40代独身女の堂々ブログ

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思うところがありまして、ブログを移動いたしました。


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になります。


このブログは当面このままの状態で維持して、

あちらのほうへ、新しい記事をUPしていこうと思っております。


*ブックマークされている方、ぜひ変更をお願いいたしますm(u_u)m



医師や弁護士と結婚したい、と言う女性。

決して、珍しくはありません。

誰しも、まわりに1人や2人思い当たるのでは。

もしかしたら自分自身がそうだったり。


初心貫徹して、そのお相手を見つける人もいるし、

そうでない人もいる。


医師や弁護士の魅力は、そのステータス感、エリート感。

頭の良さそうな感じや、ある程度以上の収入、

その上、人のためになる社会性の高い仕事。

人に自慢でき、親も満足しそうな感じ。

そういうところが、世の女性に魅力なのだろうと思います。



しばらく前、知り合った女性にも、「弁護士と結婚する」

と決めていた人がいました。

子供の頃、なにかのドラマか映画かで、カッコイイ弁護士を見て

その職業に恋をしてしまったそうです。

その魅力について、とうとうと語られた記憶があります。


若くて、美人で、とても頭のいい女性だったので、そのうち、

素敵な弁護士の夫をつかまえるに違いないと思っていました。



その女性と、しばらくぶりに会う機会があり、

その後、どうなったか、話を聞きました。


彼女は、弁護士のオトコをつかまえてはいませんでしたが、

なんと、弁護士になるための大学院に通っていました。

優秀な女性なので、そのうち、本当に弁護士になってしまうでしょう。


彼女は、とてもイキイキして見え、

「自分が弁護士になりたかったんだと気付いた」と言いました。



このお話で、もしかしたらいろんなことが考えられるでしょう。


いやみっぽく考えるなら、

「結局、弁護士の男をつかまえられなかったから、代償行為よ」とか

「結局、弁護士の卵に目をつけようとしてるんじゃない?」とか。



でも、私にはわかります。



女性が○○(という職業の人)と結婚したい、と考えるときに、

その心の一部に、確実に、その職業自体への憧れ、

もしかしたら、自分が男だったら、なりたかったかもしれない職業、

という思いが紛れているということ。



それに気付いたら、そして、そのチャンスがあれば

自分がなってしまえばいいということ。





女性の悪い癖に、よそ様の新郎様をアレコレ言う、というのがあります。

まあ、男性にも、よそ様の新婦様をアレコレ言うことがあるでしょうが

それは置いておきます。


結婚式や、結婚しましたハガキなどで、知人友人の旦那さんを見て

「うーん」と思ったこと、誰しも一度や二度じゃないはずです。


口に出すかどうか、出せる環境かどうかは別として

「なぜこの人?」という不思議な感想を持ったり、

独身であれば、「妥協するぐらいなら一生独身でいい」

という不遜な感想を持ったり。


社内結婚などでは、旦那さんのことがよく知られているわけですから

その批評は、さらに熾烈をきわめたりします。


本人のいないところで「あの男は、ないよな~」などの毒舌。

正直、恐ろしいと思ったこともあります。

しかし、みんなの意見を否定できない自分もいる。


そんなとき、人の目を気にしての結婚相手選び、

という意味がわかったりします。


見た目、経済力、キャラクターなどにおいて、

人に羨ましがられるような、

いや、羨ましがられるまではいかなくても、

バカにされないような相手がいいなという心理。

趣味悪いわねえ、なんて言われたくないという心理。



批評は、決して本人の耳に入るものではなく、

言われるのも結婚時の一時期に過ぎないのですが

人はそんな場に何回か居合わせると、

趣味悪いわね~なんて言われない相手を、と

思うものなのかもしれません。


ちなみに、この年まで独身の女性達の中では、一般に

お金持ちで見た目があれ?・・・・って人よりは、

貧乏なイケメン君のほうが、何倍も好評のようですが、

そこには一体どんな心理が働いているのでしょう。



独身は、気楽だ。


自分ひとりの面倒を見ていればいい。

好きな時間に、好きなことができる。


心配しなきゃいけない子供もいないし

責任を持たなくてはいけない相手もなし。


自分ひとり、自分の責任で生きていく。


楽です。


きわめて楽です。



一方、既婚。


誰と共に暮らす楽さがあります。

どんなことも、助け合って分担することができる。


世間的に、認められるという、楽さもある。


将来が、なんとなく安心していられる、

孤独にならないような気がする、

そんな気持ちの楽さもあるでしょう。


こちらはこちらなりに

楽です。



結局のところ、どっちの楽が好ましいか、

その決断のような気もします。



「なれるとしたら、どんな動物になりた~い?」


子供の頃から、繰り返し聞いた気がする質問です。


猫好きの人なら、「猫」と答えることもあるのではないかと思います。



のびのびと気ままに生活し、飼い猫であれば飼い主に可愛がられ、

快適な環境で、餌をとる苦労もない。

ぬくぬく、だらだら。


いいなあ、おまえたちは・・・

と私も何度思ったことか。



しかし、猫好きの私であっても、「どんな動物になりたいか」

という質問に、「猫」と答えた記憶はありません。



たいがいは、大空か、大海原の動物、

野生の動物です。


そこにある苦労はもちろん、想像でしか理解できません。

過酷でしょう。

空腹に耐え、餌を探さなくてはならないでしょうし、

結局、飢えで死ぬこともあるでしょう。

外敵にいつも怯えていなくてはいけないかもしれない。



それでも、飼われるより野に暮らしたい。

ペットより野生動物がいい。


これは、頭で考えてのことではなく、動物的本能的な感じがします。



となると、やはり、猫や犬という人は少ないのかも?