田中陽悦でいっとこ -3ページ目

映画化はないのかな?

どんなに分厚くても一晩くらいで読み進めてしまうような、ワクワクする小説というのは、
これって映像化したら面白いかもと思う事が多い。
と、同時にこれは下手に映像化しても陳腐になるだけだと思ってしまうのも嘘ではない。
今までも、最上級の面白さを提供してくれた小説が、映像化されたら、あららみたいな事になったのを何度見たことか。

それはさておき、最近、これは映像化したら面白いと思う小説に出会ったので
紹介させてもらいたい

題名は
笑い三年、泣き三月(わらいさんねん、なきみつき)

著者は
木内昇(きうちのぼり)さん

発行所
文藝春秋

終戦後すぐの浅草の小さなストリップ劇場が舞台。
エロに、笑いに、こだわりを持ちもがきながらも必死に生きる人間をまだ44歳の
木内さんが見事に描いた作品です。

自分が映像化されたのを見てみたいなと思ったくらいだからもうすでに企画はあるのかな。

もしあったとしたらキャスティングは進んでるのだろうか?

まだならオーディション受けたいな。

いやいやそんな企画がまだないというなら、自分が権利を買って映画化しようなかな。

あくまでも夢ですよ、そんなお金持ってるわけないでしょ。

でもね、夢というのは人に話した方が叶う確率が上がるともいいますからね。

47にもなって何語ってんだよって
話でした。

どうもすいませんでした。

ではまた


中身が違いすぎる言葉

ボランティア
という言葉

アメリカ合衆国では
金持ちがやるものでボランティア出来る事が一つのステイタスだったりするそうだ。

一方わが国の若者達は誰の支援を受ける事もなく貯金を切り崩して必死に健気に被災地や各地の施設で活動している。

せっかく町の食堂やコンビニが再開したというのに彼らは小遣いがもったいないので支援物資のカップ麺や缶詰めで頑張っているのだという。

ボランティアをやってくれる人がいないと今は復旧にも復興にも取り掛かれない状況だというのは皆さんご存知かと思います。

余裕のある方いや、明日の生活もままならない中年オヤジでも(はい、自分です)

どうぞ各地の災害ボランティアセンターのホームページを見てみましょう。

助けを待っている人がいっぱいいます。

今からでもヒーロー、ヒロインになりましょう

ではまた

ニュースにならないから

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気仙沼市に行ってきました。

ドームハウスという名称の仮設住宅を作ってきたんです。

避難された住民の方々の仮設住宅は続々出来ているのですが、復旧復興活動をしいるボランティアや作業員の方々は宿泊するところもなく仙台などから毎日2時間3時間かけて通ってくるそうです。

自分達がドームハウスを作っていた横でもNTTの作業員達が倒れそうになっている電柱の撤去作業をしていましたが、彼らのトラックのナンバーは鹿児島ナンバーでした。
ちなみにその地区でほんの2週間前にやっとパソコン が使えるようになったとのこと。それもADSLで
ヒカリはまだ駄目だそうです。

その時知り合った市会議員さんは住民に頼まれて、自分の町が津波にのまれる映像を最近YouTubeにあげたと言ってました。

最近大手メディアが大震災の事を全く報道しない事に危機を感じた住民が頼んだそうです。


このままでは恐ろしい速さで風化が進んでしまうと思ったのだそうです。

テレビでは流れた事のないむごい映像をあげる事に、議員さんは最初は躊躇したようですが、それでもこのまま忘れ去られるよりはいいだろうと考えたそうです。

気仙沼市小泉地区もそうですし、すぐ隣の南三陸町もそうですが、何とか車が走れるくらいには片付いたくらいで、復興どころか復旧もままならない感じです。

地元の人は海が見える環境が怖いという人も少なくないそうです。

無理もないかもしれません。

ですから今はまだ我々のようにこれっぽっちも被災してない、脳天気野郎が頑張って
立て直さねばならんと思うのです。

まだ何も解決しとらんのです。

風化させてはなりません。

YouTubeを見る!というのも一つの手段かも。

興味あるかたは

小泉中学校の校舎
から

とかで検索してみてください。

ではまた

つぶやくやつ

つぶやくのを
やり始めた、だいぶ前に登録はしてたんだけどほとんど放置していたんですが、
絆プロジェクト2030
という方々と出会ってから、よく(というほどでもない)
利用している、
絆プロジェクト2030は2030年まで被災した子供を支援しようという活動です。

ホームページ見てみて下さい。

よろしくお願いします

ではまた

落語チャリティーライブ

6月から関わっている、大震災で被害にあった子供達を支援するプロジェクト、
絆プロジェクト2030
が行う
チャリティーライブのお知らせです。

東日本大震災子供チャリティー
絆プロジェクト2030
金原亭駒与志落語会
平成23年9月3日(土)

第1部15時開演
落語会
出演
金原亭駒与志
鷺草亭桃介

第二部17:30~18:30
絆プロジェクト活動報告会ボランティアスタッフ募集説明会
この枠で僕が心のケアのエクササイズをやる予定です。

木戸銭
前売り500円
当日800円

早くも大震災の事が風化しつつありますが、子供達は本当にふれあいを求めています。しかしあまりに周りからのバックアップがなくてもう活動しきれないというボランティアが多いのも現状です。

心あるかたに是非とも落語を楽しんでいただき尚且つ支援をいただけたらなーと思いここにのせました。
場所は渋谷区地域交流センター新橋地下1階コミュニティーホール

渋谷区恵比寿1‐27‐10

詳しくは
http://kizuna-project.jp/
または
絆プロジェクト2030で検索して頂きたく思います。

よろしくお願いします