こんにちは、東京都行政書士 横田あずま です。



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こんにちは!昨日はものすごく久しぶりに雑誌を買いました。しかもなぜか「an an」(笑)。

東京 新宿 かかりつけの外国人ビザ専門の行政書士のブログ(よこた行政書士法務事務所のブログ)



今の時代のアジアのファッションや流行や現地の人たちの状況。そして日本人のアジアに対するイメージがどう変化してきているのかなど、を読み取れます。



読んだ感想ですが、相変わらず着実にアジアは成長していて、アジアに住む人の状況や、日本人のアジアに対するイメージもかなり変化してきている。世間的なイメージとは無関係に、日本&アジアのソフト面や心理面での融合は着実に進んでいると感じました。


特にASEAN諸国と日本の連携は、お互いに非常に大きな好循環をおこせる可能性があるので、今後がものすごく楽しみですね。


さて、今日はビザのお仕事の楽しさについて、皆さんにも分かる形でお話してみたいと思います。


日本がビザについて定めているものは、おおざっぱに言えば、(1)入管法令と(2)入管内部で定めた行政内部の審査基準、という2つがあります。ともに電話帳1冊2冊レベルの分厚い本になりますが、これを基元にして、ビザ申請の許可・不許可が決定されます。


とても分厚くて複雑な内容ですが、その内容は、実はある程度の共通した法則や理屈のもとで、きっちりと策定されています


なので、日々の業務の中で、「なぜそうなるのか」を徹底的に考えつくしていると、「なるほど!」というように一定の法則や理屈が見えてくるようになるのです


これがビザ業務の一番楽しいところです。普段ひっかかっていたところが、一気につながる瞬間がたびたび訪れるのです。


このような入管ビザ業務への深い理解は、ビザの許可をもらえるよう、入管と交渉をしたり、各種の難しい理由書等の説明書類を書いたりするときに、非常に大きな威力を発揮します(難しい案件や不許可・トラブル案件になればなるほど)。


ただ、このような入管ビザ業務への深い理解をしていくには、その前提として、具体的には以下のような実に地味で地道な努力の継続が要求されます(ごく一部です。とても全部はあげきれません・・)。


A まず、日々地道に(1)入管法令や(2)内部審査基準をひたすら何回も読み込んでいることが必要です(私の本は書き込みでボロボロになっています・・)。


B 次に、入管業務についてのプロ向けの各種の分厚い実務書や理論書、さらに分厚い電話帳のような数万円するプロ向けのQ&A等も、ひたすら何回も読み込んでいることが必要です(こちらも書き込みでボロボロ・・)、


C さらに、元入管職員や現役入管職員らによる各種の研修や各種の研究会等に通いつめて、地道に非公開の有力情報をひたすら収集し続けることも必要です(つい先日の現役の東京入管永住審査部門の上級審査官の研修はすごかった・・)。


D そして日々のビザの相談や申請や各種の業務をきっちり丁寧にやっていくことも、当然ながら必要です。入管や法務局等に何回も電話をして、そのやり取りの中で見えてくるものもあります。


ま、結局は「プロとしてできることは全部やる」というだけのことなんですけどね・・



こうした前提としてすべきことを、ひたすら継続してやりつつ(かなり大変ですけどね・・)、「なぜそうなるのか」を徹底的に考えつくすことで、ようやく見えてくる一定の法則や理屈(入管ビザ業務への深い理解)があるのです


これは、いわば、入管ビザ業務の一番の核となる「骨の部分」ですが、どの本にも、どこにも書いていない、自分だけの宝です。入管職員と交渉していて、行き詰まった場合、これを持ち出すとおそろしく話がスムースに進みます。


いわば、老舗のうなぎ屋の、つぎ足しつつ長年使い続けている「タレ」のようなものですかね。


日々の業務は生の業務ですので、当然のごとく本には書いてないような未知の疑問点や課題がたくさん出てきます。入管の職員でさえ判断に迷うような案件もたくさんあります。


その場合、どうするか。


もちろん入管にも聞きますが、入管のいうことだけを聞いていたら、入管にとってはよくても、お客様にとっては不都合であったり不利になったりします


なので、結局のところ、最終的には、もう自分の頭で考えるしかありません。その時、この「自分だけの宝=うなぎのタレ(ようやく見えてくる一定の法則や理屈=入管ビザ業務への深い理解)」が、非常に大きな威力を発揮するのです。


an anからうなぎのタレとは、かなり飛びましたねヘ(゚∀゚*)ノ 自慢のタレですのでどうぞご賞味下さい。


最後に某入管ビザ研修でのメモの写真です(事情により遠目でしかお見せできませんが、ぎっちり書き込みしまくっております)


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入管ビザ申請専門 行政書士 横田あずま




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