こんにちは、東京都の行政書士 横田 あずまです。

 

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先週末は、もう初回の認定申請(呼び寄せの申請)から数えて3回目になる日本人配偶者ビザのお客様の更新申請を、今回もお任せいただくことになりました。

 

諸事情により1年ビザが2回続いているので、今回は何としても3年ビザを取りたい!さらに、3年のビザが取れたら永住ビザ申請準備に入り一気に永住も取りにいきます!

 

さて、今日は前回の記事の続きです。

 

行政書士への申請報酬の高い・安いをどう考えればよいのか?

そのヒントになる点について書いてみます。

 

実際の当事務所の受任から申請~結果受け取りまでの工程は、以下のようなものです

 

おそらくどの事務所よりも手間をかけて丁寧に作成していると自負しております。

 

値段勝負になりやすい昨今、このような事務所が1つくらいはあってもよいのかもしれませんね・・・

 

すべては「少しでも良い結果を最初の申請から!」という想いからになります。

 

1、電話やメールでご相談から面談へ

 

2、聞き取り調査=困難案件の場合には5時間ほどかける場合も珍しくありません。おおまかな申請方針までを決定します。

 

3、必要書類の確定=聞き取り情報でいただいた情報を元に、最適な必要書類や証拠資料等を確定し、詳細な申請方針を決定します。ここでもかなり時間をかけます。

 

(ここまで必要書類等の選定や申請方針の決定に時間をかける事務所はかなり珍しいかもしれません)

 

4、必要書類等の収集をいただいた後、申請書類の作成に入ります。

 

5、申請書類の作成にあたっては、入管のホームページに紹介されている、いわゆる「定型の書類」以外の書類=任意提出書類(申請者側が自発的に自由に提出する書類)の作成に全労力のかなりの割合をそそぎます)。

 

理由書も手厚く書き、必要に応じ説明書を数種類追加して作成します。

 

ちなみに、定型書類+ほんのちょっとだけの超々簡略な任意提出書類(又は全くそれもなし)で申請する場合であれば、かなり格安にできます。そういう事務所は普通にたくさんあります。

 

が、それでは申請人が自分で申請した場合と結果はあまり変わりません。ただ入管に行く手間が省けるだけです。

 

それってどうなんだろう?というのが私の個人的な感想です(あとは仕事観や事務所の運営方針の世界になってきますが・・)

 

とにもかくにも、当事務所のお客様方は、上記のような当事務所ならではのスタイルや付加価値を求めて頼っていただいている方ばかりなので、やはり今のスタイルを変えるわけにはいかないのかなと思っています。 

 

実際に不許可案件や困難案件で許可を取ってきている(たいていな追加資料の要求なしの1発許可が多い)のはこのスタイルならではだと実感する部分も大いにあります。

 

6、最後に、「入管の審査官に追加書類の提出要求をさせない(必要と想定されるものはすべて出してしまう)」

 

「入管の審査官が聞きたいことが全て書いてある、突っ込みどころもすべて対応済」といったレベルの書類を作成して申請します。

 

実際に追加書類の提出要求を受けることはかなり少ないです。1回提出して、そのままストレートに許可を出せている場合がほとんどなのです。 

 

当事務所は不許可案件や困難案件がほとんどで、じっくり丁寧に一件一件作成するスタイルを取ってきて(この記事の更新時の2022年5月時点で)日本のビザ申請一筋10年超になります。その経験や知識がみなさんのお役に立てば幸いです。

 

入管・外国人ビザ(在留資格)申請専門 行政書士 横田あずま

 

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