だなぬから、別れを告げられた日。
電話で30分くらい話したと思います。
概要は前のブログに書いたと思いますが、ちょっと思い出したので書き留めます。
「俺以外に、もっといい人を見つけてほしい」
もっと条件のいい人は星の数ほどいるでしょう。
地位？お金？ルックス？
勿論、よめぬがいい女じゃなければ見向きもされないと思います笑
まだ二十代だから、繁華街を歩けば声をかけられることも有りますが心は動かされません。
一緒に飲むくらいなら、とも思いましたが後々を考えると踏み出さず。
一方で、よめぬはだなぬにこう言いました。
「君に女ができても、この先血の繋がった家族以外で君を一番に愛しているのは私だ」
その言葉は呪いのように、だなぬに染み付いたでしょう。
あまりにもメンヘラの呪いですが、今でもこれは事実だと思っています。
前髪、結構攻めて切ってもらいました。
唐突に、だなぬに他の女性がいることを告げられたよめぬ。
ムカつく、とか悔しい、とか
憤りの気持ちは浮かんでこなくて、
その瞬間はただただ悲しかった。
「別れてほしいって言ったときは、言えなかった」
「うん」
「引っ越した後、向こうは仕事で、俺は就活と契約社員で働いていて」
「うん」
「すぐに疎遠になって、6月には殆ど連絡していない状態だった」
「それで？」
「俺も忙しくて連絡しなかったんだけど……よめぬの方が気遣ってくれる連絡が来ていて正直苦しかった」
「就活が進んできたから、こうこうこんな感じで頑張ってるよって連絡した時、相手にはもう別れたことになってた」
「え？」
「その時は俺に情があったから、やり直すチャンスをくれって言ったら、もう他に好きな人がいるからって切られた」
(どんな女だよ)
「それで、俺も一気に冷めて……俺をちゃんと考えてくれるのってよめぬなんだって……」
「虫が良すぎる話だけど、よめぬと寄りを戻したい」
よめぬとなぜ別れたのか、南の地を離れて何をしていたのかを話し出しただなぬ。
遠距離恋愛が続くと、遠くにいる恋人よりも近くにいる他人に惹かれてしまうのはどうしようもないのでしょうか。
寄りを戻したいと言うだなぬに、よめぬは……。
こんにちは。
今年あった出来事をまとめていますが、なかなか要領よく書くことができません
とにかく、時系列順にまとめていきますね
前回が7月にだなぬと連絡を取ったことを話しましたね。
7月はとにかく異常気象で、ものすごく暑かったのを覚えています。
8月までそれは続き、37度なんて北の方では経験したことのない茹だるような暑さまで。
8月から体調を崩し、それから精神的にもやられたよめぬはなかなか仕事に身の入らない毎日でした。
そして、9月。
元気かな？と思いだなぬに一言だけLINEを送りました。
すると、電話をしたいとだなぬからメッセージ。
何だろう……と思いながら電話を承諾しました。
「忙しいのにごめん。2月に別れた後……実は違う女性と付き合っていたんだ」
ああ、なるほどなと。
いきなり別れてくれと言ったのはそういうことだったのね。
「うん、それで？」
脳裏に浮かんだ言葉がありました。
「彼女に悪いから、もう連絡しない」
そう言われたら、すっぱりとだなぬを諦めなきゃなと思いました。
