5月24日(水)…2017ラウンド35… | ドクターケイのブログ…<Si vis pacem, para bellum>

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大好きなゴルフやワインのお話を中心に日々の出来事を日記のように時系列に沿って書いています。
ノンフィクション大作です。

5月24日(水)、曇り時々小雨です。

 

本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のプロアマ研修会に参加させていただきました。

 

10時12分スタートとのことですから7時頃に起床。

 

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。

膝サポーターを忘れました…。

 

8時30分頃に家を出る。

 

9時頃にはコースに到着。

 

何だか混雑しています…。

大きなコンペがいくつか入っているようで…。

 

フロントで記帳して、来月のプロアマ研修会のエントリーを済ませて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。

 

ショット…マアマア…、パット…マアマア…。

 

本日は東コースのブルーティー:6906ヤードです。

 

ご一緒するのは、Sさん(14)、Nさん(16)、Iさん(21)です。

本日の僕のハンディは(11)です。

 

OUT:0.0.3.0.4.0.1.1.0=45(15パット)

1パット:4回、3パット:1回、パーオン:2回。

 

1番ロング、2番ショートと無難な立ち上がり…。

3番ミドルの2打目をガードバンカーへ、そこから出ただけ、アプローチはカップを少しオーバーして、そこから3パット…。

いきなりトリですか…。

5番ショートの1打目はひっかけで左OBラインの手前の木の下の石混じりの硬いベアグランド…、そこからガードバンカーへ入れて、出すのに2打(出しただけ)…、5オンして2パット…。

ここでほぼ本日の競技に関してはあきらめました…。

7番ロングは2打目をOBするも5オン1パットでしのぐ…。

やればできるじゃん…。

 

前の年配の方の進行が遅いです…。

 

10番のスタートハウスで稲荷寿司をいただく。

 

IN:0.1.1.1.-1.0.1.0.1=40(15パット)

1パット:3回、3パット:0回、パーオン:3回。

 

11番ミドルの2打目をひっかけてガードバンカー手前のラフへ…、3打目も乗らずの4オン1パット…。

14番ショートはいい当たり…、ピン筋に飛んだボールはカップ右30cmほどでストップ…、楽勝バーディーだけれど、どうせなら入ってほしかった…!

終盤は惜しいパーパットが決まらず…。

 

45・40=85(11)=74の30パット…。

ホールアウトの時点で83(16)=67がいますから関係ありません…。

 

スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。

 

本日のフィジカルチェック…用紙が無くなりましたが、結果は良かったです。

 

帰宅すると16時30分頃。

ロマネちゃんがお留守番しています。

猫おやつをあげて、僕はアイスハニーカフェラテをいただく。

 

しばらくすると奥が名古屋から戻る。

わらび餅と冷たいお茶でおやつタイム。

 

雑草処分の薬剤を庭に散布。

 

それではしばらく休憩ですね。

 

 

 

 

1USドル=111.84円。

 

1AUドル=83.51円。

 

本日の日経平均=19742.98(+129.70)円。

 

金相場:1g=4907(-5)円。

プラチナ相場:1g=3774(+11)円。

 

 

 

 

名古屋再開発、熱い伏見 タワマン半年で完売「記録的」

(朝日新聞)

名古屋市中区を中心とする伏見地区で再開発が相次いでいる。2027年のリニア中央新幹線開業を控え、名古屋駅と栄地区に挟まれた立地が改めて注目されているためだ。超高層マンションとホテルの建設が目立ち、オフィス中心だった街の姿が変わりつつある。

「350戸近いマンションが半年で完売した。2、3年かかってもおかしくないから記録的だ」。販売した野村不動産の担当者が驚くのは、堀川近くの29階建てマンション「プラウドタワー名古屋栄」。徒歩で名古屋市営地下鉄伏見駅から6分、名古屋駅まで十数分。70平方メートルの部屋で、おおよその価格は5千万円台後半だった。15年9月の売り出しから半年で売り切った。
この地域で少なかった食品スーパーに加え、銀行店舗や病院の入る施設を併設する。マンション購入者への引き渡しは7月下旬から。「伏見にタワーマンションが少なく、都心に住みたい人の需要が取り込めていなかった。その分、引き合いが強くなった」と野村の担当者は話す。
そばにある劇団四季の劇場跡地では、大和リゾートがビジネスホテル(247室)をつくり、「ホテルJALシティ」も近くにできる。中村区名駅南2丁目では、東横インが805室のホテルを建設中で、市内では自社最大の物件となる。

 

御園座の建て替え物件の方はどうなんですかね…?

 

 

 

 

ドルが一時112円台乗せ、株堅調で1週間ぶり-FOMC議事録に注目

(Bloomberg)

24日の東京外国為替市場ではドル・円相場が一時1週間ぶりに1ドル=112円台を回復。きょう公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録に注目が集まる中、堅調な株式相場を背景にドル買い・円売りが徐々に進んだ。

ドル・円は午後4時12分現在、前日とほぼ同水準の111円81銭。米債利回りの上昇や米株高を背景にドルが上昇した海外市場の流れを引き継ぎ、午前9時前に111円99銭までドル買い・円売りが進行した。その後、中国の格下げを受けて111円73銭まで値を下げたが下値は固く、午後には112円03銭まで上昇した。

三井住友信託銀行マーケット金融ビジネスユニット為替セールスチームの西田朋広主任調査役は、FOMC議事録では「5月の声明文だけでは推し量りづらかった6月利上げに向けたスタンスを確認できるかがポイント」になるとした上で、トランプ大統領のロシアゲート疑惑や北朝鮮のミサイル発射などリスク要因もあり、ドル・円は「112円を付けてもそれほど上値はなさそう」と指摘。「6月利上げだけでは上がりづらく、9月以降の利上げの確度が高まるかどうかが重要」と話した。

FOMC議事録

今月2、3両日開催のFOMCの議事録は米東部時間24日午後2時(日本時間25日午前3時)に公表される。同会合後に発表された声明では1-3月期の景気減速について「一過性のものとなる可能性が高い」と指摘し、年内あと2回とされる利上げ予測に変更がないことが示唆されていた。

IG証券の石川順一シニアFXストラテジストは、6月の利上げ期待はドル・円相場にほぼ織り込まれており、「今後の動向を見極める上で重要なのは景気動向についてどのような見方が示されるかだろう」と指摘。楽観的な見方が示されれば持続的な利上げに対する思惑が改めて出てくるとし、バランスシート縮小についての議論があればより引き締め姿勢が意識され、「ドル買いをサポートする可能性はある」と語った。

議事録公表を控えて、アジア時間24日の時間外取引で米金利上昇は一服。10年債利回りは23日ニューヨーク市場終値の2.28%前後で推移している。24日の東京株式相場は反発。前日の欧米株高の流れを受け継ぎ、日経平均株価は129円高で取引を終えた。

石川氏は足元のドル・円相場について、世界的な株高傾向や商品市況の反発基調を考えれば基本的には底堅いと指摘。もっとも、「中国の格下げもあるうえ、ロシアゲートの今後の進展についても不透明感が残っており、上値をトライするには限界がある」と話していた。 

中国格下げ 

米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは24日、中国の格付けを「A1」とこれまでの「Aa3」から引き下げた。同社による中国格下げは1989年以来で、債務増大と経済成長鈍化で金融・財政力が悪化するとの見通しを示した。格付け見通しは「安定的」と、従来の「ネガティブ(弱含み)」から変更された。

中国が最大の貿易相手国であるオーストラリア・ドルは下落。対円では1週間ぶり高値となる1豪ドル=83円71銭付近から一時83円24銭付近まで値を下げた。ユーロ・ドル相場はもみ合い、同時刻現在は1.1179ドル前後となっている。

 

 

 

 

1LDKが10万円!限界化の一途をたどるリゾートマンションは車より安い

(AERA dot.)

日本にマンションが誕生して60年以上。今も年に10万戸ずつ増えている。たが一方で、建物と居住者の「二つの老い」や運営管理への無関心などにより、荒廃するマンションが急増している。何が起きているのか。防ぐ方法はあるのか。AERA 5月29日号では「限界マンション」を大特集。

タダであげるからもらってくれないか──。

新潟県湯沢町。越後湯沢駅からほど近いリゾートマンション(リゾマン)の管理組合理事長を務める男性(67)は、真剣な表情で話す。あまり利用しないのに管理費などを支払うのがもったいないから、希望者がいれば無料であげてもいいという所有者がいるのだという。

建物は築30年で、全200戸近く。他にもマンションには、管理費未納となり組合が買い取って所有する部屋が5戸ある。広さは25平方メートルで、25万円で売り出したが、一向に売れないのだという。男性は言う。

「組合が所有する部屋の管理費や固定資産税は組合の自己負担。管理費などは5戸で年間120万円近く。組合財政は悪化する一方です」

街中のマンションだけでない。今、リゾマンも限界化への道をたどっている。入居者の少ない「お化けマンション」が増えているのだ。

長年管理会社を経営し、マンション問題に詳しい堀堯夫(たかお)さん(70)が言う。

「都心の分譲マンションと同じ。管理組合の機能不全が要因です」

リゾマンのこうした現象は、箱根など一部例外を除いて全国的に見られる。加えて、湯沢には雪国ならではの問題があると話す。

「湯沢の場合、スキーブームが冷めると所有者の利用もマンションへの関心も減りました。所有は自己責任。それなのに、管理は次第に他人任せとなっていきました」(堀さん)

●10万円でも売れない

リゾマンは、1980年代後半のバブル期、避暑地やスキーブームに乗り全国で建設が相次いだ。湯沢は、自然環境に恵まれ首都圏から2時間以内というアクセスのよさから、バブル期に次々と58棟のリゾマンが建てられた。温水プールや温泉を備えた2千万~3千万円もする物件が分譲すれば即完売。それが、資産価値はすっかり下がり、いまや、「湯沢のリゾマンは車より安い」(地元の不動産業者)。

湯沢の町を歩くと、リゾマンの「売買」の看板が立ち、放置されたままのリゾマンも目につく。町の不動産会社のサイトでは30平方メートル前後の物件が「10万円」で売られていた。空室が埋まらず、維持費も集まらず放置されれば、街はゴーストタウンになりかねない。リゾマンを再生するにはどうすればいいか。

先の堀さんは、管理組合が主体性を持ち、資産を生かす発想を持つことが大事だと説く。

「そのためにも、支出を見直し、外部への委託費や、プールなどの共用付帯施設の利用見直しも必要です」

冒頭の男性は、堀さんの力を借りて立て直しに尽力中だ。隣り合った25平方メートルの部屋の壁の一部を取り払い1戸にリノベーションして床面積を倍増し、3世代で湯沢に来てもらう環境をつくりたいという。男性は意欲を見せる。

「うちをリゾマン活性化のモデル事例にしたい」

 

静岡辺りのリゾマンなら考えてもいいかな…!

 

 

 

 

 

アウディA5クーペ2.0 TFSIクワトロ スポーツ(7AT/4WD)

 

文句の付けようがない…とのこと…。

 

 

 

 

本日の競技の成績速報が出ていますね…。

本日のプロアマ研修会には22人が参加して、トップは83(16)=67とのこと。

83がベスグロですね…。

僕は85(11)=74で10位…。

次回に頑張ります…。

お疲れ様でした。

 

 

 

 

ソフトバンク孫社長が次に狙う大型投資「AI半導体の覇者」

(ダイヤモンド・オンライン)

孫正義社長の次なる狙いは人工知能(AI)用の半導体か──。

ソフトバンクグループは20日、10兆円規模の投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を設立したと発表した。

サウジアラビアとアラブ首長国連邦の政府系ファンドに加え、米アップルや米半導体大手クアルコム、台湾の鴻海精密工業とその子会社のシャープといったそうそうたるメンバーが集う同ファンド。調達額は930億ドル(約10兆4000億円)に上り、今後6ヵ月で1000億ドルまで増やすという。

巨大ファンドの誕生で注目が集まるのがその投資先だ。そして、ファンドの資料には、孫社長の半導体戦略の“二の矢”を思わせる驚きの企業名が記されていた。

本ファンドは、ソフトバンクグループの投資で取得済みの株式や今後取得予定の株式の一部を取得する権利を保有しています──。

ファンドの資料には、この記述と共に、ソフトバンクがこれまでに買収・出資してきた企業名が書かれている。そして、半導体大手の英ARMなどの名前に加えて、ある大手半導体企業の名前が登場したのだ。米エヌビディアである。

エヌビディアは1993年に創業した半導体メーカーで、得意とするのは「GPU」と呼ばれる画像処理向けの半導体。パソコンやゲーム機などに使われ、最近では任天堂の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」に採用されている。

GPUの特徴は、画像処理などの作業に特化して同時並行で処理することで、処理速度を大幅に上げられる点である。

これが、AIにピタリとはまった。現在流行している深層学習(ディープラーニング)などのAIの性能を上げる技術では、大量のデータを機械に読み込ませる必要がある。そして、GPUの作業をAIの“学習”に特化させると、学習速度が飛躍的に向上することが分かってきたのだ。

エヌビディアのGPUはAIの学習分野で“1強”の地位を固めつつあり、自動運転などAIに関係する企業から引く手あまた。5月10日にはトヨタ自動車との協業を発表し、エヌビディアはAI向け半導体の“覇者”として、時価総額が1年前と比べて約3倍の809億ドル(約9兆円)、5月20日時点)まで上昇している。

ソフトバンクは保有しているエヌビディアの株式数や、今後のファンドの投資先について明言を避けたが、「エヌビディアの株式を保有していることは事実」と認めている。

昨夏、スマートフォン向け半導体の覇者であるARMを3.3兆円で買収して世界を驚かせた孫社長。時価総額を考えるとエヌビディアの買収は容易ではないが、AI半導体の覇者に狙いをつけた孫社長の野望は、ファンドの資金で実現するか。

 

 

 

 

郵政の商法は高値買い?日本郵政グループ、野村不動産買収に動く

(AERA dot.)

賀状も減るご時世。民営化後の郵政も豪での大やけどで赤字転落とやれやれだが、次なる狙いは不動産商売。武士の……いや日本郵政の商いの行く末はいかに。

「本業とのシナジー(相乗効果)があまり感じられない買収話ですね。持ち株会社の傘下に持ち分法適用会社としてぶら下げれば、収益のかさ上げ効果は見込めますが……」

ライバルのメガバンク幹部がこう指摘するのは、ここにきて急浮上した日本郵政グループによる野村不動産ホールディングス(HD)の買収構想だ。だが、交渉は水面下で始まったばかり。5月15日の決算発表ではこの件に質問が集中したものの、長門正貢社長は「東証に適時開示したこと以外に新しく報告する内容はない」とそっけなかった。

「お宝を持っている」

一方で、実はこんな経緯もある。「親元の野村証券は、かなり前から野村不動産を切り離していく方向で、株式の持ち分を引き下げてきていた」(不動産業界関係者)というのだ。野村不動産HDの2017年3月期決算は発売するマンション価格を抑え、販売戸数は回復して売り上げを伸ばしたが利益率は低下。既存のオフィスビルの修繕費用もかさみ、2期連続で減益。「まさに売り時」(同)というわけだ。

日本郵政グループにも買収に乗り出す動機がある。17年3月期決算の連結最終損益は、07年の郵政民営化以降で初めて289億円の赤字に転落。一方で国は日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の上場3社の株式の第2次売却の準備のさなかだ。株価の引き上げ材料が不可欠で、そこに浮上したのが今回の案件。政治的な要請が色濃い買収話、と見ていい。

さらにこんな見方もある。

「郵政グループで唯一、上場していない日本郵便は赤字続きでグループのお荷物だが、実は隠れたお宝を持っている。不動産事業だ」(与党関係者)

日本郵便は、国際物流やカタログ販売など13社にのぼる主要な子会社を持っているが、この中で不動産事業を手がける子会社は“隠れた有望企業”。なにせ郵政グループが持つ土地の時価総額は1兆5千億円にのぼり、上場企業でみても6番目の土地持ち企業で、しかも一等地の地主にほかならないのだ。

●不動産事業に成長期待

例えば、12年に東京駅前の旧東京中央郵便局跡地に建てられた「JPタワー」は名物ビルのひとつ。名古屋駅に隣接する旧名古屋中央郵便局の敷地に建設された「JPタワー名古屋」もそうだ。それだけではない。札幌、埼玉・大宮、博多など全国の跡地が大型再開発ビルラッシュの舞台となっているのだ。

こうした好立地の不動産を活用した再開発によって、同グループは不動産事業に関する営業利益を13~17年度の5年間で倍増させ、17年度に250億円まで引き上げる計画を描いた。与党関係者からも「日本郵便ではなく不動産事業子会社を上場させてはどうか」といった意見が飛び出していたほどだ。

同グループと野村証券は上場時の主幹事証券という関係のみならず、共同出資のアセットマネジメント会社「JP投信」を持ち、提携関係にもある。前出のメガバンク幹部は言う。

「今回の件は野村証券が株式の第2次売却に苦慮する郵政グループに救いの手を差し伸べようとしているとみるのは穿った見方であろうが、買収が実現すれば、両者がさらに接近する契機になるのは間違いない」

渦中の長門社長は決算発表で、国内外のM&Aについて、「日本郵政全体で成長できるのであれば、国内外を問わず聖域なく買収を考えたい」と強調した。だが、野村不動産HDの株価は買収報道を受けてストップ高(15日)となるなど急騰。「高値づかみ」と批判を受けた豪トールの二の舞いにならないか、はや懸念する声も聞かれ始めた。

野村不動産HD買収の原資はゆうちょ銀行とかんぽ生命の含み益を充てることも予想されるだけに、M&A頼みの日本郵政グループの未来に一抹の不安は拭えない。

 

 

 

 

今晩のNY株の読み筋=米4月中古住宅販売件数に注目―好結果ならダウは高値接近も

(モーニングスター)

米国株は23日、前日の勢いが持続し買い優勢で推移。ダウ工業株30種平均は43.08ドル(0.2%)高の2万937.91ドルで終了した。
トランプ米政権が発表した2018会計年度(17年10月-18年9月)予算教書の中身は、「楽観的かつ弱者切り捨て型予算」(SMBC日興証券24日付リポート)との評価は出ているが、いずれにせよ現状では米国株に対する影響は限定的。足元は米経済の結果に素直に反応する展開となっており、日々の経済指標に注意していきたい。
きょうの注目は米4月中古住宅販売件数。中古住宅販売件数は消費者の景気見通しが反映される上、リフォームを始めとした関連需要に範囲が広がるため景気動向の先行指標として知られる。米国の中古住宅市場は新築住宅市場の約6倍で米雇用統計と並び重要度が高い。今回の市場予想平均は565万件(季節調整済み年率換算)。好結果ならダウは過去最高値に近付く場面もありそうだ。
そのほかの米経済指標はMBA住宅ローン申請指数、3月住宅価格指数、5月FOMC議事録。企業決算はティファニーなど。
(日付は現地時間)

 

 

 

 

今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、戻りを試す展開か

(モーニングスター)

予想レンジ:1ドル=111円20銭-112円20銭
米4月新築住宅販売が市場予想を下回ったことでドル・円は1ドル=111円を割り込んだが、米予算教書に関しては反応薄。WTI原油先物価格の上昇、米国株の堅調な推移でリスクオンに傾くなか、ドル・円は1ドル=111円80銭台まで上昇した。きょうは米中古住宅販売、FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録の発表がある中、25日移動平均線の112円絡みを上抜いて戻りを試す展開となるかどうかに注目。
<主な経済指標・イベント>
・米4月中古住宅販売件数
・5月2-3日開催のFOMC議事録
・米3月FHFA住宅価格指数
・MBA住宅ローン申請指数
・決算発表=ティファニー
(日付は現地時間)