皆さん、こんばんは♪






さて、前回の記事に温かいコメを下さった皆様、


いつもペタをしてくれている皆様、


本当にありがとうございます ( ̄∇ ̄+)





本来なら、すぐに前回の続きをUPしたいのですが、


今は調べモノをする事がいっぱいありすぎて、


ゆっくりと記事を書いている余裕がありません (_ _。)





とはいえ、あまりにも放置し過ぎて


皆さんに忘れられるのも淋しいので


今日は短めのモノを!!





なお、前回の記事のコメ返しも出来ていない状態ですので、


今回は敢えてコメ欄を閉じさせて頂きました (。-人-。)


( コメを書いて頂けるほどの内容でもないですし (;´▽`A`` )









彼女から妊娠の報告を聞いた週の初めの事です。


深夜になり、そろそろ寝ようと思って布団に潜り込んだ私。





横になってしばらくしたら、


突然、変な感覚に襲われました ∑(-x-;)





無性に


『子供が欲しい・・・』


と思い始めて、


その後、布団の中で横になっているのに、


まるで自分の腕の中で


まだ見ぬ子供を抱いているかのような


不思議な感覚に陥りました ( ̄Д ̄;;





その不思議な感覚は、しばらくしたら治まりましたが、


思わず『病んでいるのかな? (^▽^;) 』


と自分で自分にツッコミを入れてから眠りにつきました ZZzz....





その不思議な体験の数日後に、


彼女が妊娠検査薬でチェックしたら陽性反応が出て、


その2日後に彼女の口から妊娠の報告を聞きました ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ





この体験をした時は、ちょうど彼女の生理が遅れていた事も知っていただけに、


シャレでも彼女に言えないな・・と思い、言わなかったのですが、


まさか本当にそうなるとは (≧▽≦)





もしかすると、神様からの予告編だったのでしょうか? | 壁 |д・)







そんな不思議な体験のお話しでした σ(^_^;)








それでは もんすたー







2月8日(日)






前日の産婦人科に初受診した際に判明した


お腹の子供の成長が遅れているという事実。





その事実をすぐ私の両親に伝えようとすれば良かったものの、


私の甘い見識によって、すぐ伝えようとしなかった為に


彼女のお母さんを激怒させてしまった翌日の2月8日(日)





彼女のお母さんに対して、怒らせてしまった事への謝罪は


絶対にしておかなきゃいけないと思った私は、


朝起きてから彼女にメールをしました。






『昨日の件で、お母さんに直接会って謝罪と話をしたいので、


話をする時間を作ってほしいとお願いしてくれないかな?』





程なくして彼女から返信が来て、OKとの事。





ただし、ここで1つだけ私からのお願いをしました。




それは、彼女とはいくらでも話す機会はあるけど、


お母さんとじっくり話す機会なんてそうないので、


今回はお母さんと2人っきりで話がしたいという事。





このお願いも承諾してもらえたので、


その後身支度を済ませ、


お昼過ぎに彼女の所へ向けて車を出発させました。





道中、何をどのように話すべきか、


こういう話が来た時はどう返すべきかなどの


シミュレーションをしながら車を走らせる。





そして、間もなく到着という前に


自分に対して喝を入れ直して、


いざ合流!!





お母さんとの話し合いの場所は、


敢えて近所のショッピングセンターにある


喫茶店で・・・という事にしました。





彼女と彼女のお母さんと合流して


そこで彼女には一旦席を外してもらって


私と彼女のお母さんとの、サシの話し合いが始まりました。






まずは、前日お母さんを怒らせてしまった事に対する謝罪。


その後、昨夜彼女との電話では要点だけしか伝えなかったけど、


私の両親に報告した際の、両親との話のやりとりについて


お母さんに報告しました。





そしたら、案の定・・・





私が彼女に要点だけしか言わなかったので、


こちらの本意が全く伝わっていなかったどころか、


ほとんど正反対の受け取られ方をされてました。






昨夜の電話の時に、お母さんもすぐ横にいて聞いていたようですが、


どうやら『とりあえず一週間待つしかない』とか『おめでとう』という


要約された言葉のせいで




『もし自分の娘が同じ立場になったら、そんな悠長な事が言えるのか?


そんな命を軽んじるような男なんて絶対に将来がないから


絶対にこっちからは連絡をするな!!


今度の診察も声を掛ける必要もない』




と、ただでさえ怒らせていた上に、


さらに誤解という油を注いで激怒させてしまっていたらしい・・・





この話を聞いた瞬間、さすがに焦りましたし、


こうして私の方から話し合いをする場をお願いしておいて


よかったぁ~と心から思いました。





そこからは、お母さんの誤解を解くために


昨日の親への報告で、どうしてそういう言葉が出てきたのかという


真意を伝えるべくお話をしました。





私には結婚している姉がいるので、


娘を持つ親の気持ちは私の両親も分かっています。


彼女が妊娠した事を伝えた時にオヤジからは


『もし姉がそうなっていたら、相手の男をぶん殴るかも』


とさえ言われました。


それに、私も医師の診断結果を、あまり理解しきれてないまま


両親にそのまま伝言ゲームをしてしまったので、


両親としても医師から言われた


『とりあえず一週間待つしかない』


という言葉をそのまま受け止めるしかなかった事など。





その後も、妊娠の怖さについて、流産した場合の対応について、


結婚について、私の仕事に対する考え方について、お金について、


私の両親について、などなど。





様々な事について話し合いは続きました。





話の内容によっては、私の胃がおかしくなってしまう程


怒りや悔しさを感じる事もありましたが、


私も負けじとお母さんと目を逸らすことなく


思っている事や私の考え方を全部ぶつけました。





間違いなく、私が生きてきた中で5本の指に入るくらい


自分の気持ちを抑える事なく、真剣にぶつかり合いました。





すると、カーッとなったら止まる事がないお母さんに


少しづつ変化が・・・





会話を重ねるうちに、徐々に会話のトーンも落ち着いてきて


ついにはタバコを吸いながらのんびりと話し合えるまでに!!





ここで席を外してくれていた彼女が合流しましたが、


ここまでの真剣勝負の話し合いは約1時間半。





あっという間でした。





彼女が席に着いた瞬間、お母さんが言った言葉が



『もう、いつ嫁に行っても構わないから』



どうやら、私の気持ちが伝わって、

少なからず私という人間も理解してくれたようです。






あと、



『ここまで言ってくる人間は、なかなかいない』



とお褒め(?)の言葉も頂きました。






お母さんは昔、管理職のような仕事をされていたので、


特に人を見る目というのが厳しかったようです。





最後にお母さんから



『お腹の子供は、正直どうなるか分からないけど、


諦めた瞬間にお腹の子供もダメになってしまう。


私とこの子で一週間、出来る限りの事は全部するから。』



とお言葉を頂いて、話し合いは終了しました。






さすがに疲れた私は、そのまま家へ帰ったのですが


その後、彼女からのメールで




『母とよしくんとの会話は聞いてないけど、


昨日から怒っていた母があれだけ納得してたので


よしくんの思いや気持ちが伝わったんだと思います』




と言ってもらえて、ホッとしました。





お母さんを激怒させてしまった時は、どうなるかと思ったけど、


逆にこういう腹を割って話し合える機会が出来た事は


今後の為にも本当によかったと感じました。





あとは、彼女に一週間頑張ってもらい


お腹の子供が無事に成長してくれる事を祈るのみです。





その運命の次回の受診日は、


2月14日(土) バレンタインデーです。









2月7日(土)  夜






産婦人科での診察結果を聞いて、


私が一番悩んだこと。





それは、まだ妊娠の事実を知らない私の両親に対して


何と報告するべきか (-"-;A





ウソは言えないので、事実をそのまま伝えるしかないのですが、


いきなり


『彼女が妊娠したけど、もしかするとこのまま流産するかもしれない』


なんて、言い出しにくい (_ _。)





もう一つ言い出しにくかった理由。





それは、私のオカンは2月11日が誕生日なのですが、


2月9日~11日の予定で両親が、


大好きな北海道へ、


雪祭りと流氷を見に行く旅行の計画をしていたこと。





旅行に出発するのはもう明後日。





そんな旅行の前に、心配症のオカンに対して


出来れば心配させるような事は言いたくなかったし、


旅行くらいは楽しく過ごして欲しかった。





だから、彼女と話し合った結果、


どっちにしても一週間後の2月14日の診察までは


どうする事も出来ないのだから、


この事実を打ち明けるのは


両親が旅行から帰ってきてからにしようと決めました。





そして、夜に彼女と別れて家路につきました。





その帰り道。





妊娠した事に喜んでいたのも束の間。


もしかすると流産するかもしれないという衝撃的な事実を言われ、


カラダの奥からぐったりと疲れてしまい、


珍しく途中で休憩しながら、ゆっくりと帰ってきました。






その帰り道の途中


彼女からのメールが。





信号待ちの時にメールを見ると、


私が両親に告げるのを


旅行明けにしたという事実を聞いたお母さんが、


激怒しているという内容でした。





彼女のお母さんとしては


誕生日なんて毎年やってくるけど、


こっちは今、命がかかっている危険な状態だという事を


分かっていないのか?


もし堕胎したら、母体まで命を落とす危険がある。


その事の重大さをもっと考えなさい・・・と。





この時の私は、ハッキリ言ってここまで重大には考えていませんでした。





というのも、幸いな事に、私の周りでは出産に関して


命の危険にさらされたという人がいなかったので、


頭では理解していたつもりでも、


実際問題としてはそこまでの意識はありませんでした。





ただ、この後の彼女とのメールのやりとりで知ったのですが、


彼女のお母さんも、そしてお母さんの御姉妹も、


出産に関して死の危険にさらされた経験をされていたらしく、


それで余計に敏感になっていたそうです。





やってしまいました、私。





中途半端な気持ちが、


彼女のお母さんの逆鱗に触れてしまいました (><;)






こうなったら、もう言わざるを得なくなってしまいましたが、


家に到着出来るのが夜の11時くらい・・・





いつもなら9時過ぎには眠たがっているオヤジが


果たしてちゃんと起きているのかが不安でしたが、


家に着いたら珍しく両親とも起きていました。






仕方がない。






こうなってしまったのは全部自分の責任なので、


ここは腹をくくって両親に打ち明けようと、両親の部屋へ。






彼女が妊娠した事。


しかし、2週間の成長の遅れがあるので、


もしかしたら、このまま流産してしまう可能性もある事。


医者には、とりあえず一週間待つしかないと言われた事。


結果がどうなろうと、彼女とは結婚する意志がある事。


結婚に際して、二人が解決しなければいけない問題がある事。


などなど・・・





正直、かなり怒られるかな?と覚悟をしていましたが、


予想に反して冷静に話を聞いてくれました。





それどころか、『おめでとう♪』と・・・ ( ̄Д ̄;;





私の両親としてみれば、結果はどうなるか分からないけど、


とりあえずお医者さんがそう言っているのなら、一週間待つしかない。





とはいえ、最悪の結果ばかりとも限らないし、


こうして授かりを受けて妊娠した事も、


そして息子がもう一度結婚しようという気になってくれた事が


何より嬉しかったらしい。。。





そんないろんな意味を込めた『おめでとう』だったらしい。





その後、一時間以上話し合いをして、


私の両親への報告は無事に終了しました。





その後、まだ起きていた彼女に電話して


両親に報告したという事と、それに対する両親の反応を伝えたのですが、


この時の私は昼間の病院、その後のお母さんとの話し合い、


そして両親への報告と、かなり疲れ切っていたので、


電話も要点だけを伝えました。





とりあえず、一週間待つしかないという事。


そして、妊娠した事は喜んでくれて、


まだ完全には喜べないけど、決して悪い話ではないという事。





しかし、電話の向こうの彼女は、いまいちトーンが低い ( ̄ー ̄;





明らかに、何かに納得していない様子。





その彼女の反応が気になりましたが、


私もそれ以上気が回らなく、この時はすぐに電話を切りました。








しかし、今日一日を振り返ってみると、


理由は何であれ、私の考えや行動が


お母さんの逆鱗に触れてしまったのは事実。





これに関しては、ちゃんと謝罪しておかなければいけない!!





それと同時に、彼女の電話の態度も引っ掛かっていたし・・・






このまま一週間後の診察まで嫌な気分でいたくなかったので、


翌日、どうなるかは分からないけど、


とりあえず激怒しているお母さんに直接会って


謝罪と話し合いをしよう!!と心に決めて


長かった一日が終了しました。











2009年2月7日(土)






彼女からの妊娠報告から長かった一週間が過ぎ


もう診察に行っても正確な妊娠の確認が出来るはずという事で


ドキドキの産婦人科、初受診日を迎えました (≧▽≦)





そして、この時の私には、診察以上にドキドキな事が・・・





そう、彼女が妊娠してから初の


彼女の母親との対面 (゚_゚i)





彼女の両親は彼女が幼い頃に離婚して、


お母さんが父親役と母親役の両方をこなしながら


彼女を立派に育ててくれました。





それ故に、彼女に対するお母さんの愛情も強く、


今まで何度か会ったり食事を共にしたことはありましたが、


今回会った時にどういう態度で接してくるのか不安でした。





おまけに彼女が



『中途半端な挨拶だったら、お母さんキレるかもよ ( ´艸`) 』



などと脅かすので、余計に (((゜д゜;)))






そんなダブルのドキドキで彼女の家に到着して


お母さんとのご対面。





緊張しつつも挨拶をしようとしたら



『話はまた後で・・・』



と言って車に乗り込むお母さん。





一緒に行くとは聞いていなかったので


(彼女は言ったと主張したので、聞いてなかっただけ?)


少し拍子抜けして、予約をしておいた産婦人科へ。





ちゃんと予約時間の13時に到着したのですが、


人気の産婦人科なのか受診する妊婦さんが多く


結局1時間半以上待たされてようやく診察開始!!





診察室へ彼女と彼女のお母さんと3人で入って


まずは問診から。





医師は50歳くらいの男性で、


もの凄く丁寧に話をしてくれるのですが


丁寧過ぎて話が長い σ(^_^;)


これが待ち時間が長かった原因だったとは。





彼女が今までの経緯を医師に説明して


そのまま内診へ。





私とお母さんへ隣の中待ち合いで待機。





この瞬間、非常に気まずい雰囲気が漂いましたが、


突然、椅子に座って待っている私の頭を


お母さんが軽いグーでコツンと Σ(・ω・ノ)ノ!





きっと心の中では、私の頭を


思いっきり叩きたかったのかも知れませんが


娘を妊娠させた男に対する


お母さんなりの気持ちの整理だったのでしょう。





その後も微妙な沈黙が流れましたが、


彼女の内診がなかなか終わらない ( ̄Д ̄;;





医師の話し声は聞こえてくるのですが


何を話しているのかまでは離れているので聞き取れない。




結局10分近く待たされたのでしょうか。





ようやく内診が終わって、


3人で診察結果を聞く事に o(^-^)o






まず




『診察の結果、ちゃんと子宮に着床していましたので


子宮外妊娠ではありません』






よかったぁ~ γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ






『ただし・・・』





えっ、ただし? ( ̄ー ̄;





『現在、妊娠6週です。


妊娠6週だと、赤ちゃんが入ってる袋の大きさが大体20mmなのですが、


今日の時点では 妊娠4週目に相当する11mmしかありません。


2週間の誤差があります。』





と、机に貼ってある赤ちゃんの成長を示すグラフを指さしながら


説明を始める医師。





『考えられる可能性は2つ。


まず1つは排卵が2週間遅れた為、誤差が出た。


もう1つは、排卵は普通に行われたが


赤ちゃんがお腹の中でちゃんと育ってないかもしれないというケース。』




『こればかりは現時点で誰にも分からない。


排卵が遅れただけなら問題ないが、


もし次回診察した時に大きくなってなかったら、


育っていないという事なので、流産という事になります。』




『とりあえず1週間待って、また来週来て下さい。』







話を聞いていて、頭の中が真っ白になってきました (・_・;)





2週間の遅れって何??





これって、もうダメなの???





妙に冷静に診察結果を伝える医師。





こういう場合、最悪の場合を想定して


医師は患者に対して変な期待を


持たせないようにしているのかも知れませんが、


その冷静過ぎる対応が少し怖かったです。





あなたにとってはよくある診察結果かもしれませんが


こっちにしては初めての事で頭はパニック ((>д<))





しかし、医師に言われる通り、


今はあと1週間待つしかない。





とはいえ、私以上にショックを受けた彼女は


診察を終えて、診察室から出た瞬間、


突然お母さんの肩に泣き崩れてしまいました。




泣き崩れる娘を、必死に励ます母親。




そして、何も出来ず、ただその場に立ち尽くす私。






幸い、診察室の出口は入口と反対側の裏手でしたので


誰にも見られていませんでしたが、


楽しみにしていた診察だっただけに


子宮外妊娠ではなかったけど、もしかするとこのまま成長しなければ


そのまま流産してしまうかもしれないという診察結果は


あまりにも残酷でした。





しばらくして彼女も少し落ち着き、


診察の会計を済ませて車で家へ帰るも


誰も喋る事が出来ない沈んだ車内の空気。





とはいえ、まだお昼を食べていなかったので


3人でかなり遅い昼食をとる事に。





この頃にはみんなが多少は話も出来るようになり


ご飯を食べながら今後の事について話し合いが。






今回の診察結果をちゃんと私の両親に伝える事。


もし流産した場合の事。


結婚の事。


これからの結婚生活の事。


お互いの家の家庭環境の違いについて。




などなど。





お母さんからの様々な質問に対して


ご飯を食べながら話をしていたのですが、


この時は食べている物の味さえ感じられないくらい


心に余裕がありませんでした。






その後、お母さんを家まで送り届け、


彼女と2人で買い物などをし、



『とりあえず1週間、悔いが残らないように頑張ってみよう』



と2人で誓い合って、夜に彼女とバイバイしました。








しかし、その夜、私の甘い考え方が


彼女のお母さんの逆鱗に触れる事になります。












※ 以前にも書きましたが、現在は約1ヵ月程前の出来事を振り返って


記事を書いています。




なるべく早く、現在の事が書けるようにしたいと思っていますが


しばらくは過去の出来事にお付き合い下さい (。-人-。)









彼女が妊娠した事が分かって、心から喜んだ私と彼女 o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪





しかし、それはまだ妊娠検査薬で反応が出ただけの話 (-"-;A





ちゃんと病院へ行って診察をしてもらい、


お医者さんから『おめでとう』という言葉を聞くまでは


安心が出来ないという彼女。






その気持ちは私も同じ・・・





検査薬の反応が出たと言っても、


私自身の身には何の変化がある訳でもないので


いまいち妊娠という実感が出来ない ( ̄ー ̄;





それでも、いろんなモノが少しづつ変化し始めてきました。





まず私自身の気持ち。





子供が生まれてくるという実感はまだないけど、


『彼女と、そして生まれてくる子供の為に


自分がしっかりしないと・・・』


という責任感と強さが芽生えてきた感じ。






少し話が脱線しますが、


Aqua Timez の 『等身大のラブソング』 という歌の中に



『本気で人を好きになった時は


頭ひねるより 腹くくるしかない』



という歌詞があります。





以前からこの曲は知っていましたが、


この時の私は、この歌詞がずっと頭の中を駆け巡っていました。






彼女の為なら


嬉しい事も、楽しい事も


悲しい事もツライ事も


例えどんな事が起きたとしても


腹くくるしかない!!





こんな気持ちがふつふつと沸いてくるようになりました。






よく母親は強いと言いますが、


もしかすると、出産した母親は


お腹を痛めて産んだ我が子を見て



『私がこの子を守らなければ』



と無意識のうちに覚悟を決めて腹をくくるから、


強くなれるのかもしれませんね。






余談、終了!!







次に彼女の気持ち。





冷えは妊婦の最大の敵!!という事で


防寒対策をしっかりとするようになり、


またこの時から大好きだったお菓子類や


ジャンクフード系も一切口にしなくなりました Σ(・ω・ノ)ノ!






『お腹の子供を守れるのは私だけ』


という自覚と責任感からか、


妊娠する前の彼女とは明らかに変化していきました。





しかし・・・





楽しみばかりという訳でもなく、


心配なのは、たまに現れる彼女のお腹の痛み (><;)





心配になった私と彼女は、


それぞれネットでいろいろと調べてみましたが、


一番の不安は



『もしかして、子宮外妊娠ではないか?



それとも、切迫流産??』



という疑惑。






これは、彼女のお母さんも不安に思っていたことらしく


調べてみると、確かにお腹の痛みを訴える症状が出るらしい。






不安になって調べれば調べるほど、


余計に不安になってしまう彼女 (>_<)





しかし、悪いケースばかりではなく、


単に子宮が出産に備えて大きくなろうとしている


収縮の痛みが原因というケースもあるらしい。





何にしても、出産未経験の私と彼女にとっては


不安な事ばかりだけど、


それも病院へ診察に行くまでの


あとわずかな辛抱!!






そして、






ついにドキドキの産婦人科への初受診日


2009年2月7日(土)を迎えました。