鈴鹿で見てきました。
用事があったので、鈴鹿に行ってきました。
久しぶりに鈴鹿に行き、レーシングピープルと
近況や今年のレースの予定など、お話ししてきました。
WTCCに向けて、どんなレーシングカーで練習しようか物色もしてきました。
レースの時だけ、サーキットを走ってるようでは、アンディ・プリオールに近づけません。
予定では今頃は、既にBMWをテスト走行済みのはずだったんですが、
まだ乗れて無いので、どんな車がWTCCにつながるのかまだ不明です。
早くテストしに行きたい。
この日は、色々とお世話になっている東京R&D
さんが
新型のF4のシェイクダウンを行っていました。
カーボンモノコックで、シーケンシャルで、2Lエンジンで・・・と、F4の2L規定のモデルでした。
エンジンのチューニングは戸田レーシング
さん。
ニューモデルのシェイクダウンという事で、スタッフの人数も多く物々しく、
ピットイン、ピットアウトを繰り返していました。
もうまもなく、今月末には岡山でF4の第一戦が始まります。
短い期間でどこまで仕上げてくるのか楽しみです。
東京R&Dさんはエアロダイナミクスにはこだわりがあります。
一回り小さいF3のようなシルエットをしていました。
そして鈴鹿名物。
1人で20台近く、計測してしまいます。
ストップウォッチをコース側に落っことさないのかと
ヒヤヒヤして見てました。
そして、本命を見に行ってきました。
現行の90が良かったのですが、まだまだ高いです。
なので、46です。
デザイン的には30の方が好きなのですが、古すぎて見つかりにくいそうです。
初めて欧州車を所有するという視点で運転してみました。
日本車とは全然雰囲気が違い、がっちりしてる感じです。
車を作り上げてきたルーツが違うなと感じ興味深かったです。
WTCCは市販車をベースにS2000という規定の範囲内でレーシングカーへと改造した車でレースをします。
僕が乗る予定のBMWは90なのですが、その一つ前の世代のモデルが46です。
これをベースにレーシングカーにするわけで、
車の癖というものはレーシングカーまで仕上げても残ってくると聞きます。
BMWの癖を普段から感じておく方が、ファルファスに近づけるのではと思っています。
今のR32typeMも、進入時のアンダーなどがあり、この特徴は癖なのかなと。
以前、サーキット走行中にBMW(90)に遭遇したのですが、
コーナリングがスムーズかつ鋭く、R32と全然違いました。
やはり違うなと。
R32に気に入ってるんですが、乗り換えようかと、悩み中です。
テストが終わってれば、スパッと決めれるのにな。。。
来月末にはポルトガルのレースが始まるというのに。
テスト無しなんていうのはちょっと無謀なので、是非テストさせてください。