こんにちは、東京都行政書士 横田あずま です。



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今日の話題ですが、弊所の申請書類は基本的にけっこう厚めです。困難であったり手間がかかる案件、多くの説明を要する案件などが多いためなのですが、そのやりがいは非常に大きいものがあります!



私がお仕事の受任後にする作業は、ざっと上げただけでも以下のようなものがあります(それ以外にも地道な作業をしています)



1、必要な証拠書類(もちろん、各事案に応じて異なりますし、一定の基準・理由のもとに選定をします)を集めていただき、それを私が適切に加工して申請用に仕上げます(そのままではとても提出できない場合が多くありますので、加工作業は必須です)



2、最初の聞き取りはじっくりやりますが、書類作成の過程でさらに必要があれば、追加の質問をして、さらに事情を深く掘り、より説得力を増した説明書を作りこみます。



3、基本的に応用編のビザ申請が多いので、入管審査官にも事情を話して、それとなくポイントを探り出し、効果的な申請を探ります。

 

 もちろん、専門知識や経験がなければ審査官からポイントは聞き出せません。それ以前に、審査官から信頼してもらえないので、情報をもらえません。審査官は行政書士の知識レベルをしっかりチェックして足元をみています。

 

 言葉は悪いですが、「知識がないな」となめられたら、パンフレットに載っているような、ごく当たり前の情報しか与えようとしません。これは内部で指導があるのでしょうか、かなり徹底している印象があります。



4、行政内部の審査基準や入管法令集や判例を毎回毎回しつこく読み込む。各種の実務書や役所情報をあたり、情報を補完・更新していく(ビザの情報や制度は、絶えず変化します)



 基本ともいえる作業ですが、これはかなりしんどい作業ですので、これがちゃんとできているのは、この業界でもごく一部の限られた層に限定されますし、ビザ申請業務はとても片手間でできるものではないことも、ご理解いただけると思います。



 私がビザ申請の専業にこだわるのは、この辺りも理由になっています。



5、以上のような過程でできる手厚い・分厚いビザ申請書類は、編集・製本が案外重要です。ひたすら読みやすさ・説得力を追求するため、編集作業に入ります。



 審査官が読みやすいように、こちらの申請における、おおまかな流れが伝わるように、証拠書類や、説明書や理由書や質問書などの書類を、それぞれの書類が持つ意味・意図を考えながら、一つ一つ丁寧に、一番よい順番で並べていきます。



 編集の仕方1つで許可スピードが速くなることも実際に体感していますし、おそらく許可率も上げているとも思います。説明が審査官にちゃんと伝わるかどうかは、実は許可・不許可を決める最重要ポイントとも言えます



 多くの人は、何でもいいから説明すればいいと思っているので、不許可になると面食らうのですが、ビザ申請では説明責任は全て申請する側にあるとされているので、不十分な説明、分かりにくい説明で不許可になることは、決して珍しいことではないのですね



あまり厚くありませんが(むしろ通常よりも薄めかもしれません)、参考までに最近した申請書類の完成品の写真をアップしてみます。




一覧表の1ページ目です。書類の番号と書類の名前が上から順番に書いてあります。

一覧表の2ページ目です。同上です。

カバンは、数個の案件をまさに「かかえて」いて、大抵いつもこんな感じです。まるで筋トレですね(笑)




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入管・外国人ビザ申請専門 行政書士 横田あずま