶのは
同じ子連れ同士で友人と、渋谷のヒカリエで会ったのだが
ヒカリエにマイクロソフトが入っていて
「ああ、ここに社員証ぶらさげて出入りする人になりたいわー」
なんて友人に言った
という、まったくPC業界で生きている人間でもないのになんだったんだろう
ちなみにNECの本社近に住んでいた時は、NECで働きたいなど欠片も思わなかったわけで
私、マイクロソフトが好きなんだろうか?
たしかにMacユーザーではないし、スマホもAndroid派なのだけれど

ビルゲイツ>名前忘れたアップルの創業者の人

なんだろうか?
ビルゲイツの顔もわからないわけだけど



とね
酔っぱらいのようにグルグルしているようで
実はわたくし
2か月ぶりくらいに、飲んでないんですよ
毎晩娘が寝た瞬間から飲んでいたんですが
今日は飲んでないんですよ
でも飲んでないほうが書いてることよくわかんねーじゃん的な
書いてる私jもよくわかんないわけで
でもなんか、今日は鬼子母神にお参りに行ったので
飲むのやめようっていう夜なんですね

あ、そのかわり日本酒を入れた風呂に入りました
すごいあったまります
あったまったあとでこんな風にアメブロ書いてると
冷えます

でも多分、脳は少し内部ストレージをSDカードに移行しました的な
そういう感じに
なっていると
いいなぁ


なんかさ
エンターキーを押すときっていつもちょっとドキドキしません?
昨日はうつ状態でしたね

今日は日本のサビィニャックの第一人者
山下さんのギャラリーにおじゃましてきた
山下さん、父親の親友なのだけれど

なんていうかね

ずーっと知り合いなわけなんだけど
こう自分が大人になってお話させていただくと
なんていうか
圧倒的なのね

ギャラリーオーナーで芸術家なのに、しっかり地に足がついてる感じ


物の価値とはなんなのか
美とはなんなのか
学校で教わるのとも違って
あくまで対等に話をしてくれる


話の内容はさておき(濃すぎて書く気力がない)
山下さんはね
ブランデーみたいな人ね
還暦はすぎているはずなんだけど
いつだっておしゃれ
とくに足元が

素敵な靴と
素敵な靴下
組んだ足の先にそれらがあって

なんかもう
それを見るだけでも面白い

おしゃれの基本は足元から、なんていうけど
なんていうか
足元に生き様というか
その人の魅力って凝縮されてるね

それから彼の話は
ブランデーみたいに強く
話に色をつけたらきれいな蜂蜜色
話を凝縮して物質にできたら琥珀


酔うよね

男と女は勘違いし合って恋に落ちて
男と女は理解を進めて恋から覚める

昔からいわれてる言葉らしいんだけど
彼の口からきくと
私はとびきり納得してしまって


なんかねぇ
今日は蜂蜜付けな感じ


それからギャラリーのマドンナ(魔女?)
年齢不詳の女王陛下
まさえさんの

「疲れないし飽きないから好きなの」

っていう言葉に涙が出そうになった
サヴィニャックの絵の魅力についてを聞いてたんだけどね

それって
すべてのことで共感できる

疲れなくて
飽きないもの
そんなのに出会ったら好きにならずにいられない

疲れるけど飽きないものや
疲れないけど飽きるものならいっぱいだもの

育児における娘の存在ですら
飽きないけど疲れる

多くのものにすぐ飽きる覚める


疲れなくて飽きないものを見つけかけては
いつも一握の砂状態
うまく近づけない


結局どこかで
働きアリみたいに疲れないことが不安になったり
執着を恐れて飽きないことを恐れたり
そういうのがあるのかもね



ああ
私のまわりって
なんて魅力的な人ばかりなんだろう
嫉妬しちゃう
でも
すごく好きなの
みんなおもしろすぎておもしろすぎて
友達コレクション
リアルにコレクションしてるとしたら
私そうとう優秀なコレクターじゃないかしら?

ほんとにね
みんなおもしろ過ぎて

だから
時々でいいから
私のこと思い出してね
数年に一度でいいから
なんかそれ
生きがいになるわ


よさのん
役所にいくと
働きアリになった気分になる
役所はアリの巣で
その中を
あっちいってこんこん
こっちいってこん
っだっけ?
あんまり急いでごっつんこーのアリの歌


お役所仕事とか
たらいまわし
とか
あんまり普段関わることがないし
なんというか


わたし国民なんだなー
とか
社会となんか契約してる人間なんだなーとか
ふだん忘れてる首輪の存在を思い出す感じ


なんにもイライラすることも落ち込むこともなかったんだけど
なんだかものすごい疲労してしまった

結局離婚関係の作業だからだろうか

感情は無にしていろいろと手続きをするのだが
蓄積されていくなにかがあって
とにかく披露した

蓄積されていく何かってなんだよ、って感じ
何かって!
そういう自分でも正体不明のものを抱えてるっていうのが
ほんと腹立たしいね
よくいうストレス

なんかあれも
私のイメージでは、血管にね、白いミミズがいるの
どんどん成長していくの
白ミミズ
さいあく

どれが私でどこから白ミミズかわかんなくなって
消し去りたいのはミミズなのか私なのかわからなくなって
とか
そーいうのって
ちょー気持ち悪いから!

こういうこと書くとき一番思ってるのは
わたしメンヘラな人ってだいっきらいだから!

私ミミズと決別したいわけ
共生したり
傷をなめあったりとかしたくないわけ

ほんと嫌


どうにも
今夜はだめだ
っつーか
たいていだめなんだけど
まあ生きるってのは
だめじゃないふりをするってことなのかしらね

疲れるね