こんにちは、東京都行政書士 横田あずま です。



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今日は、ちょっと早いですが、今年一番やりがいのあったお仕事の話です。


事情により詳しくはお話できませんが、とある国籍の方の日本人の旦那さんからお仕事のご依頼を受けて、入管にとある報告書を提出しました。


そのページ数は全部で40~50ページくらいになったでしょうか?報告書に証拠資料や説明資料も多数つけて、報告書だけで15ページくらいはありました。

旦那さんがそれまで4~5回に渡り、品川入管に電話したり、報告書を提出していたものの、動きがない状態が1年ほど続き、しびれを切らして私のところに来たのです(ちなみに長らくのブログ読者様です)


ですが、私が作成した報告書と説明・証拠資料を提出したところ、それまで1年ほど動かなかった品川入管が、わずか4日で動き始めました。ただ、その後色々あり、お客様と一緒に品川入管に腹の探り合いをしに行きました。


(ちなみに、不許可理由やその他のネガティブ情報は悪用防止のため、はっきりと教えてくれるようなことはありません。特に一般の方に対しては厳重にガードされます)



開口一番、審査官の方いわく、「今回の案件は重要な案件ということで、私と、主任審査官(上司)と、統括審査官(永住審査部門のトップ)とで、提出いただいた報告書と証拠・説明資料を回し読みして、合議をしました



とてもしっかりとよくできた報告書で、内容については、特に異論はなく、今実際に入管として動き始めています」(??まるで、「ご希望どうりに動いてますので、安心してくださいね」、とでも言いたげなニュアンス・・・)


とても苦労してつくった報告書だっただけに、入管の部門トップの方にも評価していただいたということで、思わず心中でガッツポーズ!


とはいえ、念のため、色々な方面から報告書の問題点や疑問点がないか等を聞き出し、次回の追加の補強の対応ができるようにしておきました。

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私:「で、今回問題になる点はこのあたりだと思うのですが、この点についてはいかがでしょうか?」

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審査官:「うーん、確かにそうですね。ただ、こういう事情もありまして、困難な面もあります」


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私:「それでは、こう考えてみてはいかがですか?これなら入管内部の方にも納得いただける理屈なのではないでしょうか?入管内部審査基準や入管法令や判例にもこのように書いてありますし・・」

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審査官:「なるほど。確かにそうですね。検討してみる価値はありますね。」


などなど、粘ること2時間強。面談は16時に開始したのであたりは暗くなってきました・・・・

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・・・・・以下、長くなって掲載不可なので、その2に続きます。


東京 かかりつけの外国人ビザ専門の行政書士のブログ(よこた行政書士法務事務所のブログ)

当日の帰りの品川駅にて 帰宅ラッシュ時でした。



入管ビザ申請専門 行政書士 横田あずま




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