こんばんは


最近、選手や患者さん、そして自分自身を変えていくためには「心」や「意識」を理解する必要があると感じることが多くこんな本を読みました。






どちらも勧められて読んだ本ですが、かなりの良書です。


みなさんにもぜひ読んでもらいたいくらい重要なことが詰まってます。


その中の一部をピックアップし僕なりの解釈を混じえて今回は書きます。


今回はスポーツをする子どもの親の方たち向けの内容になります。


まず質問です。


お父さん、お母さんが運動が得意でない場合、その子どもも運動神経が悪いと思いますか?


真逆の問い方をすると


世界のトップアスリートの子どもは世界のトップアスリートになれると思いますか?


この問いは直訳すると、


運動神経は遺伝だと思いますか?


という意味です。


みなさんはどう思われてますか?


もし、遺伝だと思っている方、


子どもに「ウチの家系は代々運動ができないんだよ」などと言ったりしてませんか?


ちなみに、ほとんどの人が「身長」は遺伝的な要素が強いと考ていますが、


京都大学の名誉教授の川畑先生の書籍の中で身長の伸びを決定する要因に、


栄養31%


運動20%


環境16%


つまり、遺伝以外の後天的要素が67%を占めていると書かれています。


これを聞くと運動神経も後天的要素が占める割合って結構あると思いませんか?


もっというと、例えば日本に生まれて日本で育った日本人特別な勉強をしなくとも、は当たり前のように流暢に日本語を話します。


アメリカで生まれて、アメリカで育った日本人は特別な学習をしなくても流暢に英語を話すでしょう。


言語でも遺伝ではなく、環境による影響が大きいということです。


運動も例外ではないです。


僕たち人間が、何かを学び習得していく過程において、それにふさわしい環境が極めて重要な要素を占めています。


「運動神経」も「身体」も「心」もすべては生まれてからどのように生きていくかによって決まってくるのです。


もし、子どもに対して親が「あんたにはできないよ」とか「夢ばっかみてないで現実をみなさい」というような声かけをしていたとしたら、


その言動が子どもの「僕には才能がない」「夢を追うより堅実な人生を送ろう」などというマインドを作ってしまいます。


サーカスのライオンやゾウと一緒です。


小さい頃から檻の中で召使いに鞭で叩かれて、「お前はオレより弱い」と頭の中に叩き込んでしまう。


本当はちょっとその気になれば簡単に噛み殺せるし、檻からも脱出できるはずなのに…


人のアイデンティティー(自分自身をどう思うかという自己認識)は家庭環境の影響をかなり受けます。


どんな関わり方、どんな声かけをするかが子どもの未来を左右します。


子どもの才能を伸ばすような関わり方を心がけ、子どもが自己実現できるよう支えていく。


僕は1人の父親としてそんな親でいたいと思ってます。


お読みいただきありがとうございます。