こんにちは、東京都の行政書士 横田あずま です。
地元の東京周辺(池袋・高田馬場・新宿・渋谷・上野・日本橋・銀座・品川等)のみらず、関東近県(横浜・川崎・大宮・船橋等)や日本全国・海外まで対応いたします。
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その1の続きです。
さて、入管の窓口受け付けが終了する16時から粘ること2時間強。入管窓口の中にある別室での腹の探り合い・交渉は続きます。
審査官としても、はっきりとしたことは一切言えない立場です(個人情報保護や悪用防止や審査上の秘密等々の理由から)。こちらとしても知識・経験・勘等を総動員して外堀から埋めていくしかありません。
言い回しも工夫します。問題そのものを聞くのではなく、周辺部を聞く。今回の話に限定せずにあえて一般化して聞く、法令や制度の趣旨から話をする、等々。
そのようにして、ある程度話を尽くせば、「入管はこの辺を問題にしていて、それに対しては、こうしていけばいいんだな」、と判断がつきます。
今回も、自分としては、しつこく粘り強いやりとりを通じて、審査官の腹はしっかり探れましたし、入管が今どのように判断していて、今後どのように動いていくのかも把握できました。問題点や改善点も見えました。
話し合い終了時での私の見立ては、「入管は、報告書で要求したとおりに動いている」、というものでした。
そして、後日、お客様からその後のご報告を受けたところ、追加の対応をするまでもなく、お客様が望んだ結果がちゃんと出ました。まさに予想どうり、大成功に終わったわけです。お客様には証拠収集等でも非常に尽力いただき、自分としてもまさに力作のお仕事になりました。
判例・判例の趣旨・入管法・入管法の理論や趣旨・入管内部審査基準や趣旨・実務上の取り扱い・民法等の各ポイントから立証をし、一貫した理屈と一読了解の内容で、整合性保ちつつ、報告書そして証拠資料・説明資料を作成しました。
そして、それが役所から評価され、それまで動かなかった役所が動き、そして、お客様が望んだ結果を出せました。これこそ、行政手続きのプロでしかなしえない仕事であり、行政書士の最大の醍醐味です。
特に、自分にとって、このビザの仕事は本当にやりがいがあり、(いい意味で)楽しくて仕方がありません。
もちろん、お客様は深刻な状況の場合もありますので、楽しんではいけない場合もありますが、不許可案件や困難な案件になればなるほど、とにかく腕がなる感じが止まりません。
根が職人気質というか凝り性なので、徹底的に結果を出すべくやり抜きます。
この仕事、本気で楽しいです。そんな仕事ができる自分は本当に幸せだなあ、とつくづく思うのでした。
いつも支えて下さる日本全国のブログ読者の皆様や既存の顧客様及び各関係者の皆様には本当に感謝しきれません。いつもありがとうございます。
今後とも、より一層 ビザ業務だけを徹底的に極めていきますので、よろしくお願いいたします(^ー^)
入管ビザ申請専門 行政書士 横田あずま
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対応地域の例=池袋・高田馬場・新宿・渋谷・上野・錦糸町・神田・秋葉原・日本橋・品川・赤羽・八王子・立川など。横浜・大宮・川越・川口・船橋・松戸・柏・我孫子・高崎・宇都宮など。日本全国・海外も対応可能。