「 商売をしている家で育った子は
笑顔（の接客）が違う。」
某大手コーヒーチェーンで
働いていた時に上司に言われた言葉です。
私の実家も商売をしているのですが、
そんなこと意識したことはなかったのですよね
それを聞くまで。
ものすごく忙しい時も
一人だけ涼しい顔で接客してるよね～、
と言われたり。
でも母が、
「 いつどこでお客さんが見ているかわからないし、
いつどこでどんな話が伝わるかわからないから
愛想を悪くしたり、誰かの悪口を言ったり
できないのよね。 」
と言っていたのを思い出しました。
いつも笑顔だね、とか
何の苦労もしていないような顔だよね、
と言われることが良くありましたが、
ニコニコして良い印象を与える
ということが
小さいうちからプログラムされていたのかなぁ。。。
と思いました。
実際はそれなりに
精神的には人より悩んできたんだけどな。。。
と思った時、
「 でも幸せそうに見える方が良いよね。」
と言ってくれた人がいて、
その発想素敵だなぁって思いました。
そしてバッチリ私のモットーとして取り入れました♪
こんな苦労してきたんだから！
と苦労を語るより、
人に幸せを分けられる笑顔の方が良いな、って（*^_^*）
でも
そのしわ寄せはココロに出るのですよね。
いつもニコニコでいると。
人に助けを求められなくなってしまう。
自分で作った自分の印象に
自分が捕らわれてしまう。
皆さんの中にも
そんな方がいるのではないでしょうか。
忘れましょうよ。
自分がこんな風に思われているという先入観。
弱い所や憤慨する気持ちなんかも
大事にしてあげないと
自分を大事にすることにならないですよね。
それも自分の一部です。
わめき散らす、とかではなくて(^_^;)
迷惑かなって思ってしまうことも
押さえ込まずに表現して生きましょう。
ネガティブな一面も愛してあげて
初めて自分を本当に認めてあげられるのだと
最近常々思います。
いろんな自分をすべて認めて生きましょう♪
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